かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

豚コレラ、いきなり関東へ感染拡大。全くその勢いが衰えません。

2019-09-14 23:19:23 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は21.6℃、最高気温は31.4℃。五條市の今朝の最低気温は18.3℃、最高気温は30.4℃でした。今日は朝から秋晴れの好天気でした。空気も爽やかなよく乾いた秋の空気で、洗濯物も布団も実によく乾きました。最高気温はまだ30℃を超えていますが、この分なら来週にはサボテンの植え替えも十分可能となるでしょう。週間天気予報でも、北上する熱帯低気圧の影響か明日明後日の日中はまたかなり気温が上がりそうですが、その後はストン、と気温が下がり、日中でも30℃を割り込むのが当たり前になりそうな塩梅です。まだ大丈夫ですが、あちこちほころびができているビニルハウスの修復を始め冬越しの支度も考えていかないといけません。

 さて、全く衰えを見せない豚コレラの蔓延ですが、今度はついに関東へ伝染、埼玉県秩父市の養豚場で、この13日に発生が確認されました。当該の養豚場の豚680頭は速やかに殺処分されることになりますが、これまで中部地方から北陸、近畿へと広がりを見せていた豚コレラが、一足飛びにいきなり埼玉県に飛び火するという事態を迎え、今後の新たな発生地の誕生に厳重な警戒が望まれます。
 しかし、この飛び火減少は、残念ながら農水省のこれまでの対策があまり功を奏してないと言わざるを得ない事態を示していると言えそうです。未だに清浄国云々を気にしているようですが、国内でこれだけ感染が見られた現状で未だ清浄国と名乗ることができるという方が全く理解に苦しみます。まあ解釈の問題なのかもしれないのでそのへんは専門家の判断を尊重するとして、この調子だと清浄国指定は守れても、国内の豚が全滅して、養豚業自体が我が国から消滅した、というようなことになりかねないのではないかと危惧いたします。ここまでどうしてもウイルスの蔓延を抑止できない以上、かつて我が国を清浄国へと導いたワクチン接種を早々に実施するより無いと思うのですが、政治判断が待たれるところです。


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ひょっとしたらこれが不老不死への第一歩になるかもしれません。老化抑制遺伝子がついに発見されたとのことです。

2019-09-12 20:29:33 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は23.8℃、最高気温は30.2℃。五條市の今朝の最低気温は22.5℃、最高気温は29.6℃でした。いきなり空気が入れ替わりましたね。朝、家を出る時冷やっとしたので思わず上着を取りに帰ろうかと思いましたが、結局気持ちの良い爽やかな一日になりました。最高気温もいきなり5℃も下がりましたが、明日は更に気温低めになりそうな予報が出ています。その後3連休はまたちょっと暑くなりそうですが、もう体温同等、というようなことにはならない様子です。

 さて、吉備国際大学の加納良男教授が、細胞の老化を抑制する遺伝子を世界で初めて発見し、マウスを用いた実験で、実際に寿命を2割伸ばす効果があることを確認したと発表されました。研究には15年をかけており、教授は、「よくこれだけ大学も我慢してくれたなと感謝しております」
とのコメントを出しておられます。
 実験に用いたマウスは、多分容易に糖尿病などを発症する実験用改変マウスと思われますが、この遺伝子には糖尿病とがんを引き起こすそれぞれの遺伝子を抑制する働きがあったとのことで、実験に用いられたマウスも肥満にはなりましたが糖尿病やガンは発症しなかったそうです。今後は同じ働きをする遺伝子がヒトにもあるのか、それを活性化する方法があるのか、など、ヒトでの効果を検証する必要があるでしょう。これが実現したら、不老不死、とまではいきませんが、かなりヒトは死ににくくなるはずで、確実に長生きできるようになるでしょう。夢が広がる素晴らしい研究でしたが、政府や文科省の短兵急な政策のせいで短期間で成果ばかり求めるようになってしまった昨今の大学事情を考えると、吉備国際大学は稀有な学術環境を持つ素晴らしい大学であると思われます。正直最初大学名を見たときは「聞いたこと無いがどこの大学?」と首を傾げたのですが、地方にこんな大学のある日本の学術界は、まだまだ捨てたものではない、と思えるようになりました。これを機に、政府も文科省も今の行き過ぎた成果主義を改め、じっくり腰を据えて研究に没頭できる環境づくりを目指してもらいたいものです。

