ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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グリーンパーク 〜 響灘緑地

2017年09月01日 | 北九州
若松区響灘緑地のグリーンパーク。春秋のバラフェアや四季折々の花々、カンガルーとのふれあい広場や熱帯生態園など、一年を通じてあれこれ楽しめる公園です。(写真は、熱帯生態園に隣接する2棟の温室)


夏も終わりに近づくころ、パンパスグラスが大きな穂を伸ばし始めます。


青空に向かって、まっすぐに伸びる銀箔色の花穂。大きなものは3メートルにも達します。その周りを囲う、茅のような細長い葉とのバランスがいいですね。


名前はわかりませんが、いがぐり頭みたいな花。赤と黄色がありました。


きれいな青紫色のブルーサルビア。奥は、秋には赤く色づくコキア。


クリームや赤、オレンジなど、様々な色のランタナの群生。七変化と言われるだけありますね。


広い芝生広場を通って、久しぶりに熱帯生態園へ。開園直後なので、まだ人はまばらです、


日本で一番大型のチョウ、オオゴマダラ。園内をひらひらと舞う姿は、優雅でもあり、頼りなくもあります。人を怖がらないので、時には肩や頭にとまることも……。


こちらはグリーンパーク初見参、ワライカワセミ。到津の森公園で見たワライカワセミは、遠くからでもそれとわかる特徴的な鳴き声を轟かせていましたが、このワライカワセミは、まだ馴染んでいないのか、とっても静かでした。


ブラジル原産のパイナップル科の植物、シマサンゴアナナス(縞珊瑚アナナス)。ピンクの花のように見えるのは「苞」と呼ばれ、葉が変形したもの。この松かさ状の苞の中に、紫色の小さな花が咲きます。


こちらも、温室の中で見つけた花。枝からぶら下がって咲く様子は、線香花火がパチパチと燃えているようです。


鮮やかで情熱的な色が印象的なハイビスカス。この花には、真夏のジリジリと照りつける太陽が一番似合うような気がします。


まだ開く前のハイビスカス。蕾のうちはこんな風に、くるくるっと巻いてるんですね〜


グリーンパークでは、今週末(9月3日)までサマーカーニバル開催中。


この日は夏休み最後の週末とあって、噴水広場もチビッコたちの歓声で賑やかでした。


ロングとミニ、大小二つのウォータースライダーや、ジャブジャブ池、手漕ぎボートなどのアクティビティが人気のようです。


ロングスライダーは、132メートルもありますよ。


芝生広場では、サッカーボールやラグビーボールを使ったゲームが準備中でした。


子供と遊び疲れたお父さんたちには、日除け付きのビアハウスで冷えた生ビールが待っています(笑)


九州は、木曜あたりから急に涼しくなりました。北から張り出す高気圧のおかげで、空気も乾燥しているので快適です。このまま一気に秋に突き進んでほしいものですが、週明けには、また残暑の夏が戻ってくるのだとか。せめてこの週末は、ひと足早い秋を感じながら、さわやかに過ごしたいですね〜♫

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