火縄短筒、再度向島のM銃砲店に持ち込み、最終的な調整をお願いすることにしました。
かなりデリケートな作業なので、私の手には負えません。
これでパーフェクトになりました。後は私の腕次第かな?。
カナダ、バリーでのMLAIC環太平洋選手権には来週の火曜日に出発します。既に銃を海外に持ち出すための必要書類もすべて揃いました。
これは経済産業省の 『輸出許可証』 。古式銃も銃=武器に相当するので、海外に持ち出すときには経済産業省の輸出の許可が必要なのです。
こちらは文化庁の 『輸出監査証明』 。古式銃は美術品でもあるので、経済産業省だけでなく、文化庁の証明も必要です。国宝や重要文化財等は個人が海外に持ち出すことはできません。
これは今回の行き先、カナダ国内での銃砲の携帯許可証。この種の許可証の申請方法や書類は国によって大きく異なります。カナダの場合、『ファイアアームズ・オフィス』 と呼ばれる専門の部署があり、事前にこちらの個人情報、滞在先、銃身長、口径、シリアルナンバーなど送付して許可を得るというシステムになっています。
カナダも銃に関してはかなりうるさくなっているのですが、今回は2005年と同じ担当者だったので、話がスムーズに進みました。
さて、明日は国内で最後の練習です。今日は早く寝ることにします。
※注意
古式銃は文化財であり、その修理、修復の範囲に関しては、1989年に文化庁(文化財保護委員会)との間で取り決められた厳格なガイドラインがございます。古式銃のレストア等を行う場合には、決してその範囲を逸脱しないように、くれぐれもご注意下さい。
かなりデリケートな作業なので、私の手には負えません。
これでパーフェクトになりました。後は私の腕次第かな?。
カナダ、バリーでのMLAIC環太平洋選手権には来週の火曜日に出発します。既に銃を海外に持ち出すための必要書類もすべて揃いました。
これは経済産業省の 『輸出許可証』 。古式銃も銃=武器に相当するので、海外に持ち出すときには経済産業省の輸出の許可が必要なのです。
こちらは文化庁の 『輸出監査証明』 。古式銃は美術品でもあるので、経済産業省だけでなく、文化庁の証明も必要です。国宝や重要文化財等は個人が海外に持ち出すことはできません。
これは今回の行き先、カナダ国内での銃砲の携帯許可証。この種の許可証の申請方法や書類は国によって大きく異なります。カナダの場合、『ファイアアームズ・オフィス』 と呼ばれる専門の部署があり、事前にこちらの個人情報、滞在先、銃身長、口径、シリアルナンバーなど送付して許可を得るというシステムになっています。
カナダも銃に関してはかなりうるさくなっているのですが、今回は2005年と同じ担当者だったので、話がスムーズに進みました。
さて、明日は国内で最後の練習です。今日は早く寝ることにします。
※注意
古式銃は文化財であり、その修理、修復の範囲に関しては、1989年に文化庁(文化財保護委員会)との間で取り決められた厳格なガイドラインがございます。古式銃のレストア等を行う場合には、決してその範囲を逸脱しないように、くれぐれもご注意下さい。