これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

母の湯あがり着 … 付録の製図でワンデーソーイング

2009-09-12 | 
ちょっと時間があると、屋敷内の家庭菜園で 草取りや野菜の手入れに精を出す母は、人一倍の汗かきです。

この夏も 日が高くなる前の午前中や 日暮れ前の夕方、外に出ては、庭の草取りや野菜の手入れで 

大汗かいて ぐっしょり

家に上がると、まず シャワーを浴びたり、風呂に入ったりしています。

日に数回は 浴びていることになります。

その母が、風呂上りにさっと着れる涼やかな湯あがり着を作ってあげたいと思ったのですが、

ハプニング続きで、思うように出来ずじまい

でもでも まだまだ 故郷の日中は 暑いので 仕立ててみました。

母の湯あがり着

素材は綿100%のリップル。

もうちょっと 初秋のイメージの柄が欲しかったものの、すでにお店では季節はずれの商品で、

プリントの種類も少なくなていました。

ペーズリー柄で ちょっと細かいので、衿もとに黒のコード入りのパイピングテープを作って 挟みこみました。

衿周りのパイピング

スタイルブックは 図書館で借りて 型紙を写し取ったものですが、使えそうなデザインがたくさんあり、購入を考えています。

今回の湯あがり着も 本の中では、打ち合わせ式のワンピースで、ちょっとした外出着として 作ってあります。

素材を変えたり、袖ぐりを大きくとると、冬のホームコートなどにも使えそうなデザインです。

体型を考えて、製図をおこすより パターンを写す方が はるかに手早く出来るので 

出来上がりのパターンを使うことが増えているこの頃です。

ご年配の夏の日常着―着やすいふだん着が手作りできます (ブティック・ムック No. 647)

ブティック社

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