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ちゃんと寝ると調子も良くなるのですが、どうやってちゃんと寝るかが課題なんですよね。

2019-09-11 20:16:19 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は26℃、最高気温は35.3℃。五條市の今朝の最低気温は23.3℃、最高気温は34.1℃でした。今日も蒸し暑い一日でしたが、夕方から急に曇って雨が降ってきました。昨日の予報どおりな展開に驚きつつ、小降りなのを幸いさっさと帰ってきました。この雨、今夜中降ったり止んだりするらしいですが、その後は空気が北と入れ替わるのか、少し涼しくなる模様です。やっと夏も終りが見えてきたのかも? 最も週間予報では涼しくなると言っても最高気温は30℃超えです。それに、南海上には次の台風になると目される熱帯低気圧が盤踞し、この週末にかけて台風に成長し北上してくるようです。落ち着いた秋空が見られるのはまだまだ先の話になりそうですね。

 さて、昨夜は手持ちの睡眠導入剤を飲んで寝ましたら、よほど深く寝入ったと見えて、このところついぞ無かったスッキリした目覚めを迎えました。中途覚醒さえ抑制できれば、と思って飲んだのですが、暑さで扇風機のスイッチを入れ直すのに少し目が覚めただけで、そのまま即二度寝できましたし、やはり回復には寝るのが一番効果があるようです。ただ睡眠導入剤も多用はしたくないですし、なにか他に良い方法が無いものか、今後も調べていく必要があります。

 一方、防衛医大などの研究チームが輸血に使える血液型不問の人工血液を開発。ウサギで実験を行い、輸血することに成功しました。人工血液は、人工血小板と人工赤血球からなり、常温で一年間保存可能で、血液型を問わず輸血することが可能なのだそうです。献血で集めている血液は、血小板は静置するとすぐ固まってしまうので、常に揺り動かして四日間、赤血球も冷蔵状態で20日程度が保存限界だそうです。それに引き換え常温で1年大丈夫というのは実に画期的で、救急医療などで威力を発揮することになるでしょう。

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厳しい残暑が続きすぎたのか、病膏肓に入るとはこういうことか、という日々が続いて難儀です。

2019-09-10 20:35:18 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は25.4℃、最高気温は35.7℃。五條市の今朝の最低気温は22.3℃、最高気温は34.6℃でした。昨日にも増して蒸し暑い一日になりました。最高気温もほとんど体温と同じという、真夏でもそう頻繁には出なかった高温度です。ただこの暑さもそろそろピークを迎えている模様です。週間天気予報によると、明後日からは少しだけ気温が下がってきそうな予報が出ています。それでも平年に比べれば十分に暑いのですが、これで少しは体調もましになってくれるかもしれない、と淡い期待をいだきつつ、涼風を待ち望みましょう。

 それにしても流石にこの数日はなにかの限界に挑戦しているかのような体調の悪化に見舞われていて、正直なところ毎日がつらいです。本当に倒れるんじゃないかと思う位色々状況がまずいような感じなのですが、そう思っている間はまだ余裕があるようで、階段を登っているときなどふとした拍子に、案外身体は問題ないかも? と思える瞬間があります。だとすると疲弊しているのは心のほうかもしれないのですが、確かにこのところの仕事のストレスは過去あまり例を見ないレベルのようにも感じます。まあ若い頃に比べて耐性というか靭性や弾性が随分と衰え、気力も萎えているのは確かでしょう。なにより余裕の無さが否めません。しかし、昔ならとっくに胃潰瘍になって医者通いしているはずなんですけど、そんなところだけ妙に丈夫になったのか、あんまり胃薬に頼る場面がないので困惑もしています。心身が疲れ果てたときはすぐ胃がおかしくなって、一種の警報装置として実に重宝していたのですが、体質が変わってしまったのでしょうか? とにかくもう少し昔みたいに気分がスッキリしてくれると良いのですが、若かりし頃の感覚でいると色々と齟齬をきたして混乱してしまうので、今の体調に感覚を合わせて行かないと、と最近は思い始めています。でも、この不調気味な状態が平常状態、とまで考えるのは嫌ですね。それを少しでも解消するのに、まずは夜しっかり寝ることに努力を傾けようと思います。グリシンは残念ながら今ひとつ効果が不分明なところがあったので、ここは手っ取り早く睡眠導入剤で寝てしまうことにします。薬に頼るのはちょっと面白くないのですが、結局これが一番効果がありそうなので、緊急避難措置としてはしょうがないですね。

