今朝の奈良市の最低気温は5.2℃、昼の最高気温は7.1℃、五條市の朝の最低気温は5.8℃、昼の最高気温は6.1℃でした。
昨夜は熱さで目覚め一番上に掛けていたを毛布一枚剥いで寝直し、今朝も起きてから毎日つけているストーブに火入れせずに着替えをして、特段寒さを覚えなかったという2月半ばとしては稀有の朝でしたが、今日1日の最高気温が、実は奈良市で3:40に8℃、五條市でも3:26に9.7℃でした。五條市はそこからダラダラと気温が昼まで下がり続けたので、朝の最低気温も昼の最高気温も存在しない状況でしたが、とりあえず無理やり明け方とそれ以降で低めの気温と高めの気温を選んで記録しています。最低気温は現在直近の気温がそうですので、多分まだ夜中にかけて更新されていくことでしょう。
そんなふうに温かい朝を迎えて昼間もそれなりの数字にはなっていたのですが、明け方を中心に一日西から北の季節風が吹き荒れ、気温の割にやたら寒さが募る一日になってました。風は夜になって収まってきていますが、代わりに気温がぐんぐん下がっているので、体感的にはあまり変わったような気がしません。今夜から明日にかけては晴れという予報が出ていますので、明朝はかなり冷え込みがきつくなるかもしれません。今日はどけた毛布を改めてしっかり掛けて寝ないといけません。
さて、同性婚を巡る裁判の傍聴で、ふくらはぎ部分に虹色の模様が入った白い靴下を履いていたところ、それを隠すよう言われたのは不当だとして、大学教授ら3人が国を提訴したとのこと。このネットニュースをさらっと読んで、はじめは靴下の柄くらいで注意を受けるのも変な話だと思ったのですが、よく読んでみると虹色の模様は性的少数者を象徴するものなのだそうですね。そのことを私は全く知りませんでしたが、それはともかく、会見で見せていた靴下の虹色部分が見えるようにしていたというのが具体的にどうやっていたんでしょうか? 会見時に教授らが着ていたスーツと同様の格好だったのなら、かなりズボンの足の裾を引き上げなければ柄は見えなかったんじゃないでしょうか? もしそうなら明らかに意図的に見せつけていたということになるでしょうし、そんなあからさまな政治的メッセージを関係する裁判の時にこれ見よがしに誇示するのは、あたかも暴力団組長の裁判に多数の配下が傍聴席で凄んでいるに等しい、示威行為にも感じられます。それが認められる方がどうかしていると思うのですが、なにはともあれ提訴されて国も争う姿勢とのことですから、今後裁判の行方も報道してもらいたいところです。できればどこの大学の何というお名前の教授なのか、ご専門は何でこれまで一体どんな研究実績を上げてきたのかも知りたいですね。
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