goo

24年9月に鑑賞した映画の紹介

所信表明演説!こらもうアカンワー。もう何をユーてもムダ!
“勝ったのだから、自分がやりたい政策を思い切り打ち出すべきだ”
“反対があっても正論を言うのが特長だったのに、良さがなくなってしまった”
それが当然!所信表明でこのザマはサイテーの話!
これで、ソーセンキョに勝てるのか?勝手に“勝つ”ことを前提としてヘンか?
しかも、“裏金議員”原則公認、衆院選で比例重複も容認では話にならない!
野党は裏金議員のところに的を絞ってくるに決まっている。それに自民が勝ったらこの国の将来はない!そんなん分かってるヤロー?それが分からんアホやったンかぁー!これでは“選挙の顔”になれへんデぇー。これで“納得と共感”が得られると思うのか?
アホアホが続く首相!どないナッテン?

イスラエルの横暴は目に余る!ガザへの攻撃はナチスのやり方と学んだ上での全く同じ手口だ。人々をゲットーへ閉じ込めてそこへ攻撃をかける手口なのだ。これで効率的に抹殺が可能となる。要は“アラブ人の虐殺”が目的なのだ!そして今度はそれをレバノンに拡げようとしているのだ!!
これにはイランの怒りにもうなずける部分がある。



またもや、10月に突入。月日の経つのは早い!そこで前月見た映画の紹介としたい。だが、残念ながら今回鑑賞した映画は総数11本。仕事が集中してこうなってしまった。内訳は、BSプレミアムシネマで6本。ネット経由で見たのが4本。レンタルビデオが1本となった。やっぱりBSのTV放映が中心になっている。我が家ではBS放送を録画できるようになっていないので、小々困っている。ネット経由では、ソニー・ピクチャーズ100周年記念期間限定無料公開映画があるのを見つけて、今後これをできるだけ見ていきたいと思っている。今月は4本中3本がそれだった。

先ずはいつも通りBSプレミアムシネマで見た6本の紹介から。

①9月4日“アルカトラズからの脱出 Escape From Alcatraz”1979年・米・監督:ドン・シーゲル
出演:クリント・イーストウッド、パトリック・マクグーハン、ロバーツ・ブロッサム、ジャック・チボー、フレッド・ウォード、ポール・ベンジャミン、ラリー・ハンキン、ブルース・M・フィッシャー、フランク・ロンジオ、ダニー・グローヴァー
1960年初頭、サンフランシスコ湾に浮かぶ鉄壁のアルカトラズ島の牢獄があった。そこに入所してきた頭脳優秀なフランク・モリスの脱獄の話。確か映画では実話に基づいているとしていたが・・・。そうならばその後の3人はどうしたのか、非常に気になるところだ。生きていれば必ず家族と接触しているハズ。

②9月5日“乱れる”1964年・日本・監督:成瀬巳喜男
出演:高峰秀子、加山雄三、草笛光子、白川由美、三益愛子、浜美枝、藤木悠、北村和夫、十朱久雄、柳谷寛、佐田豊、中北千枝子、浦辺粂子
タイトルにあるようには乱れない。乱れそうで乱れない兄嫁・礼子。だが、最後は破局で終わる。その結末は明かされぬまま終わる。果たして、その人はやっぱり義弟だったのか。別人の可能性も?時代背景もよい。1960年代前半、小売りのスーパーによる革新を背景に酒屋を営む家に起きた事件である。
高峰と加山のコンビは珍しいのではないか。懐かしい俳優多数。

③9月17日“ハドソン川の軌跡 Sully”2016年・米・監督:クリント・イーストウッド
出演:トム・ハンクス、ローラ・リニー、アーロン・エッカート、オータム・リーサー、ジェリー・フェレーラ、サム・ハンティントン、クリス・バウアー、ホルト・マッキャラニー、マックス・アドラー、ヴァレリー・マハフェイ、トレイシー・チモ、ゲイリー・ウィークス、ブランドン・バン ブリエット
BSプレミアムシネマで2度目?原題の“サリーSully”は、機長チェスリー・サレンバーガーのニックネーム。彼の経験とリーダー・シップが乗客を救った。国家運輸安全委員会(NTSB)のシミュレーションには、パイロットの衝撃、分析と意思決定に必要な時間などの人的要素を考慮していないため、非現実的であると断じる強さがあり、それをしっかり証明した。

④9月19日“浮雲”1955年・日本・監督:成瀬巳喜男、原作:林芙美子
出演:高峰秀子、森雅之、中北千枝子、岡田茉莉子、山形勲、加東大介、木匠マユリ、千石規子、村上冬樹、大川平八郎、金子信雄、ロイ・H・ジェームス、出雲八重子、瀬良明、木村貞子、谷晃、森啓子、日吉としやす
成瀬シリーズか?腐れ縁の男女を描いた。どれだけ繰り返してんねん!と思いたくなる程、何度も蒸し返す話。ゆき子だけでなく、もて男・富岡も優柔不断。ところで、屋久島はあんなに雨が降るの?ゆき子は肺結核?

