かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

暖かくなるとどうしても思い出さずにはいられない、杉花粉の恐怖。

2006-01-16 22:34:03 | Weblog
 うちにもようやくというか、スパムメールが結構届くようになって参りました。といってもまだ30とか、40というような数ですが。ただ、うちのふるーいメーラーはフィルタが貧弱なのか、ある特定の条件のメールが来るとサーバーからうまく取り出してこれないらしく、そこで立ち往生してしまい、しばらく考え込んだようになって、気づいたときにはエラーメッセージを出してとまってしまいます。スパムメール自体難儀なことではありますが、メールを開けないメーラーというのも困りものです。
 
 風邪は少しましになってきたような、そうでもないようなと言う按配です。寝るときのマスクは必須ですし、朝喉が痛いのもあんまり変わりませんが、仕事をしていると気が張るのか、はたまた今日は一日わりと暖かかったからなのか、全体としては昨日ほど眠くもしんどくもないようです。ただ、今日のように暖かくなってくると、心配されるのが花粉症。まだまだ、と言っているうちに「季節」になるはずですので、油断できません。昨年はどう言うわけか花粉症知らずでシーズンを乗り切ることが出来ましたが、今年もそううまくいくかどうかは全く判りません。体質が変わって花粉症耐性になってくれていれば言うことありませんが、ここは取りあえず去年のことは忘れて予防に意を尽くさないと、と気を引き締めております。残念ながらまだ花粉症軽減米も実用化には至っておりませんし、花粉を出しにくくした杉も普及していません。これらを始め、一刻も早く有効な抜本的対策を実行して欲しいのですが、なかなかそう一足飛びには物事は進まないようです。花粉症対策を万全にするだけで、我が国の景気など一気に快復するんじゃないか、と思えるくらい花粉症というのはヒトの生産性に甚大な影響を与えていると思うのですが、そのための研究にドン!とお金をつぎ込めるような太っ腹な姿勢は、我が国にはないのでしょうよう。隣の国は、結局はとん挫しましたけど、有望な研究に一気に大金をつぎ込むだけの融通性と決断力を持っております。対して、我が国はなかなかそう言うお金の使い方が出来ないみたいです。先日の新聞で、高速道路を計画通り建設、不採算路線は税金で造る、という方針を国土交通省が固めた、とありました。そんな採算度外視で高速道路を造るゆとりがあるのなら、その余分を全部引き上げて、花粉症対策に投入してくれと申し上げたいです。
 取りあえず風邪が完治する頃には、花粉症のシーズンになっているかも知れません。喉を少しでも守るためにマスクを付けっぱなしにしておりますが、この分だと風邪が直った後もマスクをはずすことは出来ないかも知れません。 


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