かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

タブレットの自動電源断現象がようやく解消されました。

2021-05-24 20:41:23 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は17.7℃、昼の最高気温は25.3℃、五條市アメダスの最低気温は14.4℃、最高気温は24.6℃でした。今日は朝のうち曇で昼過ぎから雨がぱらつき出し、午後はすっかり雨模様の天気でした。降り方はさほど激しくはなく、少しくらいの時間なら傘無しでも歩けるくらいですが、車で走ればワイパーは動かさないと前が見えかねるという程度には降っていました。明日は天候が回復、再び晴れ間が出てくるようです。好天気を期待したいですね。

 さて、先日からスリープ中でも使用中でも、気がつけば勝手に電源が落ちてしまうという謎の症状に悩まされていた愛用の中華タブレットALLDOCUBE YoungX5 4Gが、ついに充電できなくなるという事態になり、もう寿命かも、と半ば諦めつつも開腹してバッテリーを観てみましたら、これまでおかしくなったのとは違い、バッテリーのパッケージが膨らみかけているような様子は見えませんでした。ならばとテスターで電圧を測ってみると、どうも表示が安定しません。ひょっとしてバッテリーの制御部がイカレたかと思い、ちょうど手元に、このバッテリーの前に輸入したもののぐちゃぐちゃになって届いたので怖くて使えなかった同型のバッテリーを捨てずに置いてあったので、それから制御部だけ引っ剥がしてこっちに載せ替えてみるか、と半田を溶かして基板からケーブルを外し改めてテスターを当ててみたら、今度はちゃんと3.6−3.7Vを表示しました。タブに繋いでいる時は変で今は大丈夫ならこれは基板側がどこか具合が悪いのか? といよいよ寿命なんじゃないかと思いながら改めてハンダゴテでバッテリーを基板に繋ぎ直し、蓋をして電源をつないでみましたら、なんと普通に充電が始まりました。完全停止前にほぼ電気は使い切っていたので今度はじっくり時間をかけて100%まで充電し、スイッチを入れてみましたら、普通にOSが立ち上がり、使えるようになりました。そのまま今日一日使ってみましたが、あれほど頻発した自動電源断現象がすっかり鳴りを潜め、まるでそんなことが無かったかのように問題なく使えるようになりました。どうやらバッテリーを強制的に外すことでリセットがかかったようで、これまで狂っていた電源周りの管理状況が一新され、常態に復したらしいです。当面様子見ではありますが、治ったのなら大変ありがたいです。なんとなれば、大方は移行したものの画面が小さくて難儀することもあったスマホより、8インチのタブレットのほうがよく見えるしキータッチも間違えにくいしで、断然使い勝手はタブレットのほうが優れているのです。そこで一時は新しく現行の8インチ型のを購入するか、いっそ主流で選択肢も多い10インチ型を購入しようか、などと悩んでいたのですが、その悩みも解消されました。これまでも割れたタッチスクリーンやバッテリーを何度も交換して延命を図ってきた愛着のある一台です。それがまだまだ動いてくれるなら、こんどこそ本当に駄目になるまで使い倒そうと思い直しました。

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