半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

浅草 『江戸定』 で釜めしを食べました。

2010-07-04 09:54:38 | 食べ歩き
江戸東京博物館で楽しんだ後は、浅草まで移動。食通街にお昼を食べに行くことにしました。




今回行ったのは老舗の釜めし屋さん 『江戸定』 。













シンプルですが美味。子供達も大喜びでした。


これは浅草からみたスカイツリー。不思議と違和感がありません。



もうすぐ完成ですね。東京タワーには一度も行ったことがないけれど、スカイツリーには行ってみようと思います。
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江戸東京博物館の 『大昆虫博』 面白かったですよ。

2010-07-04 09:41:45 | 博物館、科学館、資料館
昨日は家族四人で江戸東京博物館まで 『大昆虫博』 を見に行きました。前回、江戸東京博物館に行ったのは 『ロシア皇帝の至宝展 世界遺産クレムリンの奇跡』 のときだったので、3年振りになりますね。


まずはエントランスで中島大道氏製作の巨大なトノサマバッタがお出迎え。ステンレス製です。




展示は7つのゾーンに分けられていました。やはり世界の昆虫の標本が集められた 「大昆虫フィールド」 が見物かな?




これはトリバネアゲハ。




こちらはモルフォチョウ。モルフォチョウのオスの標本に “ハラ” の部分がないのは、死ぬと腹部から出る油によって色が真っ黒になってしまうため、現地で取り去ってしまうからだそうです。



実はモルフォチョウの鱗粉は茶色系の色ですが、特殊な表面の構造による光の反射でブルーの金属光沢に見えています。塗料を使用することなく色を出せるので、自動車のボディなどへの応用も研究されているそうです。


私が一番興味を持ったのは、昆虫にロボットを操縦させたり、その脳に電極を繋いで機械の体を動かす (=サイボーグ化) という実験の展示。コレがそのサイボーグ昆虫のレプリカです。




これは高橋みのる氏が製作した木の昆虫。モーターで動いたり……




……手で回して動かしたりすることができます。



その他、昆虫の動きをモデルにした小型のロボットの展示や3D映像のコーナーなどもあり、虫好き?なら子供から大人まで楽しめる企画展でしたよ。
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