かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

東京、この間の大雪の片鱗に恐れおののきました。

2014-02-11 20:02:37 | Weblog
 今日は早朝から東京に出てとあるシンポジウムに出席してきました。今は帰りの新幹線の車内で、文字通りのとんぼ返りの強行日程です。もう少し遅くまでやるか、はたまた朝早くからしてもらえれば、前泊か後泊でもう少しゆとりを持って動けるのですが、昼から始まって夕方までとなるとそうも行きません。新幹線でこれなのですから、リニアなど開通したら、ますますゆとりが無くなりそうです。もっとも順調に行けば私が仕事でリニアに乗ることは多分なさそうではあります。
 それはそうと、行きの新幹線で新横浜付近で驚きました。まだ車窓から見える景色に、8日の雪が残っているではありませんか。それも日陰に名残が、というレベルでなく、まるで冬の雪国のごとくあたり一面真っ白になっています。まあ冬の雪国なら当然こんな程度では無いでしょうけれど、雪がやんで2日も3日も経って未だ雪が辺りを白くするほどに残っているなんていうのは、私のような西南暖地の人間には雪国と変わらないように見えるのです。
 東京に着いてからも驚きました。歩道のあちこちに、うず高く薄汚れた雪が積み上げられています。このような雪の姿は、私の乏しい経験の内では学生時代の3月末に行った長野での記憶にしかありません。まさに、27センチの積雪の威力をかいま見た思いがしました。
 そんな雪があちこちに残るせいか、今日は大変寒く、風が冷たかったです。いつもは冬の東京は奈良の田舎よりも暖かく、服装に悩むときもあるのですが、今日一日に限ってはまるでビル街ごと冷蔵庫化しているようで、朝出がけの我が田舎町より寒いと感じました。

 次は来月に2回、上京しなければならない用事がありますが、できればもう少しゆとりの持てる出張にしたいものです。なかなか難しいですが、ゲームも発売されたことですし、久々に御大へご挨拶にも伺いたいですから。
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