かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

昨日は久しぶりにたこ焼きに挑戦したら、散々なできで情けない限りでした。

2021-05-10 20:11:55 | Weblog
 昨日朝の奈良市アメダスの最低気温は16℃、昼の最高気温は26℃、五條市アメダスの最低気温は15.5℃、最高気温は25℃でした。 今朝の奈良市アメダスの最低気温は9.7℃、昼の最高気温は24.9℃、五條市アメダスの最低気温は6.9℃、最高気温は25.2℃でした。
 昨日は午前中曇で昼から青空が見えましたが、午後は風が強く、洗濯物が飛ばされそうでひやひやしました。今日は逆に午前中晴れ、午後から雲が広がって日差しが途絶えました。天気予報によると、明日は曇りがちな晴れ、明後日からは雨になる模様で、その後はぐずついた天気がしばらく続く見込みです。

 さて、昨日は夕食で久しぶりにたこ焼きをやろうと夕方から準備をしていました。たこ焼き用の23穴の鉄板はいつ買ったか覚えていない大昔の鉄造のものですが、子どもたちが小さい頃は頻繁に使っていたものの、ここしばらくは年単位で出番がなくなっていたものです。とりあえず事前にしっかり洗浄し、ガスコンロに置いて加熱して油を塗るまでは良かったのですが、その後はやたらと焦げ付き、こびりついて、まるでうまく焼けず難儀しました。回を重ねるごとに少しずつマシにはなっていくのですが、結局全体に油が馴染むこともなく、終了せざるを得ませんでした。年単位で放置している間に、昔育ててきたはずの鉄板の状態が致命的に悪化しており、いくら油を塗っても焦げ付きを防ぐことができません。油を塗る、種を流し込む、たこ焼き用の串を使ってくるりと回転させようとして失敗、スプーンでくぼみの中の焦げ付きを掻き出しては新たに油を塗り、別の穴でこびりついていた種を空いた油たっぷりな穴に移し替え、串では取れないこびりつきをスプーンでこそぎ落とすという作業の連続に、終いにはもう面倒くさくなってたこ焼きを断念、残っている溶いた粉にキャベツと具を放り込んで混ぜ、フライパンで焼いてお好み焼き風にして仕上げとしました。1回め焼き上げるのに2時間近く。それも出来栄えは元大阪下町生まれとしては認めたくないもんじゃもどきで、その後も結局満足する出来には至らず、時間ばかり空費して、ブログの更新する時間もとれませんでした。やはり道具は時々でも使わないと本来の性能は発揮しませんね。






のを延々
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