今朝の奈良市アメダスの最低気温は25.5℃、昼の最高気温は35.8℃、五條市アメダスの最低気温は22.3℃、最高気温は34.3℃でした。相変わらず暑い一日です。夜のうちに身体から大量に水が抜けるからか、朝起き抜けが最も身体がだるく疲弊しているという、なんのために寝ているのかよくわからなくなるような状況に陥っていますが、このところ腹具合があまりよろしくないのもまた僅かな体力を削り落とされているようで、なかなかに堪えます。疲労しているから腹具合も悪化しているのか、腹具合が悪化しているから疲労が進むのか。いずれにしても早く多少でも暑いのが収まってくれないと、と思いつつ、涼しくなってきたら一気に夏バテが顕在化してきて寝込むことになるんじゃなかろうか、などと最近は思わないでもないです。
さて、三和書籍がこの8月1日に、全国の20歳以上の男女497人を対象に、「死刑制度についての意識調査」を行い、その結果を発表されました。それによると、「死刑は存続させるべきである」と考える人は59.4%、反対に「廃止すべきである」という人は9%という数字になりました。1億2千万分の497で果たして日本国民の総意を推し量ることができるのか、その人選の基準は本当に無作為だったのか、ある特定の考えの人を集めすぎていないか、など色々聞いてみたくなるような調査ではありますが、一応はその結果を尊重するとして、なかなか興味深い数字ではないかと私は思います。
ちなみに死刑存続の理由は、
「凶悪な犯罪は命をもって償うべきだ」70.5%
「凶悪な犯罪を犯す人はまた同じような犯罪を犯す危険がある」58.3%
「死刑を廃止すれば、被害を受けた人やその家族の気持ちがおさまらない」56.9%
「死刑を廃止すれば、凶悪な犯罪が増える」46.8%、
また、一生刑務所から出られない終身刑が導入されたとしたら、という質問には、それでも死刑は存続、が72.9%で、終身刑と引き換えに死刑廃止は2.4%しかいませんでした。
悪即斬、ということでしょうか。近代化、西洋化したとは言え、まだまだ我が国の精神的土壌は、因果応報、仇討ち上等な前々世紀を保ち続けている模様です。
私個人は、死刑反対理由の一番に上がっている「冤罪だった時どうする?」という点は十分に考慮を払うべきであろうと思いつつ、明らかな悪党は根絶やしにするのが安全安心というものであろうと考えています。償いなど求める気はありませんし、そもそも例えば人を殺した場合、生きながらえてその罪を償うなど現実に可能なのか、大変疑問です。
まあ、国家による死罰代行より仇討ちを合法的に認めてはどうかとも思う方なので、それが認められない以上死刑を廃止する必要があるとは思えなというのが、正直なところですね。
さて、三和書籍がこの8月1日に、全国の20歳以上の男女497人を対象に、「死刑制度についての意識調査」を行い、その結果を発表されました。それによると、「死刑は存続させるべきである」と考える人は59.4%、反対に「廃止すべきである」という人は9%という数字になりました。1億2千万分の497で果たして日本国民の総意を推し量ることができるのか、その人選の基準は本当に無作為だったのか、ある特定の考えの人を集めすぎていないか、など色々聞いてみたくなるような調査ではありますが、一応はその結果を尊重するとして、なかなか興味深い数字ではないかと私は思います。
ちなみに死刑存続の理由は、
「凶悪な犯罪は命をもって償うべきだ」70.5%
「凶悪な犯罪を犯す人はまた同じような犯罪を犯す危険がある」58.3%
「死刑を廃止すれば、被害を受けた人やその家族の気持ちがおさまらない」56.9%
「死刑を廃止すれば、凶悪な犯罪が増える」46.8%、
また、一生刑務所から出られない終身刑が導入されたとしたら、という質問には、それでも死刑は存続、が72.9%で、終身刑と引き換えに死刑廃止は2.4%しかいませんでした。
悪即斬、ということでしょうか。近代化、西洋化したとは言え、まだまだ我が国の精神的土壌は、因果応報、仇討ち上等な前々世紀を保ち続けている模様です。
私個人は、死刑反対理由の一番に上がっている「冤罪だった時どうする?」という点は十分に考慮を払うべきであろうと思いつつ、明らかな悪党は根絶やしにするのが安全安心というものであろうと考えています。償いなど求める気はありませんし、そもそも例えば人を殺した場合、生きながらえてその罪を償うなど現実に可能なのか、大変疑問です。
まあ、国家による死罰代行より仇討ちを合法的に認めてはどうかとも思う方なので、それが認められない以上死刑を廃止する必要があるとは思えなというのが、正直なところですね。
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