
せっかく夏休みに入ったものの、カミさんも私も人混みが大の苦手。というわけで、休み中はあまり人出が多くなさそうな場所?を選んで出掛けることにしました。と、いうわけで、まず最初はこの茂原公園の奥にある・・・・・・

・・・・・・茂原市立美術館・郷土資料館を訪問しました。

こちらを訪問した目的は “人車軌道” を見ること。昨年、大多喜城の千葉市立中央博物館 分館で開催された『なつかしい街並み 明治・大正・昭和の大多喜』という企画展で初めてその存在を知り、是非実物を見たいと思っていたのです。



う~ん、こりゃ思ったよりもいいですね。以前から果樹園の敷地に農業/林業用のモノレールを敷設するのが夢だったのですが、この人車軌道の動力付きのレプリカみたいなやつがあったら最高だろうなぁ(笑)。
今回は『明治の茂原に会いに行く』という企画展が開催されていたので、そちらも見て行くことにしました。


常設展示も予想以上に面白かったのですが・・・・・・


・・・・・・一番面興味深かったのは、 “永吉の眼科” に関する展示でした。


実は我が家の果樹園に行く途中、こちらの “永吉の眼科” の前を通ります。


以前から眼科にしては大きいなぁと思っていたのですが、大変長い歴史のある眼科だったのですね。記念館があったものの、現在は公開されていませんでした。残念。