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左利きを司る遺伝子が発見されたのだそうな。

2019-09-09 20:28:19 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は25.9℃、最高気温は34.9℃。五條市の今朝の最低気温は22.5℃、最高気温は34.1℃でした。仕事場は空調が効いているのでそれなりに快適なはずなのですが、今日は室内が妙に暑くてまいりました。それでも帰宅する時に建物から出た途端ムワッと生暑い空気がまとわりついてきたのを感じましたから、それなりに空調も効いていたのでしょう。本当にいつまで暑いのやら。今年クーラーを買っていたら大活躍だったはずですが、今年がこれで冷夏と予報されていたのですから、どうせ来年以降も暑さにはそう変わりはないことでしょう。今年はいろいろ出費がかさんで結局見送りましたが、来年こそはクーラーの一つも買って、せめて家で位は快適な夏の生活を営むようにしたいと思います。

 さて、イギリスのオックスフォード大学の研究チームが、このたび初めて左利きを司る遺伝子がヒトのDNAの中に組み込まれていることを発見しました。左利きに関与する遺伝子の領域は4箇所あるとのことで、左利きが遺伝的な要因を持つことを明らかにしました。更に研究チームは、40万人のDNA情報を持つ医療用研究データベース「UKバイオバンク」のデータを調査し、左利きが3万8千人いることを確認、その脳のデータを解析したところ、言語をつかさどる領域で左脳と右脳の連結が良好でよく連携していることを見出しました。すなわち左利きは言語能力に優れている可能性がある、とのことでした。ただ、今回の調査ではその正否までは調べられていません。
 
 私も左利きで、幼少時に矯正されたので、ペンと箸は右手で使いますが、スプーンを持ったり包丁を操ったりボールを投げたりするのは左で、自動改札も大抵左手で操作します。おかげでいつも面倒臭いことになるのですが、たとえ今はICカードでさっとセンサー部分に触れるだけ、とはいえ、定期券を右手で操作するのは大変な違和感を覚えます。包丁など右手で持つのはとても怖くて出来ませんが、字を書いたり箸を持つのは左手でも出来ます。基本が左、右が応用という感じですが、これも小さい頃に矯正されたからできるのでしょう。
 しかし、遺伝と言われても、父母は右利きですし、祖父も確か右だったような気がします。もっと前の先祖に左利きがいたのかもしれませんが、隔世で遺伝したりするものなのでしょうか? 
 あと言語能力に優れているかどうかについては、個人的には眉唾と考えています。私自身英語はからきし駄目で、大学で散々やってなんとか自分の専門の論文を読む事ができるかどうか程度ですし、古文漢文はそこそこいけますがしばしば古臭い日本語を使い勝ちになり調整がつきません。即興とか臨機応変とかも弱いので、とりわけ優れているというものでもないと思います。それでも秘めたる才能が、とかあれば嬉しいんですが、こればかりは流石にこの年になると望み薄ですね。

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夜中の突然の激痛に、七転八倒もできずに難儀しました。

2019-09-08 20:37:31 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は26.3℃、最高気温は34.5℃。五條市の今朝の最低気温は22.3℃、最高気温は34.8℃でした。まだまだ「真夏」が続きます。週間予報でも、少なくとも後1週間は日中30℃超えが当たり前の状況のようです。このままだと秋が無くなってしまいそうですが、再来週には少しはマシになるんでしょうか?

