かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

やっぱり国会議員にもリコール制度がいるんじゃないかと思いました。

2016-02-06 21:19:17 | Weblog
 今日は一昨日、昨日の出張の疲れを癒やすべく、休息に徹した一日でした。と言いつつ、洗濯物を片付けたり自治会で全戸配布の会報が刷り上がったのでそれを事務局まで取りに行ってうちの町内の班長さん達に配ったりと、まあこの1年の日常的な休日の過ごし方はしておりましたが、その中でもなるべく休むのを意識していたという感じです。そのおかげか、今朝少し喉の調子がおかしくて、これは風邪を引いてしまったかも? と不安を覚えたのですが、夜になった現時点ではちょうどカラオケの後のように若干ノドがいがらっぽい感じがするだけで、特段、症状が悪化している様子はありません。お腹の調子も悪くないようですし、とりあえずは安心しました。週明けは、今度は東京に出かけなければなりませんので、今、体調を崩している場合ではないのです。

 さて、民主党はあいも変わらずまた国会でクイズ大会を催して、国会軽視、ひいては国民を軽視・愚弄する真似をやらかしてくれましたが、本当に、いい加減そんな茶番は止めるようにしてもらいたいものです。また、こんな議員を当選させた都道府県の選挙民は、自分達の選択をこの際深く反省するべきなんじゃないか、とも思います。もし次の選挙が衆参同日選になるようなら、郷土の恥を国全体に晒すような真似をやらかすヒトについて、しっかり考えるべきでしょう。なにしろ、まだネットが一般的でなく、テレビや新聞でしか国会の様子が伝わらなかった時代ならこの手のお遊びも許されたかもしれませんが、今やネット上で監視されていると言ってよい時代になっており、お馬鹿な真似をやらかせば、即あげつらわれてごまかしも修正もきかないようになるんです。与野党の国会議員は、そのことをしっかり認識し、肝に銘じるべきでありましょう。
 しかし、こうなってみると、最高裁の裁判官の時のように、国会議員に相応しくないと思われるものに対して反対の票を投じるような制度が必要なんじゃないか、と思えます。例えば一人一票反対投票できるようにして、得票数からさっ引くようにすればよいのです。議員単位にするなら例えば反対票10票で得票の1票分を引くとか、政党単位なら比例区に対して一票の反対票で得票の1票を相殺するというような形でやればいいんじゃないでしょうか? あるいは国会議員にもリコール制度を設けるとか。とにかく、国会から議論の場に相応しくない人物の排除が可能になる仕組みを、国民が参加する形で実現できるならどのような形でも良いでしょう。
 
 それと、いい加減ヤジを飛ばすのを禁止にして欲しいですね。失笑したり拍手したりするくらいならともかく、総理大臣が率先してヤジを飛ばすなんてみっともないと言ったらありゃしません。野次を飛ばすのが国会審議における議論に必要だと主張するのなら、教育の場でも話し合いの時に積極的に野次を飛ばすよう指導して見ればよいのです。それがどれほど品を欠いた情けない姿を晒す事になっているのか、与野党とももっと真剣に考えてもらいたいと私は思います。

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