かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

旅客機事故、連日代わり映えのしない内容を届けている韓国のマスコミも日本のとさして変わらないような?

2025-01-14 19:43:16 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は1℃、昼の最高気温は9.5℃、五條市の朝の最低気温は −0.8℃、昼の最高気温は11.1℃でした。昨日の天気予報では今日は曇りでしたが、明けてみると昨日に引き続き穏やかな晴でした。今夜から明日にかけては天気が崩れて雨になる模様ですが、判りやすい雨雲もレーダーに映ってないですし、天気図にも低気圧のマークはなく、なんでコレで雨になるのかよくわかりません。まあ空気も乾燥していますし一雨あれば大分うるおいますので歓迎したいですが、本当に雨になるんでしょうか?

 さて、韓国のマスコミは務安空港の旅客機事故で連日報道に励まれておいでですが、ブラック・ボックスの記録装置にラスト4分のデータが無い、という話の他にめぼしいものはなく、大学教授とか有識者っぽいヒトのインタビュー記事などで話を繋いでいる様子が伺え、結局どこの記事も同じような話に終始している印象です。この事故は結局機体は大破炎上していますし、生存者はほとんどいないし、おまけにブラック・ボックスも謎の沈黙という状態で、海に落ちたとかと違って部品の類がほぼ全て周辺に残っているだけが救いの、おそらくは原因追求は極めて難しいであろう事故ですから、一朝一夕に急転直下解決の糸口が見えて来たりはしないはずですが、書くからにはなにか情報が必要ということで、とっかえひっかえ専門家らに話を聞いて回っているのでしょうか。
 それにしても、胴体着陸4分前に、両方のエンジンがおそらくはそれなりに大型の鳥に当たることで停止、発電機も止まってブラック・ボックスへの電源が断たれ記録中断、というシナリオが想定されているようですが、その4分の間に、一度正規ルートで着陸しかけて断念し着陸復航してぐるりと180度回り逆側からまっすぐ降りて、胴体着陸としては見事な降り方で着地、そのまま減速できずに滑って行って、運命のコンクリート障壁に激突したというダイナミックな動きをしている点が何よりも不可解です。そもそもエンジンが停まってしまった飛行機が地上近くで復航できたりするんでしょうか? そんな状態で機首上げできたとしても失速して墜ちるだけな気がするのですが、しかも180度ターンしてまっすぐずれること無く再び滑走路上に戻ってきれいなタッチダウンを決めるなんて、どんな奇跡か神業かと目を剝いてしまうような出来事です。機械的に出せるはずの足を出さなかったのも、ひょっとしたらその抵抗で失速し墜落するのを恐れてと考えれば理解できるような気もしますが、いずれにせよ、あらゆる動力が断たれた旅客機とは思えない動きをしたことについて、どうすればそんな動きが可能なのかといった検証もして欲しいと思います。
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