風邪も何とか峠を越したみたいで、一頃の苦境はとりあえず通り過ぎました。まだ鼻は詰まるし喉はいがらっぽいし頭痛もするしで万全には程遠いのではありますが、少し気力も増してきましたし、この後症状が悪化するようなこともなさそうなので、後は気長に調子が戻ってくるのを待つばかりです。どうやらこの調子なら、明日にはおあずけ状態だったDVD-BOX2を観ることができるでしょう。
そういえばそろそろまり見て新刊の情報でも上がっているのではなかろうか、と少し具合もマシになってきたところでもたげてきた気力のままにネットを渉猟してみましたら、あっさり見つかりました。副題「フレーム オブ マインド」6月28日発売 だそうで、今度は雑誌掲載の短編に書下ろしを加えた要するに短編集と言う形になるんだそうです。ううむ、瞳子のヒミツが明かされたことで一件落着、と言う判断なわけでしょうか。ちょっと納得いかない気もしますが、収録される短編の中に、これまで描かれなかった瞳子の心理的葛藤なりなんなり、お話の大筋に関わるような補完話があるなら問題ないでしょう。全く関係ない話ばかりだとさすがに困りものですが、まあ待つより仕方ないでしょうね。
本と言えばつい最近、森博嗣なる作家を知りました。古本屋で見かけた「地球儀のスライス」というタイトルがなんとも面白そうだったので拾ってきたのですが、ミステリーと言う個人的にはあまり好きでない分野の小説だった割には結構楽しめました。特にS&Mシリーズといわれる犀川創平と西之園萌絵が出る分の話は秀逸でした。ミステリーと言うことで全然疎かったのですが、1996年デビュー依頼既に結構本も出ているようで、とりあえずはデビュー作である「すべてがFになる」を入手して読んでみたいと思います。久々にちょっと食指をそそられる新しい作家が見つかったような気がいたします。
そういえばそろそろまり見て新刊の情報でも上がっているのではなかろうか、と少し具合もマシになってきたところでもたげてきた気力のままにネットを渉猟してみましたら、あっさり見つかりました。副題「フレーム オブ マインド」6月28日発売 だそうで、今度は雑誌掲載の短編に書下ろしを加えた要するに短編集と言う形になるんだそうです。ううむ、瞳子のヒミツが明かされたことで一件落着、と言う判断なわけでしょうか。ちょっと納得いかない気もしますが、収録される短編の中に、これまで描かれなかった瞳子の心理的葛藤なりなんなり、お話の大筋に関わるような補完話があるなら問題ないでしょう。全く関係ない話ばかりだとさすがに困りものですが、まあ待つより仕方ないでしょうね。
本と言えばつい最近、森博嗣なる作家を知りました。古本屋で見かけた「地球儀のスライス」というタイトルがなんとも面白そうだったので拾ってきたのですが、ミステリーと言う個人的にはあまり好きでない分野の小説だった割には結構楽しめました。特にS&Mシリーズといわれる犀川創平と西之園萌絵が出る分の話は秀逸でした。ミステリーと言うことで全然疎かったのですが、1996年デビュー依頼既に結構本も出ているようで、とりあえずはデビュー作である「すべてがFになる」を入手して読んでみたいと思います。久々にちょっと食指をそそられる新しい作家が見つかったような気がいたします。
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