 さて、そんな天気のせいなのかわかりませんが、寝ている時に突然右ふくらはぎがこむら返りになって、激痛のあまり目が覚めました。つま先を持って反り返すように引っ張ったのですがなかなか痛みが取れず、壁につま先を押し付けてふくらはぎを強引に伸ばすことでなんとか耐えられる程度まで痛みが引きました。一寝入りして起きた後も痛みが残り、朝のうちは歩くのにも支障をきたす程でしたが、なんとか気にならない程度まで痛みが緩和してきました。以前はいつ起こったのか、全く記憶に残らない位こむら返りなどここ最近は無かったのですが、降圧剤を使っているとなりやすいとか、年をとるとなりやすいとか、著しい発汗や下痢などでナトリウムやカルシウムなどの体内の電解質のバランスが崩れるとなりやすいとか、今の私に当てはまる内容が多いので、これからはひょっとしたらもっと頻繁に起こるようになるのかもしれません。命に別状のある症状では無いですからその点は安心ですが、夜中に全く予期せず発生する激痛というのは結構恐ろしいものがあります。なんとか早期に痛みを抑える方法を見出して置かないといけません。
 自身の不調は季節が安定して来ればある程度解消されると期待していますが、我が父親の状況は、手術時の想定より大分良いようです。見舞いに行きましたがちゃんと喋ることができるし食事もほぼ普通に摂れるようになっていました。明日には退院について医師と話し合い、来週中には退院して、経過観察後9月中旬から放射線治療開始です。治療期間は2ヶ月。これの効果次第で、父が来年のオリンピックを見られるかどうかが決まることでしょう。最も効果甚大な場合はその次のパリ五輪も見られるはずですが、さすがに今の時点でそこまで期待するのは無理があると思いますので、とりあえず東京五輪を目標に父には頑張ってもらいたいと思います。

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京急事故、たった2日で復旧し運行開始とは驚きました。

2019-09-07 20:08:22 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は25.1℃、最高気温は34.5℃。五條市の今朝の最低気温は19.4℃、最高気温は33.7℃でした。奈良市では8月19日以来19日ぶりに25℃超えの熱帯夜になりました。昼間は相変わらずの真夏気温で、明らかにまた暑くなって、文字通り2度めの夏を迎えつつあるようです。一方五條市は昼間は暑いものの夜はそれなりに冷えて、いつもの9月よりは暑いかな? という程度に収まっています。同じ奈良県内でも北と南では大分気候も違いますが、盆地の中の都市と山際ののどかな町では過ごしやすさが段違いなのでしょうね。これだけ見ていると、何故奈良市の方が人口が多いのか、五條市が過疎化していっているのか不思議というよりありません。

 さて、中々壮絶な状況を呈した京急の事故。12トントラックと120キロ快特との衝突で、死亡がトラック運転手のみ、というのも驚きでしたが、なんとたった2日で事故現場を片付けて修復し、開通にこぎつけたというのに2度驚かされました。脱線した電車や破壊されたトラックを除去するだけでも大変でしたでしょうに、更に痛めつけられた線路や踏切の設備などを修理し、点検して通行に問題ないと判断を出すまでたった2日でやり遂げるとは、ちょっと信じがたい作業能力です。京急という会社は相当トラブルに強いみたいですね。関西の私鉄各社のトラブル対処能力はどれ位あるものでしょうか。まあ事故などには会わないで済むのが最も良いのは決まっているのですが、こういうのを見ると万一のときの「実力」は、見られるものなら見ておきたいものです。まあ我らが近鉄は沿線の長さもあって多分上位に位置づけるのは難しいとは思いますが。



 
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駅のトイレ数増は現代社会には必須の課題かもしれません。

2019-09-06 22:34:34 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は24.5℃、最高気温は35℃。五條市の今朝の最低気温は20.8℃、最高気温は34℃でした。また真夏が帰ってきました。夜から朝にかけてはそこそこ冷えてくる様になりましたが、昼間の最高気温が35℃に達するというのは驚きです。もう9月も1週間になろうとしているんですが、暑さ寒さも彼岸までといいますが、本当にお彼岸頃までに秋らしくなるんでしょうか? 一時ぐっと気温が下がったときは、サボテンの植え替えも急がないと、と思いましたが、この暑さ続きではタイミングをずっと遅らせることになりそうです。

