かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

第5波もようやく引き潮に? 関西はまだもうちょっと掛かりそうですが。

2021-08-30 20:49:39 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は24.1℃、最高気温は35.1℃、五條市の最低気温は21.1℃、最高気温は34.1℃でした。今日は朝から雲が多く、ほぼ日差しが閉ざされていましたが、午前10時位には雲が切れて晴れ間が広がり、日中は熱い日射が地を灼く酷暑となりました。明日も変わらない天気になる見込みですが、明後日以降天気は下り坂となり、再び秋雨前線が出てきて、2度めの秋雨の週が始まるようです。こんどこそ夏を終わらせる季節巡りの雨となるかどうか。残暑厳しいという予報は出ていますが、これまでの動向からすると9月になった途端ガラッと季節が変化したりしても驚くことは無いと思います。

 さて、東京での新規感染者数が随分減ってきています。このまま減少傾向が続けば、どうやらなんとか第5波もやり過ごせた、と考えて良さそうですが、まだ関西圏は高止まりしている感がありますし、全国的に一旦落ち着けるようになるには今少しの時間が必要なのかも。まあこの機会にワクチン接種を更に加速させられれば、次の第6波はかなり限定的に抑え込めるかも知れません。そこまでいけば、ようやく日々の生活に不安なく活動を活発化できそうです。もっともワクチンの効果は完全に感染を防ぐものではありませんし、効果のある期間も限定され、半年から1年で効き目が無くなるらしいですし、まだまだ手放しで安心できない状況は続きそうです。
 まずは安定的に効果のある治療法を確立することでしょうが、残念ながら「イベルメクチン」は確かに効果があるのかどうか、まだ特定できていないようですし、抗体カクテル療法にも課題はあるようで、コロナ禍を一挙に払拭するほどの威力は期待できなさそうです。まあ有力な複数の治療法ができれば効果の程を見極めながら手を変え品を変え戦えるようになるのでいろいろな薬が現れて欲しいところですが、現在の状況を劇的に改善するようなエース級の治療薬の誕生には、まだしばらくの時間がかかりそうです。
 となると後はこれまで通りマスクの奨励と手洗い消毒の徹底でしのぐしかありません。以前は真夏にマスクなんてありえないと私などは思っておりましが思いの外定着して自分でも驚くほど真夏にマスクで過ごすようになってきましたし、それらの副産物なのかインフルエンザが随分減ったそうですし、このまま習慣が定着すれば、なんとか致命的な事態を避けつつコロナ禍を収められるんじゃないかとも思えてきます。
 何はともあれ、個人的には無事2回目のワクチン接種を済ませたいところです。ファイザーの方まで異物混入とかニュースになっていましたが、身体に問題なければ多少の異物は特に問題視するほどでもないですし、安定的なワクチン供給による予定通りの接種が行われることを期待したいです。

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