徒然日記

街の小児科医のつれづれ日記です。

2018年12月、群馬県でインフルエンザ流行が始まりました。

2018年12月06日 08時27分52秒 | 小児科診療
 12/4の上毛新聞が、前橋市の小学校でインフルエンザによる学級閉鎖が発生したことを伝えています。群馬県でも流行が始まりました。
 2018-19シーズンも、9月に小流行が話題になり、10月・11月は小康状態、12月に本格的流行の始まり、とまあ例年通りのパターンです。
 ちなみに今のところ、A:H1N1タイプが中心とのこと。
 2017-18冬は、1月からA型&B型同時流行という珍しいシーズンでしたが、今年は如何に?

 しかし、当院ではまだインフルエンザ陽性者はゼロです・・・いつ来てもおかしくないですね。

■ 前橋岩神小 インフルで学級閉鎖 今季 県内で初めて
2018/12/04:上毛新聞
 インフルエンザのため前橋岩神小(前橋市岩神町)の4年生1クラスが4~7日の4日間、学級閉鎖になると、同市が3日発表した。インフルエンザによる群馬県内学校の臨時休業は今シーズン初。
 このクラスに在籍する児童21人のうち、3日は6人が欠席した。1人がインフルエンザと診断され、5人は発熱などの症状が出ているという。市や県によると、県内の医療機関から報告された11月19~25日のインフルエンザの患者数は、1医療機関当たり0.10人で、まだ流行していないとみられる。
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