昨夜からの雨はかなり本格的な降りで、一時は傘も危ういほどの豪雨になっていました。県内でも朝から大雨洪水警報が発令されていましたし、隣の和歌山の方ではかなり危機的な状況だったようです。これが明日なら選挙に大分影響したでしょうが、幸か不幸か雨は午後遅くには上がり、明日は上天気に見舞われることでしょう。参院選、既に投票を終えている私にはあまり楽しみも残っておりませんが、どういう結果になるのか、明日未明からあさって月曜日にかけての報道が楽しみです。
さて、そんな雨の1日の今日は、部屋にこもって工作に勤しみました。一旦修理したものの再びタッチパネルが割れた中華タブレットの再修理です。
eBayで発注していた荷物は、昨日のうちに届いていました。以前注文したのはアメリカの会社ですが、今回のは安いのもあって中国に発注しました。
「中華郵政」なる信用していいのかどうかちょっと悩ましいようなラベルが貼ってあり、一部インクで汚れてましたが、入れ物自体に傷や変形はありませんでした。
袋から出してみると、粗めの発泡スチロールの箱が出てきました。
開いてみると、中にプチプチに包まれたタッチパネル本体が。発泡スチロールの壁が結構厚めで、これなら多少の衝撃にも耐えそうです。
パネル本体の表側。保護シールが表面に貼ってあります。
裏側。こちらにも保護シールが貼ってありました。
更に、アメリカのやつには無かった両面テープが、これには貼ってありました。これで貼り合わせできるというわけです。
まずは本体とタッチパネルを接続しているフィルムケーブルを外します。プラスチック製の留め具で押さえてあるだけなので、外すのは簡単です。
次に本体から割れたタッチパネルを外します。液晶とタッチパネルの隙間に、液晶に傷を付けないようプラスチック製のヘラを押し込んで、両面テープを剥がします。前回の修理では、まず最初にドライヤーで暖めて粘着力を弱めてから剥がしましたが、今回は前回修理の時に安い両面テープで固定していただけだったので、ドライヤーを使わなくてもわりとすんなりヘラを差し込めます。
どんどんヘラを入れて剥がしていきます。ある程度行けば、ピーッと抵抗なくヘラを進ませることができました。
分離した割れパネルです。上部左側の、ケーブルの部分が綺麗に割れていました。これでは信号が途絶し、どこも全く操作できなくなるわけです。
旧パネルを綺麗に外すのに成功したら、ほぼ作業は成功です。後は本体に残る両面テープの残骸を掃除し、新しいパネルを貼り付けてケーブルを接続すれば完成です。この時、先に内側の保護シールを忘れずに外しておくようにします。
最後に表の保護シールを剥がせば完成です。
バッテリーを充電し、スイッチを入れる緊張の一瞬! 無事、再起動を確認できました。
正直、タッチパネルを交換するだけならそれほど技術も力もいらないと思います。部品発注から届くまでの1週間少しの待ち時間と千円ほどのパネル代、それと1時間ばかりの手間をかければほぼ元通りにできますから、この修理はそう悪くない話だと思います。
さて今度はいつまで持つでしょうか? できれば少し割れ防止策を講じて少しでも長持ちさせたいところですが、さてどうなりますことか。
さて、そんな雨の1日の今日は、部屋にこもって工作に勤しみました。一旦修理したものの再びタッチパネルが割れた中華タブレットの再修理です。
eBayで発注していた荷物は、昨日のうちに届いていました。以前注文したのはアメリカの会社ですが、今回のは安いのもあって中国に発注しました。
「中華郵政」なる信用していいのかどうかちょっと悩ましいようなラベルが貼ってあり、一部インクで汚れてましたが、入れ物自体に傷や変形はありませんでした。
袋から出してみると、粗めの発泡スチロールの箱が出てきました。
開いてみると、中にプチプチに包まれたタッチパネル本体が。発泡スチロールの壁が結構厚めで、これなら多少の衝撃にも耐えそうです。
パネル本体の表側。保護シールが表面に貼ってあります。
裏側。こちらにも保護シールが貼ってありました。
更に、アメリカのやつには無かった両面テープが、これには貼ってありました。これで貼り合わせできるというわけです。
まずは本体とタッチパネルを接続しているフィルムケーブルを外します。プラスチック製の留め具で押さえてあるだけなので、外すのは簡単です。
次に本体から割れたタッチパネルを外します。液晶とタッチパネルの隙間に、液晶に傷を付けないようプラスチック製のヘラを押し込んで、両面テープを剥がします。前回の修理では、まず最初にドライヤーで暖めて粘着力を弱めてから剥がしましたが、今回は前回修理の時に安い両面テープで固定していただけだったので、ドライヤーを使わなくてもわりとすんなりヘラを差し込めます。
どんどんヘラを入れて剥がしていきます。ある程度行けば、ピーッと抵抗なくヘラを進ませることができました。
分離した割れパネルです。上部左側の、ケーブルの部分が綺麗に割れていました。これでは信号が途絶し、どこも全く操作できなくなるわけです。
旧パネルを綺麗に外すのに成功したら、ほぼ作業は成功です。後は本体に残る両面テープの残骸を掃除し、新しいパネルを貼り付けてケーブルを接続すれば完成です。この時、先に内側の保護シールを忘れずに外しておくようにします。
最後に表の保護シールを剥がせば完成です。
バッテリーを充電し、スイッチを入れる緊張の一瞬! 無事、再起動を確認できました。
正直、タッチパネルを交換するだけならそれほど技術も力もいらないと思います。部品発注から届くまでの1週間少しの待ち時間と千円ほどのパネル代、それと1時間ばかりの手間をかければほぼ元通りにできますから、この修理はそう悪くない話だと思います。
さて今度はいつまで持つでしょうか? できれば少し割れ防止策を講じて少しでも長持ちさせたいところですが、さてどうなりますことか。