オアフ島3日目の朝、ラナイで朝食をとっていると、イリカイホテルの向こうに半分だけ虹が架かりました。海側に架かっているはずのアーチは、空気中の微細な水滴が少ないのか、残念ながら目には見えません。5月と違って今回のハワイは、虹を見る機会が多かったです🌈
朝食後は、ラグーンからアラモアナ・ビーチパーク、マジックアイランドをホロホロ。写真はアラワイ運河を渡る手前、プリンスホテル付近から。まだ、かろうじて虹の端っこが見えていますね。(「散歩」や「ぶらぶら歩く」ことを、ハワイ語で「ホロホロ」と言います)
大気中の雨粒によって屈折させられた太陽の光が、いろんな色のスペクトルに分かれることで形成される虹。空気が澄んでいるほど、より明瞭な虹が見られます。
日本では虹の色は、一般的に7色(外側から赤、橙、黄、緑、青、藍、紫)と言われますが、色の識別を容易にするため、アメリカやイギリスは6色、ドイツやフランスでは5色とされています。国によって、虹の色数もバラバラなんですね~。
そもそも虹7色説は、今から320年前のニュートンの研究に由来しています。当時のヨーロッパでは音楽が学問の重要な一分野とされ、自然現象と音楽を結び付けて考えられていたらしい⁈ ニュートンが虹を7色としたのは、音楽の7音階(ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ)に虹のスペクトルを当てはめたのだそうです。科学的には、赤から紫まで無段階かつ連続的に変化しているので、どこで区切っても間違いとは言えませんね(笑)
広々として波も穏やかなアラモアナビーチ。虹はほとんど消えかかっています。部屋で虹に気づいてから1時間くらい経っていました。
アラモアナ・ビーチパークから海に向かって半島のように突き出したマジックアイランド。
アラモアナビーチと同じように、ホノルル市民の憩いの場となっています。
ぐるりと遊歩道がめぐらされ、あちこちにベンチが設置されているので、朝夕はジョギングや散歩をする人が多いです。
マジックアイランドの突端は、ほぼ完全に消波ブロック(石を積み上げた防波堤)に囲まれたラグーン。
波が穏やかで小さなラグーンですが、日中はライフガードがビーチを監視しています。
モンキーポッド。ネムノキの花に似たピンク色の花がたくさん咲いていました。
この日のランチは飲茶。これまで、飲茶と言えば中華街のレジェンドと決めていましたが、今回初めて、YouTubeで評判のよかったジェイド・ダイナスティ(アラモアナセンター4F)に行ってみることにしました。
レジェンドと違ってワゴンが店内を回るのではなく、テーブルに置いてある写真付きメニューから選ぶスタイル。
やはり、エビの蒸し餃子(Signiture Shrimp Dumplings)は外せません。
つるんとした食感が好みのルックファン(Shrimp Look Fun Roll)は安定の美味しさ。
この店で一番気に入ったのは、エビとニラの蒸し餃子(Shrimp & Chive Dumplings)でした。
定番のシュウマイ(Steamed Shrimp & Pork Dumplings)と、サクッとした食感のタロイモ揚げ(Deep-fried Taro Puffs)。
エッグタルト(Caramelized Egg Tarts)とカスタードタルト(Baked Egg Custard Tarts)。夫婦それぞれ、似たようなものを頼んでしまいました (^^ゞ
ジェイド・ダイナスティの近くにあったドジャースショップ。この日はそうでもありませんでしたが、ドジャースがワールドシリーズを制した後で再び立ち寄ってみると、店内がごった返してレジに長い行列ができていました💦
この日アラモアナセンターに来たもう一つの目的は、アウトドア用品ブランドのYETI直営店。
ジムでの水分補給用に新しいボトルが欲しかったのです。このほか、甥と姪のお土産にタンブラーやマグを購入しました。
おや、このボトルの色は、お向かいのイリカイホテルのベランダの色にそっくりですね(笑)
夕方は、夕焼けを見にワイキキビーチをホロホロ歩き。シェラトンホテル裏の舗道からダイヤモンドヘッドを望みます。
夕焼けを眺める人たちが、突堤に集まり始めていました。
空をオレンジ色に染めながら、太陽が水平線に沈んでいきます。
フォートデルッシービーチパークから椰子の木のシルエット越しに……。南国の夕日は何ともロマンチックです。
