奈良市の今朝の最低気温は21.6℃、最高気温は31.4℃。五條市の今朝の最低気温は18.3℃、最高気温は30.4℃でした。今日は朝から秋晴れの好天気でした。空気も爽やかなよく乾いた秋の空気で、洗濯物も布団も実によく乾きました。最高気温はまだ30℃を超えていますが、この分なら来週にはサボテンの植え替えも十分可能となるでしょう。週間天気予報でも、北上する熱帯低気圧の影響か明日明後日の日中はまたかなり気温が上がりそうですが、その後はストン、と気温が下がり、日中でも30℃を割り込むのが当たり前になりそうな塩梅です。まだ大丈夫ですが、あちこちほころびができているビニルハウスの修復を始め冬越しの支度も考えていかないといけません。
さて、全く衰えを見せない豚コレラの蔓延ですが、今度はついに関東へ伝染、埼玉県秩父市の養豚場で、この13日に発生が確認されました。当該の養豚場の豚680頭は速やかに殺処分されることになりますが、これまで中部地方から北陸、近畿へと広がりを見せていた豚コレラが、一足飛びにいきなり埼玉県に飛び火するという事態を迎え、今後の新たな発生地の誕生に厳重な警戒が望まれます。
しかし、この飛び火減少は、残念ながら農水省のこれまでの対策があまり功を奏してないと言わざるを得ない事態を示していると言えそうです。未だに清浄国云々を気にしているようですが、国内でこれだけ感染が見られた現状で未だ清浄国と名乗ることができるという方が全く理解に苦しみます。まあ解釈の問題なのかもしれないのでそのへんは専門家の判断を尊重するとして、この調子だと清浄国指定は守れても、国内の豚が全滅して、養豚業自体が我が国から消滅した、というようなことになりかねないのではないかと危惧いたします。ここまでどうしてもウイルスの蔓延を抑止できない以上、かつて我が国を清浄国へと導いたワクチン接種を早々に実施するより無いと思うのですが、政治判断が待たれるところです。
さて、全く衰えを見せない豚コレラの蔓延ですが、今度はついに関東へ伝染、埼玉県秩父市の養豚場で、この13日に発生が確認されました。当該の養豚場の豚680頭は速やかに殺処分されることになりますが、これまで中部地方から北陸、近畿へと広がりを見せていた豚コレラが、一足飛びにいきなり埼玉県に飛び火するという事態を迎え、今後の新たな発生地の誕生に厳重な警戒が望まれます。
しかし、この飛び火減少は、残念ながら農水省のこれまでの対策があまり功を奏してないと言わざるを得ない事態を示していると言えそうです。未だに清浄国云々を気にしているようですが、国内でこれだけ感染が見られた現状で未だ清浄国と名乗ることができるという方が全く理解に苦しみます。まあ解釈の問題なのかもしれないのでそのへんは専門家の判断を尊重するとして、この調子だと清浄国指定は守れても、国内の豚が全滅して、養豚業自体が我が国から消滅した、というようなことになりかねないのではないかと危惧いたします。ここまでどうしてもウイルスの蔓延を抑止できない以上、かつて我が国を清浄国へと導いたワクチン接種を早々に実施するより無いと思うのですが、政治判断が待たれるところです。