半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

シネマイクスピアリで 『夜のとばりの物語』 を観ました。

2012-07-08 12:22:53 | 映画
昨日はカミさんと二人でイクスピアリに映画を観に行きました。




見たのはこれ、 『夜のとばりの物語』 。



フランスのミッシェル・オスロ監督による影絵風のアニメーションで、国や時代の異なる以下の6つのショートストーリーからなる作品です。

『狼男』
『ティ・ジャンと瓜ふたつ姫』
『黄金の都と選ばれし者』
『タムタム少年』
『嘘をつかなかった若者』
『鹿になった娘と建築家の息子』

“そりゃちょっと甘いなぁ” と思ってしまうようなラストが多かったものの、絵の美しさには思わず引き込まれてしまいました。個人的には 『ティ・ジャンと瓜ふたつ姫』 みたいな掟破りの終わり方が好きです (笑) 。


偶然、何かのキャンペーンをやっていた日に当たったようで、映画館でこのような袋を頂いてしまいました。




中身はクリアファイルと絵葉書とスタジオジブリの小冊子。




せっかくなので、絵葉書の一部を紹介しましょう。









ジブリの小冊子を見ていて気付いたのですが、スタジオジブリのジブリって、マセラティ・ギブリのギブリ=GHIBLIと同じ、 つまりサハラ砂漠から吹いてくる熱風を意味していたんですね。全然知りませんでした。
コメント
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