ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

iPhone 15proとブログのアクセス解析

2023年10月30日 | 日記
妻が使っているiPhone 12miniの調子が悪くなったため、15proに更新しました。私のiPhone 13は特に不満もなかったのですが、せっかくの機会だからと一緒に買い替えることに…… (^^ゞ
iPhone13と15proは、大きさや重さはほとんど変わらず、使い勝手もほぼ同じなのですが、背面のカメラが3つになり、出っ張りがやや大きくなった点が外観上異なっています。このほかにも、画素数の増加(4800万ピクセル)やイメージセンサーの大型化など、従来機種よりもカメラの性能向上が図られました。これまで以上に画質の向上が期待できそうですね。


iPhone 15proのカメラを使ってみて驚いたのは、ポートレートモードで撮影した時の編集機能。写真を撮った後に、被写界深度やピントの位置を変更できるのです。
手前にウイスキー、少し距離を置いてワインのボトルを並べて写してみました。ピントは、手前のウイスキーに合わせています。


編集モードで、被写界深度を浅くし、ワインの方にピントを移動させてみました。被写界深度を深くすれば、ボケをなくして全体をくっきりさせることもできます。
花や料理の写真を撮るときに、意図とは違う場所にフォーカスしてしまうことってよくありますから、これは便利な機能だと思います。


🍀

今年の春、わが家にやってきたライム、フレーバーグリーン。幹もいくぶん太くなり、樹形も整ってきました。


最初はこんなに細く小さかったのですが、元気に育ってくれているようです。


🍀

先週(10月25日)、ブログのアクセス数が激増していました。過去6時間のアクセスを見ると、途切れることなく4~50人の人が「ルイガノ旅日記」を見てくれていることがわかります。こんな状態が数日間続きました。


不思議に思ってアクセスされた記事を確認すると、最も多かったのが「トップページで紹介されています」(4408 Page View)。


そこでgoo blogトップページを開いてみると、10月23日にアップした「週末は男子ごはん~秋野菜でおつまみを」が紹介されていました。トップの写真がハロウィンの飾りつけだったせいかもしれません。10月27日には次の記事をアップしたのですが、「週末は男子ごはん」の勢いは継続。トップページで紹介される影響ってすごいんですね~。


そのおかげで、10月25日(水)から29日(日)までの5日間、日によっては1万人以上(10月26日)、また一週間で3万人に届きそうなほど多くの方にブログを読んでいただきました。訪問してくださった皆さま、ありがとうございます。今日はもうすっかり落ち着いていますが、数日間にわたって楽しい体験ができました (^^ゞ
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北九州、大いに盛り上がる! 竜王戦第3局@旧安川邸

2023年10月27日 | 北九州
10月25日から26日にかけて、第36期竜王戦七番勝負の第3局が北九州市戸畑区の旧安川邸で行われ、つい先日史上初の八冠を達成した藤井竜王が、初戦から3連勝を飾りました。
写真は、対局が行われた大座敷棟。広い芝生の庭園を見渡すように建てられたこの建物は、旧安川邸の建物の中でも最も歴史のある建築物です。


旧安川邸は明治末期、安川財閥の創始者安川敬一郎が建てた邸宅。敬一郎は、石炭販売を皮切りに炭鉱経営で成功を収める傍ら、多岐にわたる企業を次々と創業し、また官営八幡製鐵所の誘致に奔走して工業都市北九州の基礎を築いた企業家です。
先月初め、二間続きの大座敷で従姉妹たちと私たち夫婦で「発酵ランチ」をいただきました。


タイトル戦となると、いつも話題に上るのが棋士たちが選ぶ「勝負めし」や「おやつ」ですね。地元北九州でもここ暫く、この話題でずいぶん盛り上がりました。
こちらは初日、お二人が選んだ勝負めしとおやつ(左が藤井竜王、右が伊藤匠七段です)。