 さて、ここ最近はどうもお腹の調子が悪い日が続き、通勤途上駅のトイレに駆け込んだり、仕事中でも2度も3度もトイレに行くようなことが目立ってきています。季節の変わり目は体調不良になりがちなのではありますが、先日のいきなりの低温とその後の暑さのぶり返しは、そんな身体に通例以上の負担をかけているのかもしれません。今日は、このところ妙に血圧が上がってきたのでかかりつけ医に薬の内容を見直してもらったりもしましたが、腹具合については妙策もなく、とりあえず万一のための頓服を処方してもらうだけにとどめました。まあ胃腸は昔から弱かったので、ちょっとトイレに駆け込むくらいのことは今更それほど気にすることもないのですが、最近は用を足した後にめまいがしたり立ちくらみが起こったりすることがあり、それが不快というか危ないと言うか、嬉しくない状況になるのが厄介です。これらの症状は、医者との相談でやっぱり仕事のストレスなのであろう、という結論に達したわけですが、あまりストレスフルな状況が続くようなら色々考えなければならないかもしれませんね。
 ところで我が町のような田舎では、駅のトイレに長蛇の列が、なんてことはまずありませんから、今までもさほど苦労したことはありませんが、都会では苦労される場合も多いのかもしれません。そんな中、これも難治の腹具合悪化の病気である潰瘍性大腸炎の患者会「かながわコロン」というところが、「トイレを譲って頂けませんか? 病気のため、便意や尿意を自らの意思で抑えきれません。」と書かれたカード、「トイレカード」を作成、外出先での突発時に患者へ使ってもらうことで、周囲の人への理解と協力を呼びかけているとの話を見ました。試みとしては面白いと思いますし、譲り合いできればそれに越したことはありません。大いに普及されると良いと思いますが、現代のようなストレスフルな社会状況で、潰瘍性大腸炎以外にも様々な要因でトイレが近くなる人が増えているのではないかと思われます。駅のトイレの数も何らかの基準で作られているのでしょうが、そんな現代社会の病理を鑑み、一度トイレの数の基準を見直してみてはどうかと思います。できれば大幅増の方向で。色々難しいことも多いのかもしれませんが、多分1,2を争うレベルでお客の満足度をあげられるサービスになるんじゃないか、と私などは感じます。

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東京五輪、真夏に雪を降らせて冷やせないか、今から検証するのだそうです。

2019-09-05 18:59:04 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は23.1℃、最高気温は32.5℃。五條市の今朝の最低気温は21.4℃、最高気温は33.2℃でした。連日夏日ですが、少しだけ今日は控えめでした。更に中南部では午後4時頃にざあっと一雨あって暑さが和らぎ、夜を迎えました。ただ、まだまだ夏日が続くようで、秋雨前線も台風13号に押されるように北上し、北海道あたりまで離れてしまうようです。次の台風15号もこの日曜日には列島に接近してくるようですし、本格的な秋の訪れは思っていたよりも随分と遅れそうです。

 さて、東京オリンピックで猛暑を緩和するため、会場で降雪機を用いて多量の人工雪を降らし、一時的に気温を下げようという試みが検討されているらしいです。その実証実験のため、この13日に東京都江東区の海の森水上競技場で開催されるカヌーのテスト大会で、露天の観客席で一日に2度、計1トンの雪を降らせて、気温や湿度などを測定するとともに、オリンピック組織委員会の職員が体感でも涼しくなったか確認するとのこと。担当者は、「可能性のあるものは少しでも検討していく姿勢で行っている。有効なら活用していきたい」と発言していますが、さて、うまくいきますかどうか。
 ただ、残暑厳しいとはいえ、さすがに真夏の暑さとまでは行かない9月に、しかも台風や秋雨前線などで天候不順も多いこの季節に、果たしてそううまく実験して効果を検証できるのか、個人的にはかなり疑問があります。また、1トンの雪というとそれなりの量に思えますが、要するに水千リットル、家庭用のお風呂5杯分くらいの量です。それを凍らせて振りまいたとして、広い露天の観客席でどれほどの効果があるのか、降ってきたその時だけふわっと冷えてその後湿度の上昇もあって暑熱地獄となる、なんていう可能性もあったりしないかと不安もあります。更に降雪機の性能を知らないので素人考えではありますが、普通冬に使う機械が真夏の炎天下で問題なく可動するものなのでしょうか? まあそういうことも含めていろいろ実証しようということなのでしょうけれど、真夏の炎天下でやることは早くから判っていたことなのに対応が場当たり的で遅すぎるように感じるのが残念なところです。

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香港行政府がまさかの撤回宣言。香港の混乱がようやく終息するのでしょうか?

