
年の始めや新年度は 身の回りを少しだけでも新しいものに変えたくなります。
今日は、テーブルクロスとランチョンマット制作。
ネットで購入した生地が 判断ミスで 服作りには不都合なものでした。
でもインテリアファブリックとしてなら とても良さそう。
我が家のテーブルは 居住空間に不釣り合いな100㎝×210㎝と大きく、
市販のテーブルクロスを探すのはなかなかです。
今回は 布幅いっぱいと260㎝の長さでカット。
耳は二つ折り、裁ち目は三つ折りでコーナーは額縁に仕立てました。
このような長ーい直線をきれいにミシンかけするには、メルターという熱接着糸が とても便利です。
出来上がりにアイロンを使って折りあげた後、このメルターを間に挟んでもう一度
アイロンをあてて借り接着させます。
そうすると、長ーい距離をミシンかけしても 上の布と下の布が最後までずれることなくきれいに仕上げられます。
テーブルクロス1枚分カットしても まだまだ残っている布。
次にランチョンマットの制作です。7枚分カット。
長方形の四隅を5㎝カットした形で縫いました。今日は4枚まで。
明日も ランチョンマット作り続きそうです。
それでも まだ残る布は、どこか奉公に出しましょう。
余談ですが、我が家のテーブルクロスの使い方。
我が家はテーブルの上にまず、ネルの生地をのせています。
その上に 今回作ったような しっかりテーブルを覆うサイズのクロス。
そして透明な塩ビシートをのせ、トップが季節に合わせた柄物のテーブルクロス。
トップのテーブルクロスとランチョンマットはマメに交換しますが、その下はほとんど掛けっぱなし。
今回久々の交換です。

ネルの生地を一番下に敷く方法はヨーロッパの駐在が長かった妹から 教えてもらいました。
ネル一枚で随分クロスを掛けた時の感じが変わります。 試す価値大です。

塩ビは下のテーブルクロスが汚れるのを防ぐため。
大体テーブルの大きさにカットして敷いてあります。