二日目に藤井竜王が選んだ勝負めしは、なんと北九州のソウルフードとも言われる資さんうどんの肉ごぼ天うどん。タイトル戦の勝負めしともなれば、創意工夫を凝らした特別料理という先入観がありましたが、これは資さんうどんで普通に出される定番メニューです。このほかにも、藤井さん伊藤さんとも北九州や関門海峡に因んだチョイスが多かったように思います。
私たちにとっても、旧安川邸に隣接する旧松本邸のカフェや小倉北区の老舗鰻店 田舎庵、小倉南区のカフェ&ライブハウス "R cafe"や門司区の梅園など、私たちも馴染みのある店の料理やお菓子が選ばれて、思わぬところで竜王戦が身近に感じられました。


藤井八冠の勝負めしにあやかろうと今日、久しぶりに資さんうどんに行ってきました (^-^)ゞ
藤井八冠が頼んだ肉ごぼ天うどんは、資さんうどんで一番人気があるメニューなんです。


肉ごぼ天うどんとミニカツ丼のセット。


八冠を達成して最初の防衛戦となる竜王戦。第4局は来月、北海道小樽で開催されます。藤井竜王が4連勝し竜王初防衛となるか、それとも伊藤七段が反撃の狼煙をあげるか……。将来が楽しみな同世代対決、見応えのある一局になりそうですね。
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週末は男子ごはん~秋野菜でおつまみを

2023年10月23日 | 男子ごはん
10月も残すところ1週間あまり。ハロウィンが終わると、いよいよ秋から冬へと季節が進みますね。


さて、今週の男子ごはんです。今回はオレンジページで紹介されていたレシピから、きのこやレンコンなど秋らしい野菜が主体のおつまみを作りました。
《鶏むね肉とレンコンの生姜焼き》オレンジページ2023.10.17号
レンコンは、秋から冬にかけて旨みが増すのだそうです。そのレンコンをタマネギや鶏むね肉と一緒に、おろし生姜たっぷりのタレを絡めました。ぱさつきがちな鶏むね肉ですが、前回の記事でも紹介したブライン液にひと晩漬けたおかげでしっとりジューシー。生姜焼きと言うと豚肉のイメージですが、鶏肉もなかなかイケました。


《れんこんとしいたけの酢豚》オレンジページ2023.10.17号
もうひとつはレンコンを使った酢豚です。しっかりと焼き目をつけたレンコン、しいたけやパプリカ、豚の肩ロースに合わせ調味料(ケチャップ、砂糖、酢、醤油、片栗粉、水)を絡めたらでき上がり。調味料を鍋肌で焦がしながら炒めることで香ばしさが増します。


《きのこと豚バラのこんがり焼き》オレンジページ2023.10.17号
舞茸とエリンギ、豚バラを炒めて、塩と醤油で控えめに味つけ。きのこの風味で季節感が感じられるおつまみになりました。


《にらたまあんかけ》オレンジページ2023.10.17号
卵焼きが好きで、新しいレシピを見つけるとつい飛びついてしまいます。ただ、オムレツのような形に仕上げるのが下手で、いつも不格好なものばかり。今回もなんだか、ジンベイザメのような卵焼きになってしまいました💦


《白いミートソースパスタ》オレンジページ2023.10.17号
ふつうは赤いミートソースですが、生クリームたっぷりの白いミートソースを作りました。
オリーブオイルを熱してマシュルーム、しめじ、えりんぎを炒めていったん別皿へ。同様にオリーブオイルでみじん切りのニンニク、タマネギ、豚のひき肉を炒め、火が通ったらきのこ類を戻し入れます。白ワインを加えて煮立て、アルコールが飛んだら生クリーム、牛乳、塩、胡椒を追加。味を見ながら、とろっとするまで煮詰めたらでき上がりです。


ちょっととろみが足りませんが、赤いトマトソースに比べて優しく穏やかな味わいでした。


《レバニラ炒め》cookpad「家庭でびっくり!!お店のレバニラ」
今週は酒の肴という感じではないものが多かったので、最後はガッツリ居酒屋系、レバニラ炒めで締めました。
牛レバーはタレ(醤油、みりん、砂糖)に1~2時間ほど漬け込み。水気を切り片栗粉をまぶして揚げ焼きにします。ニラともやしをさっと炒めて、牛レバーを戻し入れ、合わせダレ(醤油、みりん、オイスターソース)を絡めたらでき上がり。熱々を頬張れば、ビール、焼酎、日本酒、赤ワイン、どんなお酒もグイグイ進みます。


