かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

なんだか面白そうな車ですが、それ以上の魅力は中々見えてこない感じです。

2013-05-13 22:02:39 | Weblog
 今日は奈良まで出て仕事の打ち合わせを行いましたが、その後あまりに暑いので、という理由をたてて、ビールを飲みに繰り出しました。こういう日の一口めのビールは確かに驚きを禁じ得ないほどにうまいものですが、それがあまりに口当たりが良かったせいか、少々飲み過ぎてしまいました。明日から遠出を控えているので今日は早々に帰ろうと思っていたのですが、ついつい長居してしまい、明日に響かないか今頃になってあやふやな頭で後悔しています。一晩過ぎてその後悔が本格的なものとなるか、はたまた杞憂に終わるかはさておき、もう少し自分を律して無理しないようにしないと、どこかで痛い目を見そうですね。

 さて、スーパーカー、というのはもう死語なのかもしれませんが、そんなちょっと特別な車、で私の頭の中では認識されている、ランボルギーニが新しいコンセプトの車、「エゴイスタ」なるものを発表されました。
米印「ソース」
かっこいい・・・だろうか? とちょっと首を傾げたくなるデザインですが、角度によっては何となく心に響くものもあって、やっぱりいいのかも? と思ってしまいます。巷では「マッハ号」じゃないか、という意見が多いようですが、私はその色合いのせいか、ウルトラ警備隊のポインターをまず思い起こし、次いで、そういう怪獣相手の特殊組織の車にふさわしいような印象を受けました。でも、コクピットの中を見ると、一人乗りで仰々しい4点式シートベルトが目につきますが、それよりもステアリング周りがなんだかおもちゃかゲーム機のコントローラーみたいで、これで果たして運転できるのか、ちょっと不思議に思いました。頭もお尻も3つに割れているのは何故? と思ったのですが、別に完全に分かれている訳でもないのがまた改めて不思議な感じでした。空力特性上必要な形だったのか、あるいはなんかかっこいいからこんなデザインしてみました、という話なのか、何が狙いかよくわからないのですが、多分それなりに意味のあるデザインなのでしょう。

 こういうコンセプトカーというのは割と思い切った意匠というか、主張が激しすぎて絶対こんなの街中では乗らないな、というようなものが多い気がしますが、そんなトンガったのと比べると、比較的有り、に近いデザインのようにも思いますが、さて、一人乗りで荷物も載りそうにないですし、それならバイクでもいいんじゃないかなぁ、などと夢の無い事を考えてしまいました。まあ、燃費重視の私には縁のない車には違いないですね。

コメント (1)
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