今朝の奈良市アメダスの最低気温は10.9℃、昼の最高気温は26.7℃、五條市アメダスの最低気温は8℃、最高気温は23.6℃でした。今日は朝のうち晴れていましたが、最大で15mに達する風が四六時中吹きまくり、昼には曇って午後にはざあっと雨が降り出しました。午前中は日差しもあってひょっとして予報が外れたのか? と思いましたが、午後早いうちに降り出したので、天気の急変には驚かされました。この強風と強雨は時速85キロという猛スピードで西から走ってきた低気圧がもたらしたものですが、そのままの速度で東に去っていくことはなく、随分と減速しているようです。そのためなのか、明日も一日ぐずついた天気になる予報が出ています。コロナでそうそう出かけることもできませんしサボテンの世話でもしようかと思っていましたが、この天気ではいかんともしがたいです。外での作業は明後日3日まで待つ必要がありそうです。
さて、数日前からふと思い立って玄米ごはんを試しています。玄米は昨年11月にとあるつてで奈良県産ヒノヒカリを30キロ米袋ごと購入したもので、うち10キロは近所のコイン精米で白米にしたのですが、最近家族一同ご飯を食べる量がずいぶんと減ってしまい、どう消費したものかと悩んでいました。あんまり置いておくと悪くなるだけですし、虫が湧いてくるかもしれません。といって白米の消費量を増やすこともできかねます。ではどうするか、と考えた末、玄米で食べてみるのはどうか、と考えたわけです。白米と違って玄米はじっくり吸水させてからでないと炊くのが難しかったり、やもすると糠臭くて食べるのに難儀するという課題はありますが、栄養価からすれば白米より圧倒的に良いですし、そもそも白米は砂糖をかじっているのと同じというくらい糖代謝に悪影響があるという話もありますから、食べられるなら玄米のほうがよいとされます。そこで、朝のうちにさっと玄米を水洗いしてボウルに入れて水を張って半日吸水させ、まずは白米と1対1に混ぜて炊き上げてみました。すると、全く気にならないどころか、なんとなく白米だけより美味しい気がしたので、毎日せっせと朝玄米の吸水処理をして、徐々に玄米の割合を上げながら夕方米と合わせてご飯を炊いてきました。水の量で随分食感が変わりますが、やや少なめでも白米が柔らかく炊きあがるのに対し玄米は少しだけ歯ごたえが残るようで、ぷちぷちとした独特の歯ざわりと食感が楽しめます。そんな試行錯誤を繰り返しながら、今日は試しに玄米だけで少量(1合)を鍋で炊いてみました。炊きあがりの見極めが少々難しいところですが、蒸気の吹き上がり方と音、それに匂いで焦げる寸前を見極めて火を止め、10分ほど蒸らして蓋をとってみましたら、薄い褐色に色づいたご飯が無事できていました。お味の方はと言うと特に糠臭さは無く、美味しさも変わりありません。ヒノヒカリという食味に定評のある米のせいもあるのでしょうが、玄米100%でも十分問題なく食べられることがわかりました。まあ白米も残っているので当面は白米と玄米のブレンドでいくつもりですが、とりあえずこの連休中に更にテストして玄米炊きのコツを掴み、食生活に変化をもたらしていこうと思います。
さて、数日前からふと思い立って玄米ごはんを試しています。玄米は昨年11月にとあるつてで奈良県産ヒノヒカリを30キロ米袋ごと購入したもので、うち10キロは近所のコイン精米で白米にしたのですが、最近家族一同ご飯を食べる量がずいぶんと減ってしまい、どう消費したものかと悩んでいました。あんまり置いておくと悪くなるだけですし、虫が湧いてくるかもしれません。といって白米の消費量を増やすこともできかねます。ではどうするか、と考えた末、玄米で食べてみるのはどうか、と考えたわけです。白米と違って玄米はじっくり吸水させてからでないと炊くのが難しかったり、やもすると糠臭くて食べるのに難儀するという課題はありますが、栄養価からすれば白米より圧倒的に良いですし、そもそも白米は砂糖をかじっているのと同じというくらい糖代謝に悪影響があるという話もありますから、食べられるなら玄米のほうがよいとされます。そこで、朝のうちにさっと玄米を水洗いしてボウルに入れて水を張って半日吸水させ、まずは白米と1対1に混ぜて炊き上げてみました。すると、全く気にならないどころか、なんとなく白米だけより美味しい気がしたので、毎日せっせと朝玄米の吸水処理をして、徐々に玄米の割合を上げながら夕方米と合わせてご飯を炊いてきました。水の量で随分食感が変わりますが、やや少なめでも白米が柔らかく炊きあがるのに対し玄米は少しだけ歯ごたえが残るようで、ぷちぷちとした独特の歯ざわりと食感が楽しめます。そんな試行錯誤を繰り返しながら、今日は試しに玄米だけで少量(1合)を鍋で炊いてみました。炊きあがりの見極めが少々難しいところですが、蒸気の吹き上がり方と音、それに匂いで焦げる寸前を見極めて火を止め、10分ほど蒸らして蓋をとってみましたら、薄い褐色に色づいたご飯が無事できていました。お味の方はと言うと特に糠臭さは無く、美味しさも変わりありません。ヒノヒカリという食味に定評のある米のせいもあるのでしょうが、玄米100%でも十分問題なく食べられることがわかりました。まあ白米も残っているので当面は白米と玄米のブレンドでいくつもりですが、とりあえずこの連休中に更にテストして玄米炊きのコツを掴み、食生活に変化をもたらしていこうと思います。