今朝の最低気温は14.2℃、最高気温は30℃ちょうどでした。 不快な湿気はありませんが、日差しは強烈な一日でした。洗濯物も布団も見事にフカフカに乾きましたし、良い休日でした。この夏日は来週半ばくらいまで続くそうで、その後は北上してきた梅雨前線で天気がぐずついてくるとの週間予報でした。来週の土日はすっかり梅雨らしい空模様になっているのでしょうか。少し遠出を考えていたのですが、天気次第で予定を考え直さないといけないかも知れません。
さて、今日の午前2時半頃、静岡県の石廊崎の南東約20キロの沖合で、アメリカ海軍のイージス駆逐艦フィッツジェラルドの右舷艦橋付近にフィリピン船籍のコンテナ船が衝突、フィッツジェラルドは大破浸水して航行不能になり、排水作業を続けながらタグボートに曳かれて横須賀を目指すという事故のニュースを見ました。水兵7名が行方不明、3名が負傷という人的被害も出ているそうです。駆逐艦とは言え、8千トン以上ある戦闘艦艇が、コンテナ船にぶつけられたくらいで航行不能の損害を受けるのか? と疑問でしたが、相手の大きさは2万9千トンの大きな船だということで、なるほどと理解できました。ひょっとしてガチガチに装甲で固めていた前大戦時代の軍艦なら、重要区画である艦橋直下への衝突ならばそこまでの損害は無かったやもしれませんが、ぶつかったコンテナ船の方は、船首左舷のヘリが内側に折れ曲がっているくらいで、それ以外見た目はあまり壊れているようには見えないのもまた、驚きではありました。今の軍艦はあんまり装甲は無いそうですし、むしろ、よく「く」の字に折れたりそのまま沈んだりしなかったもの、と驚くべきところなのかも知れません。そんなヤワヤワな装甲で大洋の荒波を越えて行けるのがかえって不思議です。台風などで海が荒れたら、第4艦隊事件の初雪や夕霧のように船体が分断したりしないのか、と不安を感じるほどですが、昔より設計が格段に進歩し、そもそも船体強度の持たせ方も違うのでしょうね、きっと。
さて、今日の午前2時半頃、静岡県の石廊崎の南東約20キロの沖合で、アメリカ海軍のイージス駆逐艦フィッツジェラルドの右舷艦橋付近にフィリピン船籍のコンテナ船が衝突、フィッツジェラルドは大破浸水して航行不能になり、排水作業を続けながらタグボートに曳かれて横須賀を目指すという事故のニュースを見ました。水兵7名が行方不明、3名が負傷という人的被害も出ているそうです。駆逐艦とは言え、8千トン以上ある戦闘艦艇が、コンテナ船にぶつけられたくらいで航行不能の損害を受けるのか? と疑問でしたが、相手の大きさは2万9千トンの大きな船だということで、なるほどと理解できました。ひょっとしてガチガチに装甲で固めていた前大戦時代の軍艦なら、重要区画である艦橋直下への衝突ならばそこまでの損害は無かったやもしれませんが、ぶつかったコンテナ船の方は、船首左舷のヘリが内側に折れ曲がっているくらいで、それ以外見た目はあまり壊れているようには見えないのもまた、驚きではありました。今の軍艦はあんまり装甲は無いそうですし、むしろ、よく「く」の字に折れたりそのまま沈んだりしなかったもの、と驚くべきところなのかも知れません。そんなヤワヤワな装甲で大洋の荒波を越えて行けるのがかえって不思議です。台風などで海が荒れたら、第4艦隊事件の初雪や夕霧のように船体が分断したりしないのか、と不安を感じるほどですが、昔より設計が格段に進歩し、そもそも船体強度の持たせ方も違うのでしょうね、きっと。