![]() | ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上スティーグ・ラーソン早川書房このアイテムの詳細を見る |
天使と悪魔 は 映画を観てから 本 原作(翻訳)を買いました。
この手の本は 読みだすと止まりません。
今回のミレニアムⅠ ドラゴン・タトゥーの女 も ミステリー小説のジャンルです。
天使と悪魔より もっともっと面白いと その本の評判をきいたある人が
翻訳本が出るのを待ち切れずに 英語訳を手に入れて読んだと 紹介されていたのを目にしたのが 読むきっかけです。
今回の本は フランス語訳を 原作と比較しながら 日本語に翻訳したとあります。
そんな事もあってか 最初の1時間ほどは 日本語にこなれていない表現が気になって 読みずらい感じでした。
でも 読みずらいと感じたのは そこまで。
土曜日の午後から読み始め、つい先ほど 上・下 二巻を読み終えて 素晴らしい推理小説を読んだ満足感に浸っています。
どの程度 のめり込んでしまったか … パソコンを開いたのは 土曜日夜以来。
メールチェックも 好きなウェブサイトやお気に入りのブログチェックも 忘れてしまうほど
昨夜は とうとう 休憩して床に着くのも惜しく 朝方5時まで 読んでしまいました。
仕事オフの今朝 目が覚めたのは 八時半
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最低限の家事をした以外は 目薬さしたり ブルーベリーのサプリメントを摂ったりしながら(情けない
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舞台は スウェーデン 主人公はジャーナリストの男性なのですが 華奢な女性がドラゴン・タトゥーの女で とても魅力的なのです。
華奢で 少女のように見えるドラゴン・タトゥーの女が 外見と違うことを次々とやっていく。
だから 主人公の男性と ドラゴン・タトゥーの女が 出会ったあたりから ほんとに面白さは最高潮に達し
徹夜もやむなしの覚悟で読み進んでしまいました。
ちょっと猟奇的描写もあり その部分に限って言えば 中学生以下には 読ませたくない。
映画化されたそうですが、まだ日本では公開されるかどうかまだわからないみたいです。
そんな訳で 選択の余地なく 本を先に読まざるをえませんでした。
私がキャスティングするなら ドラゴン・タトゥーの女は ナタリー・ポートマンに、主人公のジャーナリストはコリン・ファースを。
勝手にそんなことを考えながら 読後感に浸っています。
日本で上映が 決まったら もちろん 観に行きたいと。
日本公開を 願わずにはいられません。