私が初めてVWビートルを手に入れたのは意外に遅くて、94年2月のことでした。それがこの写真のクルマ、68年モデルの1200スタンダードです。

実はこのクルマ、自動車趣味の先輩からタダでいただいたものでした。
「半谷君、家にまだクルマ置く場所あったよね?」
「ええ、ありますけど・・・・・・」
「じゃ、これあげるから持ってって」
当時はまだ庭が広くて12~3台は楽に置ける状況だったので、ありがたく頂戴することにしました。
実はこのクルマ、私の所に来るより以前から知っているクルマでした。しばらく芝浦のヤナセ本社の屋上パーキングに放置して?あったので、首都高速を走っている時にその姿が見えたのです。でも、その時はまさかそのクルマがきっかけで自分か空冷VWにはまることになるなんて、夢にも思ってもいませんでしたね。

これは自宅の庭でダンパーを交換しているところ。アルバムを見直してみたら、何故か?ほとんどがメンテナンスをしている写真でした。他の所有車(アルピーヌA110 1600SC、ローバー・ミニ1000、ジネッタG15S)より信頼性が高かったこともあり、当時は一番頻繁に乗っていましたね。たった34PSの非力なエンジンだったけれど、奈良まで日帰りで往復したこともあったんですよ。“チンチラグレー”というボディカラーもお気に入りでした。

このVWビートル、クルマが増え過ぎてしまったので手放してしまいましたが、後になって激しく後悔することになりました。そして、その2年後、現在のVWビートルを手に入れることになりました。

実はこのクルマ、自動車趣味の先輩からタダでいただいたものでした。
「半谷君、家にまだクルマ置く場所あったよね?」
「ええ、ありますけど・・・・・・」
「じゃ、これあげるから持ってって」
当時はまだ庭が広くて12~3台は楽に置ける状況だったので、ありがたく頂戴することにしました。
実はこのクルマ、私の所に来るより以前から知っているクルマでした。しばらく芝浦のヤナセ本社の屋上パーキングに放置して?あったので、首都高速を走っている時にその姿が見えたのです。でも、その時はまさかそのクルマがきっかけで自分か空冷VWにはまることになるなんて、夢にも思ってもいませんでしたね。

これは自宅の庭でダンパーを交換しているところ。アルバムを見直してみたら、何故か?ほとんどがメンテナンスをしている写真でした。他の所有車(アルピーヌA110 1600SC、ローバー・ミニ1000、ジネッタG15S)より信頼性が高かったこともあり、当時は一番頻繁に乗っていましたね。たった34PSの非力なエンジンだったけれど、奈良まで日帰りで往復したこともあったんですよ。“チンチラグレー”というボディカラーもお気に入りでした。

このVWビートル、クルマが増え過ぎてしまったので手放してしまいましたが、後になって激しく後悔することになりました。そして、その2年後、現在のVWビートルを手に入れることになりました。