かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

雨の一日、永らくほったらかしだった故障PCの復活に挑戦してみる。

2014-06-07 22:42:24 | Weblog
 雨の休日は出かけるのを控えるし洗濯などもしないしで、のんびり暇つぶしに興じるというなんとも贅沢というか、無駄の多い時間の過ごし方をしてしまいますが、まあこのところの疲弊具合を勘案すると、ここらで少し余計目に休息を入れるのは悪いことではなかろう、と感じます。そうやって休んだせいか、ずっと引きずっていた右顎の痛みが今日はほとんど感じられませんでした。昨日までは、食事の時もずっとできるだけ小さく口を開け、歯と歯の隙間にひねりこむようにして食べ物を口の中に入れたり、あくびやくしゃみを極力我慢して、不用意に口が開かないように注意したりと、一定以上に口を開けると痛みが強くなる顎をかばっていたのですが、今日はそのように意識をしなくても問題なく、すっと口が開くので驚いたくらいでした。永らく続いた顎痛も、ようやく治癒してきたみたいです。
 そんな暇な一日だったので、久々に動かなくなったPCをいじってみました。原因不明なまま、電源を入れてもうんともすんとも言わなくなったので、マザーボードかCPUか、重要なところがやられてしまったんだろう、と思っていたのですが、いちいち問題を切り分けて探すのも面倒くさく、放置していたものです。
 まずはダメ元でCPUを以前使っていたものに載せ替え、しっかりグリスを付けてクーラーを付け、HDDやDVDはいったん外して起動ディスクのSSDのみとし、配線を整えて電源を入れてみましたら、なんと、なんの問題もなくすんなり立ち上がりました。この時気になったのは、本体の電源スイッチを入れる前に、コンセントを電源につないだ瞬間に起動したことでしたが、とにかく動いたのでしばらくやってなかったOSやセキュリティソフトの更新やCPU温度の監視アプリなどを1時間ばかりかけてインストールしました。その間も問題なく動き、これはひょっとして治ったかな? と期待したのですが、いったんスイッチを切り、他のソフトを入れるためにDVDをつないで再度立ち上げようとしたら、再び電源が入っては即切れ、また通電するを繰り返す異常状態に陥りました。慌ててDVDを切り離してみましたが、コンセントを繋いだ途端症状が再発、結局立ち上がらなくなってしまいました。
 ただ、一旦は動いたことや、その際のCPUの温度測定などで、どうやらCPU焼けやマザーボードの異常というわけではないことが判明しました。あとあやしいのは、本体のスイッチ、電源、メモリといったところですが、起動の仕方からして、一番怪しいのは本体スイッチではなかろうか、と睨んでおります。それと電源も随分古くなっていますから、本体スイッチの替えと一緒に電源の代わりを購入し、ついでにメモリを別に保管してあるやつと差し替えてみようと考えているところです。
 普段はMacBookPROがあればなんの問題も無いのですが、ウィンドウズ機もちゃんと動くのが必要になることもあります。だからといって新規に一台購入するほど余裕も必要性もありませんから、数千円以内の出費で復活できればそれに越したことはありません。続きはまた後日挑んでみると致しましょう。

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