まるで クッキーか何かの生地のように 見えますが、石鹸です。
ゴールデンウィークの頃に プーサンが 作ったとか。
まるで わが子を可愛がるように 乾燥させたり、熟成させたりしていましたが、
やっと 使えるようになったそうで。
今朝、シャンプーして 洗顔して出てきて その使い心地のよさに うっとりしていました。
見かけが よくなくて ちょっと遠慮したい気持ちもあったものの、
プーサンの髪が さらさら艶やかに 洗いあがっているので、私も後に続いて早速初体験。
泡立てネットで しっかり泡立ててから 髪も洗ってみてと アドバイスを受けて、トライしてみました。
柔らかくて溶けやすいのが 難点なのですが、 きめの細かい泡と香りとしっとり感が
なんとも言えない使い心地のよさでした。
材料を 聞いてみてびっくり。
おもな材料(オイル)は 台所の食材なのです。
メインは エキストラバージンオリーブオイル。
グレープシードオイル
アルガンオイル
ピンクカオリン
ラベンダー精油
グレープフルーツ精油
パーム???
苛性ソーダ
アルガンオイルは モロッコ産だそうで、とても 健康と美容によいオイルだとか。
ピンクカオリンとは フランス産の ミネラル豊かなクレイだそうで。
実物は 画像より うーんとピンク色しています。
この石鹸で 毎日全身を洗うとなると かなりコストが高くなりそうですが…
もう一点の 問題点は 無添加なので、エージレス剤を入れて保存したいというプーサンのご希望。
エージレス剤 いったいどうやって手に入れましょう。
次回は 祖父の焼いた墨を入れた 黒い石鹸を作るそうです。
プーサンは 私と違い 手作りには 興味を示していなかったし、
私も 自分のライフスタイルを押し付けたりしたことはありませんでした。
ところが いつのまにやら エコ ロハス ナチュラル 無添加 のキーワードが
彼女のライフスタイルになってきているようです。