2019-09-04 20:59:35 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は24.7℃、最高気温は33.7℃。五條市の今朝の最低気温は21.8℃、最高気温は32.9℃でした。今日も気温が真夏並みに上がりましたが、午後になって積乱雲が急発達し、3時前頃から猛然と雷雨が降ってきました。近くに落ちたと思われるような轟音も2回位ありましたが、この雨のおかげで暑さも一気に和らぎ、夜は涼しくなっています。ちなみに奈良市では10ミリちょっとくらいでしたが、橿原市の方は39ミリと中々の雨量を記録していました。明日も変わらず暑い一日になりそうですが、大気が不安定になっているのか明日も雷雨の可能性があるとの予報が出ています。一雨あれば夕方以降は涼しくなるので、できれば降ってもらいたいところです。

 さて、不穏な情勢が続く香港ですが、今日、林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が、デモを引き起こした「逃亡犯条例」改正案について、これを完全に撤回すると発表しました。空港や地下鉄などで大規模なデモが発生して3ヶ月、最悪このままデモが激化して人民解放軍が介入、戒厳令が布かれて香港の自治は過去のものになる、という風になるのかも、と思っていたのですが、行政府の長がよもや撤回を認めるとは、正直意外でした。中国共産党政府はこれを受け入れたんでしょうか? ちょっと今でも信じがたいのですが、アメリカとの貿易戦争が加熱する中で、ドル箱の一つである香港の混乱を早期にかつ軟着陸で収拾することにしたのだとすれば、なんとなく理解できる気もいたします。ただ、デモを行っている方は、「逃亡犯条例」改正案撤回に加えて、でもで捕まった人の解放、警察のデモ隊に対する「暴力」を調べる独立調査委員会の設置、普通選挙の実現などと言った民主化プロセスの実現を主張しておられますから、果たしてこれで収拾がつくかどうかはまだ不分明なところがあります。むしろかさにかかって要求貫徹を目指したりしたら混沌はまだまだ続き、今度こそ人民解放軍投入、という事態になるやもしれませんね。まあできればこれで手打ちとして、デモ側も要求を取り下げるなり要求内容を緩和するなりして歩み寄りを見せ、香港の安定化に意識を向けてくれたら、と思いますが、まだしばらく様子を見る必要があるのでしょう。
 
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誕生日を忘れていましたが、この先まだン十回は迎えられるはずなので、ひとまず良しといたしましょう。

2019-09-03 20:24:19 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は23.7℃、最高気温は34.2℃。五條市の今朝の最低気温は21.3℃、最高気温は32.4℃でした。今日は朝からよく晴れました。気温も真夏並みに上がり、この間まで30℃割っていたのが嘘のようです。以前の長期予報では8月の暑さの後、9月頭に2度めの暑さのピークが来る、というようなことが言われていましたが、どうやら珍しく長期予報が的中したようです。もっとも、その後に出た長期予報では9月頭の猛残暑は無かったと記憶しており、また予報を変えたのか、このまま涼しくなるのならそれはそれでありがたい、と思っていたのですが、一体あれは何だったのでしょうか?

 そんなぶり返した暑さのせい、というよりは父を巡る騒動にすっかり忘れいていたのですが、昨日私は何十回目かになる誕生日を迎えていました。毎年その日には忘れずなにかコメントを残していたはずなのですが、さすがに昨日はそれどころではありませんでした。その父は、今日の母からのメールによると、手術翌日にもう旺盛な食欲を示し、会話も普通にできるようになっていたそうです。85歳とは思えない回復ぶりですが、実際に見たわけではないので、この週末にでも確かめに行ってみるつもりです。元気になってくれるのならそれに越したことはありませんし。
 というわけで私もまた一つ年を取ったわけですが、科学や技術はどれだけ進んだでしょう。私が父の年齢に達するにはまだン十年かかりますから、順当に行けば私はまだン十年の寿命があると考えても良いでしょう。むしろタバコは吸わず、酒もほぼ飲まない私なら、17から60すぎまでタバコを愛していた父を超えて長生きしてもおかしくない、かもしれません。まあ血圧が高くなったり最近は本当に長生きできるのかと疑問に思えるような状況も出てきていますが、まああと20年位生きていられたら、多分その時の進化した科学や医学の恩恵でもう10年位は余分に生をつなぐことができることでしょう。今は腰が痛かったりもしますが、そのへんももう少しなんとかなりそうな時代になっていてはくれまいかと期待しています。色々な科学技術が発達していくさまをまだ30年は見ていられそうだというのはありがたい話です。もっとも、子供の頃に期待したほどには進まないのがちと残念ではありますが。それもひょっとしてひょっとしたら思わぬブレイクスルーがあって一挙に進んだりすることもあるかもしれませんし、そのへんは期待だけは忘れずに、見守っていたいです。