やわらかくて溶けるような口あたり。まさに「うに」のような味わいの山うに豆腐。従妹のお土産で、五木の子守唄で有名な熊本県五木村の特産品です。味噌に漬けて半年間も長期熟成させるのだそうです。


今週のデザートは、姉が持ってきてくれたケーキ。シャインマスカット、マンゴー、イチジクから、私はマンゴーをいただきました。


ラグビーWCフランス大会、決勝進出を決めたのはニュージーランドと南アフリカでした。準決勝のフランス戦に続いて1点差で接戦を制した、前回覇者南アフリカ。後半36分、ポラードの逆転PGはすごかったですね。勢いに乗る両チーム、南半球勢同士の戦いを制するのはどちらでしょうか。楽しみです~🏉
コメント (5)
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光の道~宮地嶽神社

2023年10月18日 | 福岡
福岡県福津市にある宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)。境内から西に伸びる参道は、まっすぐに海に続いています。
一年に2月と10月の2回だけ、沈みゆく夕陽がその参道を赤々と照らし出します。嵐が出演した日本航空(JAL)のCMで「光の道」として紹介されましたので、ご存じの方が多いことでしょう。今週はちょうど、10月の光の道ウィークにあたり、神社では「夕陽の祭り」が開催されています。


そこで昨日、思い立って宮地嶽神社を参拝することにしました。光の道を観ることができる参道は、一般観覧席と特別観覧席がありますが、家を出るのが遅かったので、電話予約で特別観覧席を申し込みました。初穂料(5,000円)が必要となりますが、光の道の観覧だけではなく、御祈祷を受けたり竹灯に願い事を書いて奉納するなどの特別な体験ができるのが魅力です。


宮地嶽神社は、第14代仲哀天皇の后で応神天皇の母である神功皇后、皇后の朝鮮出兵に際して随従した勝村大神・勝頼大神を併せ、「宮地嶽三柱大神(みやじだけみはしらおおかみ)」としてお祀りしています。


渡韓にあたって神功皇后は、宮地嶽山頂で「天命をほう奉じてかの地に渡らん。希くば開運を垂れ給え」と祈願したことが古事記や日本書紀に記載されていることから、宮地嶽神社は「何事にも打ち勝つ開運の神」として広く全国で信仰される宮地嶽神社の総本宮となっています。


出雲大社に勝るとも劣らない、直径2.6メートル、長さ11メートル、重さ3トンの注連縄。宮地嶽神社にはこの大注連縄を含め、直径2.2メートルの大太鼓、重さ450kgの銅製の大鈴など3つの日本一があるとされています。


この部屋でご祈祷やお祓いをしていただきました。中央に「宮地嶽三柱大神」の額が掲げてありますね。


ご祈祷を終えて午後4時半ごろ、神職による参道の特別観覧席への案内が始まりました。


光の道のCM撮影を記念して嵐が植樹した桜の木。


参道が、玄界灘に向かって一直線に伸びていますね。午後4時40分ごろ、左側の樹々の上の方に隠れている太陽が、ここから徐々に右側に沈んでいきます。この日の日没は17時42分。幸い天気もよく、厳かに気持ちが高まっていきました。


午後5時。現れ始めた光の道。


少しずつ輝きを増す参道。午後5時10分くらいです。


残念ながら、その後は低い雲に隠れてしまいましが、雲間から射す光芒は神々しさが感じられました。


神社から戴いた御神供には、光の道のクリアフォルダ、お札とお守り、鰹節などが入っていました。鰹節は神社に供えられた鰹を削ったものだそうです。


昨日、寸前で隠れてしまったように、完全な光の道を見るのはなかなか難しいようです。「奇跡の夕陽」と言われる所以ですね。
今年の光の道ウィークは、10月14日から22日まで行われますが、参道のちょうど正面に太陽が沈むのはまさに今日(10月18日)。素晴らしい光の道が見られるといいですね。
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友だちが集まって夜も更けて

