半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

ミヒャエル・ゾーヴァさんの画集 お気に入りの本 その15

2010-07-09 20:10:07 | 
ドイツの画家、ミヒャエル・ゾーヴァさんは私の大好きな画家の一人です。現実にはあり得ない不思議な世界を題材にした作品が多く、その絵を見ただけで頭の中にストーリーが展開し始めます。

ゾーヴァさんの作品を始めて目にしたのは、このブログでも紹介したことのあるフランス映画、 『アメリ』 。あの作品の中で、アメリのベッドルームに飾られていた2点の絵はもちろん、豚のベッドスタンドや作品中に登場する病気のワニなどの造形もゾーヴァさんの作品だったのです。その後、 “ウォレスとグルミット” シリーズの作品、 『野菜畑で大ピンチ!』 のコンセプト・アートなども担当しています。

現在手に入る日本語版の画集には以下の4冊があります。


『ゾーヴァの箱舟』 、ミヒャエル・ゾーヴァ 画、那須田 淳 序、BL出版




『少年のころ』 、ミヒャエル・ゾーヴァ 絵、那須田 淳 文、 小峰書店




『ミヒャエル・ゾーヴァの世界』 、ミヒャエル・ゾーヴァ 画、構成・翻訳 那須田 淳、木本 栄、講談社




『ミヒャエル・ゾーヴァの仕事』 、ミヒャエル・ゾーヴァ 画、構成・翻訳 那須田 淳、木本 栄、講談社



その他、色々な本の挿絵も描いているので、そういった作品も少しづつ紹介しようと思います。

実は昨年の9月、横浜そごう美術館でゾーヴァさんの原画展、 『描かれた不思議な世界 ミヒャエル・ゾーヴァ展』 が実施されたのですが、そのときには時間の都合がつかずに行くことができませんでした。今でも悔しいなぁ。
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我が家もようやく無線LAN導入です。

2010-07-09 17:13:44 | 機械/道具/生活雑貨
私自身があまりコンピュータが得意ではないということもあって、実は我が家のPC関連の環境はかなり遅れてます。いまだに光じゃありませんしね。しかし、そろその子供部屋のPCでもインターネットに接続できるようにしてあげたいので、本日、ようやく無線LANを導入しました。



今回も私のような素人の強い味方、バッファローの製品を選びました。セットアップも簡単で、我が家のような木造家屋の場合でしたら家中どこでも特に問題ない速度で接続可能。でも私的に一番嬉しかったのは、グチャグチャになっていた配線をかなり整理できたことかな? (笑) 。
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千両箱の重さはどのくらい?

2010-07-09 16:25:00 | 博物館、科学館、資料館
時代劇で盗賊が担いで逃げる千両箱、大きくて重そうに見えますけど、本当はどの位の重さだったかご存知ですか?。先日、江戸東京博物館 に行ったとき久々に常設展も見たのですが、そちらにその千両箱を再現した模型がありました。意外に小さくて、時代劇に出てくる千両箱の半分位の大きさしかありませんね。さらにこの展示、実際に持ち上げて重さを体験できるようになっています。それでは、本物の千両箱の重さはどのくらいだったかというと……






……中身が11kgで箱が3kgの合計14kg。



意外に軽いと思ったのは私だけ?
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