昨日は公民館講座で、苔玉作り
2回目の昨日は、四季咲きの庭藤と屋久島野紺菊
実は1回目に作った一才ねむの木の葉っぱが全部落ちてしまい、苔玉の管理の難しさを感じていました
早速講師の方に報告すると、すごーく気にされて(元の材料が悪かったように勝手に思われたらしい)
私は、日照時間や置いている場所、水のやり方など、自分のミスだと思っているので、アドバイスが欲しかったのですが
次回新しいものを作って持ってきます と、言われて焦りました
でも他にもあと2名の方が同じようになってしまったらしい
お互いに、愛情が足りなかったのよねぇ😅 なんて言いながら、自分たちの管理ミスだとみんな認めていました
気持ちを切り替えて、2回目の苔玉作りです
ひと月前に習ったばかりなので、流石に作り方は覚えていました
ポットから庭藤を取り出して、底網を外し、張り詰めた根をほぐします
そうして余分な土も落として、根を整理したら、ケト玉(ケト土 赤玉土 水苔を混ぜて団子にしたもの)を広げて包みます
どろんこ遊びの感覚で、しっかり形を作っていきます
もちろん使い捨ての手袋をはめて
形が出来上がったら、その一部を取り除き、屋久島野紺菊を低めに埋め込んで、再度形作り
水苔を広げてケト玉をくるみ、黒の木綿糸でぐるぐる巻きつけて糸を切ります
飛び出した苔をハサミでカットして、形を整えたら完成😄
花芽は新しい葉っぱの先に付くので、何回も咲かせるためには、枝詰めも必要だそう
私が選んだ庭藤には5mm足らずですが、花芽が確認できました
1時間ほどの作業でした
昨日は素材の選び方や苔のある場所など、見つけ方なども教えてもらって、前回よりみんな打ち解けた和やかな雰囲気
講師の方は、私の姓がこの地方ではとても珍しいので、気になったよう
少し質問されました
残り物で作ったものだが、持っていってくださいと、前回作った苔玉を渡されました
もちろん、他の二人には次回新しく作り直して持ってきてくださるそうです
私はこの講座の申し込みの一番乗り
だから参加者名簿の一番最初に名前があるから、まず私にくださったのでしょう
今回はしばらく家の中で管理しようと思います
二つの苔玉を並べて置いたので
家の中が夏らしくなりました
一才ねむの木が咲いた時の画像
葉っぱは全部落ちてしまいましたが、小さな新芽が顔を出しているのを今朝発見
枯れてはいなかったようです
昨日わかれば、報告出来たのに、申し訳ない気持ちです