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父の手術はかなり危ない橋を渡りつつもなんとか無事終了。幾ばくかの余命をつなぐことができました。

2019-09-02 20:49:24 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は22.3℃、最高気温は33.9℃。五條市の今朝の最低気温は20.3℃、最高気温は32.7℃でした。今日も朝から薄曇りで時々日差しがあるという昨日とよく似た空模様でしたが、気温はぐんと上がり蒸し暑い一日でした。

 そんな中、父の手術に立ち会うため急遽仕事を休んで実家の枚方に出かけました。首のリンパ節に巣食ったガンの成長が予想以上に早く、頸動脈を取り巻いてしまっており、手術で患部を開いた医者が、これは取り切れないかもしれない、と手術を一時中断して、私と母とに説明しに来たときはもう駄目かもしれない、と覚悟しました。しかし、その後更に2時間ばかり、ベテランの熟練の手さばきで、なんとか目に見えるがん細胞部分を奇跡的に頸動脈から剥ぎ取ることに成功しました。これで最悪3ヶ月も持たない、という状態から、この後の放射線治療が効かなくても半年、放射線治療が効けば一年以上の余命が父に与えられることになりました。とりあえずは1ヶ月以内に開始される放射線治療に望みを託し、少しでも元気で長生きしてくれることを祈るばかりです。
 まあとにかく、身体はともかく心は疲れました。しばらくは少し頻度を高めて見舞いに行くことにして、今日のところはひとまず早々に休むといたしましょう。

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今や「終活」というのはとても大事なことのようで、色々本気で考えておく必要があるように感じました。

2019-09-01 19:44:23 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は21℃、最高気温は30℃。五條市の今朝の最低気温は19.7℃、最高気温は29.1℃でした。今日は朝から薄曇りで時々日差しがあるという空模様。とりあえず久しぶりに1日全く雨が降りませんでした。結構日中は蒸し暑かったので一雨来るかと思っていたのですが、おかげでなんとか洗濯物も乾きました。明日からしばらくは秋雨前線が北上し、雨がやんでやや暑さが戻ってくる模様です。涼しくなってきた矢先ですので、気温の割に結構堪えるかもしれません。月は9月となり、いよいよ秋本番を迎えるところですが、夏バテも顕在化してくる頃合いですし、注意は必要です。

 さて、家族の誰かが亡くなったとき、故人のスマホやパソコンのパスワードが判らず、途方に暮れる遺族が増えている、というニュースを読みました。ネットでの株取引やネットバンクなど、昔と違いネット上のみで完結している例もあり、それらの停止・解約などの手続きをするためには故人の構築した環境が開けないとどうしようもありません。それどころか、そもそもどんな取引をどことどれだけやっていたのかすら、故人が別途記録して遺言で託すなどしない限り、残されたPCを開いてみないと判らない、という状況もありえます。民間のデータ復旧サービスなどもありますが、100%確実にパスワードを解析できるわけではないですし、立ち上げられたとしても、故人のプライバシーに関する様々な秘め事が隠されているかもしれず、できれば開かずにそっと破壊して欲しいと故人が望むようなものもあったりするかもしれません。第一、料金は数十万単位でかかるようなので、よほどの資産家ならともかく、普通は軽々しく依頼できるものではありません。やはりここは、ネット上で行っている資産運用などの取引情報は別途書き出し、万一のときの手続きの方法等もまとめて置く必要がありそうです。できれば見られたくないようなデータのたぐいはなるべく処分していって、身ぎれいにしておくのも意識しておいたほうが良いかもしれません。自分が突然死んでしまうことなど想像するのはなかなかに難しいですが、父の身に生じている事態を鑑みると安閑とはしていられないなと少し思うようになりました。金融関係だけでなく、今我が家の電話などは私の契約している通信会社の光ネットワークのオプションとして動いていますから、こちらの方の連絡先とかまとめておく必要がありますし、そもそも家人はほとんどその事を理解していないので、その点も説明をしておくなり書いて残しておくなりしておく必要があります。このブログとかツイッターとかフェイスブックとかのアカウントも、何らかの措置が必要になるでしょう。一度腰を据えて、自分が今何をどれだけ利用していてそれを最終的にどうしたら良いのか、書き出してまとめて見る必要があると感じました。

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