かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

豚インフルエンザ、本当のところはどれくらい危ないのか、もう一つはっきりした話が出てきませんね。

2009-04-28 22:35:47 | Weblog
 なんだか最近、部屋が暗いな、と思っておりましたら、今日、突然天井に取り付けていた蛍光灯が切れたかして、一瞬、瞬いたと思うまもなく真っ暗になりました。一旦消してまたつけるとほんの数秒は点灯するのですが、すぐに暗くなってしまいます。もうすぐ引越しなので正直今蛍光灯を新しくしたものか大変に迷うのですが、とりあえず今は普段手元を照らすときに使う卓上の確か20Wの白熱灯を上向きに壁に向けて照らし、その間接照明でPCモニター周りを照らしております。これが目にどう影響するのか、少々不安ではあるのですが、以外にというか、目の疲れが抑えられるような感じがして、これはこれで案外具合がいいように感じられます。引っ越した先でも、照明はほのかに明るい間接照明にしておくのが、ひょっとしたらいいのかもしれません。まあ、本を読んだりするにはちと光量不足ではあるのですが。

 さて、この間から巷で騒がれている豚インフルエンザの話、韓国でも感染が疑われる女性が現れたとの事で、いよいよアジアにもその影が忍び寄ってきたか、という様子ですが、メキシコでは3桁に上る死者が出ている一方で、隣国のアメリカを始め、感染者が確認されたり、感染が疑われるヒトが出てきたりした諸国では、まだ大騒ぎするほどの流行にもなっておらず、メキシコだけが妙に突出しているような様相を呈しております。もちろん油断は禁物でしょうし、いずれわが国でも遠からぬうちに初感染者がマスコミをにぎわすに違いないと思われるのですが、即パンデミックを恐れなければならないほどの状況にはいたっていないようです。とりあえずは、うがいと手洗いとマスクの励行、インフルエンザ症状が出たときは速やかに医療機関にかかって、それ以外は外出を控えること、人ごみはなるだけ避け、咳ごんだりしているヒトには近づかないようにすること、なんていう風なことを心がけることが肝要です。
 厚生労働大臣も厚労省のお役人も、豚インフルエンザワクチンの緊急増産なんていうことをのたまっておいでですが、現実には難しい話であり、一方で専門家は大騒ぎするのは早すぎる、というような冷静な意見もあるようです。大臣たるもの、こういうときこそでんと構えて、優秀な専門家の助言を仰ぎ、冷静な上にも冷静に対処して、発言その他に細心の注意を払って国民にいらざる不安を与えないようにするのがお仕事だろうと思うのですが、どうもいたずらに不安を煽っているように感じないでもありません。
 まだ対岸の火事の段階でこれですから、いざ日本人初の患者が発生したと疑われる、となったときに、はたして冷静に指揮を取れるのか。現閣僚の中でも格段の国民的人気を誇る方だけに、その去就が注目されるところです。


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