2023年10月15日 | 日記
週末の朝、東の空が赤く染まりました。この日の夜は、友人たちが集まってわが家で懇親会。きれいな朝焼けでいいスタートとなりました。


あれこれ準備している妻の合間を縫って、私も何度かキッチンへ。いくつか男子ごはんを作ってサポートしました。そんなことができるようになる日が来るなんて、自分でもびっくりです (^^ゞ
とは言え、私の一番の役目はお酒の準備。好きなものを選んでもらえるよう、主だったものをカウンターに並べておきました。もちろんこのほかに、各種ビールや赤ワイン、白ワイン、スパークリング、日本酒などは冷蔵庫できっちり冷やしてあります。クーラーボックスには保冷用の氷も満タン。お酒については準備万端です(笑)


夕方には準備もおおむね整い、料理をメインテーブルへ。ここだけでは載せきれないので、残りはサイドテーブルに置いておきます。


私が作ったものをいくつか紹介します (^^ゞ
まずは、飲兵衛としては外せない牛すじの煮込み。しっかり味をしみこませるため、これだけは前日のうちに作っておきました。


今回使ったのは、牛すじと言ってもかなり厳選された部位。野菜の甘みも加わって、しっとりとやわらかく、とろとろに仕上がりました。


このところ続けてリピしている、リュウジさんの「至高のチャーシュー」。これも、めちゃめちゃお酒に合うんですよね~♪
今回も、煮卵と一緒にお皿に盛りつけて、おつまみモード満点。


ハワイでは定番のポケ。今回の具材は、サーモンとホタテとアボカド。醤油と煮切ったみりん、ごま油で味つけし、ラー油少々を加えて気持ちピリ辛にしました。
ふと考えると、いらっしゃる皆さんに食べてもらうと言うより、私が旨い酒を飲むための酒肴ばかり。この日のお客さんは妻の友だちなので、そんなにお酒好きはいらっしゃいませんよね(笑) ま、私がサービスするんだからこれでいいか~💦


そんな懸念もあったので、こんなのも作りましたよ。家族の集まりでは結構評判がいいバターシュリンプのオーロラソース。しかも今回は、かなり工夫を加えてバージョンアップしたんです(笑)
しっかり下処理したエビをブライン液(何でもしっとりやわらかくしちゃう魔法の水です)に漬け込むこと数時間。たっぷりのバターでさっと焼いて、グリーンリーフと春雨を載せた皿に盛りつけました。バジルとライムの香りが実に爽やか! オーロラソースは、ケチャップとマヨネーズ(あるいは市販のタルタルソース)、はちみつ、おろしニンニクに、えびを炒めたバター。ここまではいつも通りですが、これに刻んだピクルス、隠し味程度のバジルソースを加えました。味を確かめながら作って、自分でも納得した感動のオーロラソースです (^^ゞ


スペイン風オムレツ、トルティーリャ。このメンバーでの初めての懇親会の時、妻のおみやげとして皆さんに食べてもらったことがあるのですが、せっかくの機会なので、焼きたてのふんわりトルティーリャを味わってもらいました。


和気あいあいと夜半まで続いた懇親会も、いよいよ〆のきのこのブルスケッタです。
マシュルーム、しめじとエリンギ、豚のひき肉とニンニクを炒め、白ワインと生クリームを加えて煮詰めて作った白いミートソース。とろみづけ程度にシチューの顆粒を加えてフランスパンに載せ、ピザ用チーズをトッピングしてトースターでこんがり焼いたらでき上がりです。これ、初めて作ったのですが、いきなりお客さんに出すなんて、私もかなりのチャレンジャー。けっこう美味しくできてホッとひと安心……(笑)


こちらは今朝、スポーツジムの友だちから戴いた朝イチ焼きたての枝豆パン。昨日、中津の三光園で満開のコスモスを楽しんだ後、秋の味覚 枝豆の摘み放題に立ち寄ったのだそうです。焼きたてのパンは、ほっくりしっとり。香りもよくて週末を締めくくる美味しい朝食になりましたヽ(^o^)丿


藤井聡太さん、見事な逆転勝利で八冠を達成しましたね。タイトル獲得にさほど関心を寄せず、ひたすらにご自身の将棋力を高めることが目標なのでしょう。穏やかでひたむき、周りの人への思いやり、そして自らの道を究めようとする姿勢は、野球の大谷翔平さんと共通するものを感じます。
コメント (8)
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