かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

京急事故、たった2日で復旧し運行開始とは驚きました。

2019-09-07 20:08:22 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は25.1℃、最高気温は34.5℃。五條市の今朝の最低気温は19.4℃、最高気温は33.7℃でした。奈良市では8月19日以来19日ぶりに25℃超えの熱帯夜になりました。昼間は相変わらずの真夏気温で、明らかにまた暑くなって、文字通り2度めの夏を迎えつつあるようです。一方五條市は昼間は暑いものの夜はそれなりに冷えて、いつもの9月よりは暑いかな? という程度に収まっています。同じ奈良県内でも北と南では大分気候も違いますが、盆地の中の都市と山際ののどかな町では過ごしやすさが段違いなのでしょうね。これだけ見ていると、何故奈良市の方が人口が多いのか、五條市が過疎化していっているのか不思議というよりありません。

 さて、中々壮絶な状況を呈した京急の事故。12トントラックと120キロ快特との衝突で、死亡がトラック運転手のみ、というのも驚きでしたが、なんとたった2日で事故現場を片付けて修復し、開通にこぎつけたというのに2度驚かされました。脱線した電車や破壊されたトラックを除去するだけでも大変でしたでしょうに、更に痛めつけられた線路や踏切の設備などを修理し、点検して通行に問題ないと判断を出すまでたった2日でやり遂げるとは、ちょっと信じがたい作業能力です。京急という会社は相当トラブルに強いみたいですね。関西の私鉄各社のトラブル対処能力はどれ位あるものでしょうか。まあ事故などには会わないで済むのが最も良いのは決まっているのですが、こういうのを見ると万一のときの「実力」は、見られるものなら見ておきたいものです。まあ我らが近鉄は沿線の長さもあって多分上位に位置づけるのは難しいとは思いますが。



 
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