⑤9月25日“地下室のメロディー Mélodie en sous-sol”1963年・仏・伊・監督:アンリ・ヴェルヌイユ
出演:ジャン・ギャバン、アラン・ドロン、ヴィヴィアーヌ・ロマンス、モーリス・ビロー、ジャン・カルメ、カルラ・マルリエ、クロード・セバール
“地下金庫のメロディー”か?だが、そこでメロディーが流れていたか?ラストが奇想天外で面白い!仕事を終えればカンヌから抜け出すべしではないのか?

⑥9月30日“パトリオット・ゲーム Patriot Games”1992年・米・監督:フィリップ・ノイス
出演:ハリソン・フォード、アン・アーチャー、パトリック・バーギン。ショーン・ビーン、ソーラ・バーチ、ジェームズ・フォックス、サミュエル・L・ジャクソン、ジェームズ・アール・ジョーンズ、リチャード・ハリス
昔見たはずだが、記憶にない。王室の一員の王族がナイトの称号を得たとはいえ日も浅い民間人の家で、警備も手薄になるところに来るものだろうか?一寸不自然に感じるが間違っているだろうか?

次は、ネット経由でみた4本。

⑦9月6日“アメリカン・プリズナー American Violence”2017年・米・監督:ティモシー・ウッドワード・Jr
出演:カイウィ・ライマン、ブルース・ダーン、デニース・リチャーズ、コロンバス・ショート、ロブ・グロンコウスキー
悪の背後にはそれを上回る悪がある。その悪には復讐を果たした。それに報いる死刑か。ならば受け入れよう。その悪に最愛の人が殺されたのだから、生きていても仕方がない、そんなところだ。
American Violenceってそんな程度で終わるのか?

⑧9月17日“アーマード 武装地帯 Armored”2009年・米・監督:ニムロッド・アーントル
出演:マット・ディロン、ジャン・レノ、ローレンス・フィッシュバーン、アマウリー・ノラスコ、マイロ・ヴィンティミリア、スキート・ウールリッチ、コロンバス・ショート
ソニー・ピクチャーズ100周年記念期間限定無料公開映画。貧しさの中でも、やっぱり悪いことはできない男の生き残りの話。仲間割れした哀しさが何だか残る・・・スカッとはしない。ジャン・レノは脇役。訳の表題は“武装地帯”ではなくて“警備”が適当ではないか?

⑨9月20日“沈黙の報復 Renegade Justice”2007年・米・監督:ドン・E・ファンルロイ
出演:スティーヴン・セガール、エディ・グリフィン、カーク・B・R・ウォーラー、リーズル・カーステンス、カーメン・セラーノ、ジェイド・ヨーカー、ダニー・トレホ、トランタリオ”TJ”ジョーンズ、サム・プレザント
スティーヴン・セガールの沈黙シリーズか。ソニー・ピクチャーズ期間限定無料公開。臭いと思った担当捜査官が、やっぱり張本人。例によって目にもとまらぬ早業で倒す格闘。三つ巴の悪党集団で少々こんがらかった!・・・・。サイモンに子供が居たんだ・・・というかこのシリーズの主人公は一定の属性を持っていないようだ。初めて知った。

⑩9月30日“アラジンと魔神のランプ ALADDIN AND THE DEATH LAMP”2012年・米・加・監督:マリオ・アゾパルディ
出演:ダーレン・シャラヴィ、ノーム・ジェンキンス、キャンディス・マクルーア、ユージン・クラーク
ソニー・ピクチャーズ期間限定無料公開。子供だましの低予算映画。これが“不朽の名作映画100本”の1本か?どうもそんな予感はしたのだが・・・・!CGは巧く誤魔化したが、ロケーションに使った廃墟が明確にアラビアのものではない、近代の廃墟。

次はレンタルビデオの1本。

⑪9月19日“獄中の顔役 Boss in a Jail”1968年・日本・監督:降旗康男
出演:高倉健、藤純子、山城新伍、島田正吾、池部良、由利徹、左卜全、左とん平
ヤクザ映画が見たくなった。日本の或る町での新興ヤクザ(闇屋)と古くからのヤクザ(博奕打ち)の争い。主人公は古いヤクザの側に立って義理を通そうとする、典型的話だが、主な舞台は獄中である。久しぶりのヤクザ映画で60年代の俳優多数で懐かしくて、良かった。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« “石破政権樹立... これまで受講... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。