かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

マヤ文明の神秘的な水中洞窟遺跡が発見されたそうです。

2018-02-21 21:39:09 | Weblog
今朝の奈良市アメダスの最低気温は3.3℃、最高気温は9.7℃、五條市アメダスの最低気温はー0.3℃(0:18)、朝の最低は0.5℃、最高気温は10℃でした。今日は朝から曇り空でなかなかお日様が顔を出しませんでしたが、昼を大分回ってから雲が薄くなって空が明るくなり、午後3時過ぎにようやく日が差してきました。おかげで朝の冷え込みが大したことは無く、比較的平穏に一日を終えました。明日から仕事で上京ですが、東の天気はどんなものでしょうか?

 さて、メキシコ国立人類学歴史学研究所が後援する遺跡調査プロジェクトの一つで、古代マヤ文明の遺跡が発見されました。調査では、メキシコのユカタン半島にある2つの水中洞窟サクアクトゥンとドスオホスが実はつながっており、同種のものとしては世界最大規模であることを突き止めましたが、更にスキューバダイビングで洞窟内を精査したところ、象に似た絶滅動物でゴンフォテリウムや大型のナマケモノ、クマの骨、焼かれた人骨や陶器、壁に刻まれた文様など、が見つかったとのことです。更に、遺跡にはマヤ神話の戦争や商業の神を祭った神殿や、そこからジャングル内の陥没穴に通じる階段も見つかったのだとか。

 これは大変興味深く、これから何が出てくるか、想像するだにワクワクしてくるニュースですね。水中遺跡ですから、多分ヨーロッパ人による破壊や自然による摩耗なども少なそうですし、これから何が出てくるのか、非常に期待値が高いです。ぜひ続報が続いて欲しいですし、まとまったら恐らくは絢爛豪華で神秘性溢れる発掘品の展示会を、日本でも開催して欲しいです。
とりあえず5年から10年位先でしょうか?

コメント
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