今年の桜の開花は、東京が記録的に早く3月14日。例年、東京と福岡が開花の一番乗りを競っていましたが、今年の福岡は3月18日と少し出遅れました。開花宣言から10日ほど経って、県内各地から続々と満開情報が届くようになりました。
北九州市八幡西区の洞海緑地でも、園内の桜が見ごろを迎えています。
ソメイヨシノに混じってオオシマザクラも何本か植えられており、優しい緑色がさわやかな印象を与えてくれます。
ソメイヨシノと違って、花と葉が同時に開くのがオオシマザクラの特徴です。
香りがよい葉は、塩漬けにして桜餅に使われます。
仲睦まじい様子のセキレイ。ほかにも鳥の声が絶え間なく聞こえてくるのですが、姿は見つけられませんでした。
写真を撮りあうカップルや、真新しいランドセルを背負って記念撮影する親子の姿もありました。
ほぼ満開ですが、よく見るとつぼみもたくさん残っています。週末までは十分楽しめそうです。
機体と機材を抱えて広場の中央へ向かう人。広く開けたこの公園は、リモコン飛行機を飛ばすにはぴったりですね。
こちらは洞北緑地に隣接するデンソー九州本社。見事な桜並木が、ほぼ1㎞にわたって続いています。
この時期、日本のあちこちで街中を淡いピンクに染めるソメイヨシノは、そのほとんどが同じDNAを持つクローンなのだそうです。
東京・上野恩賜公園にあるソメイヨシノを原木に、接ぎ木という手法で全国に普及していったためと考えられています。
ほぼ一斉に開花し、満開の桜並木を楽しめるのには、そんな理由があったのかもしれませんね。
幹から直咲きする桜も可愛らしいもの。「胴吹き桜」とか「胴咲き桜」と呼ぶそうです。
これは桜の老木によく見られる現象で、老いて力が弱ってくると、少しでも早くエネルギーを得るために幹から直に芽を出すのだとか。
見た目に可愛いだけではなく、老木が頑張って命を繋ぐ営みだったのですね。
2羽のメジロが姿を見せてくれましたが、動きが素早い上に、枝や花に遮られて上手く撮影できませんでした (^^ゞ
暖かい日差しを受けて、わが家のチューリップも次から次に咲いています。今年のチューリップは赤や黄色、白や紫にローズピンク、あるいはそれらのミックスなど色とりどり。とても賑やかです(^^ゞ
北九州市八幡西区の洞海緑地でも、園内の桜が見ごろを迎えています。
ソメイヨシノに混じってオオシマザクラも何本か植えられており、優しい緑色がさわやかな印象を与えてくれます。
ソメイヨシノと違って、花と葉が同時に開くのがオオシマザクラの特徴です。
香りがよい葉は、塩漬けにして桜餅に使われます。
仲睦まじい様子のセキレイ。ほかにも鳥の声が絶え間なく聞こえてくるのですが、姿は見つけられませんでした。
写真を撮りあうカップルや、真新しいランドセルを背負って記念撮影する親子の姿もありました。
ほぼ満開ですが、よく見るとつぼみもたくさん残っています。週末までは十分楽しめそうです。
機体と機材を抱えて広場の中央へ向かう人。広く開けたこの公園は、リモコン飛行機を飛ばすにはぴったりですね。
こちらは洞北緑地に隣接するデンソー九州本社。見事な桜並木が、ほぼ1㎞にわたって続いています。
この時期、日本のあちこちで街中を淡いピンクに染めるソメイヨシノは、そのほとんどが同じDNAを持つクローンなのだそうです。
東京・上野恩賜公園にあるソメイヨシノを原木に、接ぎ木という手法で全国に普及していったためと考えられています。
ほぼ一斉に開花し、満開の桜並木を楽しめるのには、そんな理由があったのかもしれませんね。
幹から直咲きする桜も可愛らしいもの。「胴吹き桜」とか「胴咲き桜」と呼ぶそうです。
これは桜の老木によく見られる現象で、老いて力が弱ってくると、少しでも早くエネルギーを得るために幹から直に芽を出すのだとか。
見た目に可愛いだけではなく、老木が頑張って命を繋ぐ営みだったのですね。
2羽のメジロが姿を見せてくれましたが、動きが素早い上に、枝や花に遮られて上手く撮影できませんでした (^^ゞ
暖かい日差しを受けて、わが家のチューリップも次から次に咲いています。今年のチューリップは赤や黄色、白や紫にローズピンク、あるいはそれらのミックスなど色とりどり。とても賑やかです(^^ゞ