これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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天使と悪魔 … 観てから読むか、 読んでから観るか

2009-06-05 | 日々の雑感
俳優 トム・ハンクスが 昔から 大好きです。 彼が出演した映画 ほとんど観てます。

トム・ハンクスが 謎解きをしていく ダ・ヴィンチ・コードは 内容が複雑で難しそうでした。

図書館でリクエストしたら リクエスト待ちで 2年たっても読めそうもない人気ぶりでした。

ハードカバー本の購入は滅多な事にはしないと決めて数年。

ほどなく 文庫版が出て、それで、映画が始まるちょっと前に 文庫本を 購入。

とても 楽しく 読めました。


そして 本を読んだあと、待望の映画です。

これが、ちょっと物足りなかったのです。 

謎解きが かなりはしょってあり、そのために 謎解きのために登場したはずの トム・ハンクス主演のロバート・ラングドンも 

思ったより精彩を欠いた感じがしました

かれこれ 数年前の話でした。


今回の 天使と悪魔は 随分前から 書店で 目にしていましたが、 そんな経緯から 購入をためらっていました。

そして いよいよ ロードショーです。

先週の月曜日、トトとスケジュールが合い、天使と悪魔 観てきました。

十分に面白く 楽しめました。

ダ・ヴィンチ・コードよりいい出来にさえ思えました。


何より、3年前に歩いたローマの街並みが まだ しっかり記憶に残っていて、

映画を観ていて 自分もスクリーンの中に入り込んでしまったような気分です。


ところが、映画を観ての帰り会話で、われら夫婦の映画の解釈が後半部分でずれていました。

トトは 自身たっぷりに
「しょうがないわねぇ。 本買って読んだら」と 一言。

『んなこと言って、映画が面白かったから、本も読みたくなったんでしょう』と 私の腹の中。

バタバタしていた一週間が過ぎて、日曜日に 文庫版 天使と悪魔上 中 下の三冊 購入。

お財布開いたのは 私です。 最初に読む権利あり

なのに 家事をドタバタしている合間に トトに先を越されてしまいました。

すぐに読み終わるからと 取り返すと、

「やっぱり 最初から 映画とは 違っているよ」と 余計なひと言。


昨日 を読み終わり、続けて に入ろうと 本を探すも見当たりません

帰宅したトトに尋ねると、なんと 待ち切れずに から読みだしたとか

「そんなことしたら、を読みたくなくなるでしょう」と言っても そんなことはないとか。うーん 変わっている

よって 本日 を携えて 福岡に飛んで行きました。


ということで、今回の 天使と悪魔は 観てから 本を読む ことを お勧めです

コメント
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