今年も残すところ10日あまりになりました。今日は、書き終えた年賀状を投函。妻によれば、わが家の大掃除もおおむね終了のようです(私が手伝ったのは、庭や玄関まわりの高圧洗浄くらいでしたが……💦)。毎日少しずつ、新年を迎える準備が整ってきています。
朝食後は、ラグーンからアラモアナ・ビーチパーク、マジックアイランドをホロホロ。写真はアラワイ運河を渡る手前、プリンスホテル付近から。まだ、かろうじて虹の端っこが見えていますね。(「散歩」や「ぶらぶら歩く」ことを、ハワイ語で「ホロホロ」と言います)
大気中の雨粒によって屈折させられた太陽の光が、いろんな色のスペクトルに分かれることで形成される虹。空気が澄んでいるほど、より明瞭な虹が見られます。
日本では虹の色は、一般的に7色(外側から赤、橙、黄、緑、青、藍、紫)と言われますが、色の識別を容易にするため、アメリカやイギリスは6色、ドイツやフランスでは5色とされています。国によって、虹の色数もバラバラなんですね~。
そもそも虹7色説は、今から320年前のニュートンの研究に由来しています。当時のヨーロッパでは音楽が学問の重要な一分野とされ、自然現象と音楽を結び付けて考えられていたらしい⁈ ニュートンが虹を7色としたのは、音楽の7音階(ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ)に虹のスペクトルを当てはめたのだそうです。科学的には、赤から紫まで無段階かつ連続的に変化しているので、どこで区切っても間違いとは言えませんね(笑)
広々として波も穏やかなアラモアナビーチ。虹はほとんど消えかかっています。部屋で虹に気づいてから1時間くらい経っていました。
アラモアナ・ビーチパークから海に向かって半島のように突き出したマジックアイランド。
アラモアナビーチと同じように、ホノルル市民の憩いの場となっています。
ぐるりと遊歩道がめぐらされ、あちこちにベンチが設置されているので、朝夕はジョギングや散歩をする人が多いです。
マジックアイランドの突端は、ほぼ完全に消波ブロック(石を積み上げた防波堤)に囲まれたラグーン。
波が穏やかで小さなラグーンですが、日中はライフガードがビーチを監視しています。
モンキーポッド。ネムノキの花に似たピンク色の花がたくさん咲いていました。
この日のランチは飲茶。これまで、飲茶と言えば中華街のレジェンドと決めていましたが、今回初めて、YouTubeで評判のよかったジェイド・ダイナスティ(アラモアナセンター4F)に行ってみることにしました。
レジェンドと違ってワゴンが店内を回るのではなく、テーブルに置いてある写真付きメニューから選ぶスタイル。
やはり、エビの蒸し餃子(Signiture Shrimp Dumplings)は外せません。
つるんとした食感が好みのルックファン(Shrimp Look Fun Roll)は安定の美味しさ。
この店で一番気に入ったのは、エビとニラの蒸し餃子(Shrimp & Chive Dumplings)でした。
定番のシュウマイ(Steamed Shrimp & Pork Dumplings)と、サクッとした食感のタロイモ揚げ(Deep-fried Taro Puffs)。
エッグタルト(Caramelized Egg Tarts)とカスタードタルト(Baked Egg Custard Tarts)。夫婦それぞれ、似たようなものを頼んでしまいました (^^ゞ
ジェイド・ダイナスティの近くにあったドジャースショップ。この日はそうでもありませんでしたが、ドジャースがワールドシリーズを制した後で再び立ち寄ってみると、店内がごった返してレジに長い行列ができていました💦
この日アラモアナセンターに来たもう一つの目的は、アウトドア用品ブランドのYETI直営店。
ジムでの水分補給用に新しいボトルが欲しかったのです。このほか、甥と姪のお土産にタンブラーやマグを購入しました。
おや、このボトルの色は、お向かいのイリカイホテルのベランダの色にそっくりですね(笑)
夕方は、夕焼けを見にワイキキビーチをホロホロ歩き。シェラトンホテル裏の舗道からダイヤモンドヘッドを望みます。
夕焼けを眺める人たちが、突堤に集まり始めていました。
空をオレンジ色に染めながら、太陽が水平線に沈んでいきます。
フォートデルッシービーチパークから椰子の木のシルエット越しに……。南国の夕日は何ともロマンチックです。
今年も残すところ10日あまりになりました。今日は、書き終えた年賀状を投函。妻によれば、わが家の大掃除もおおむね終了のようです(私が手伝ったのは、庭や玄関まわりの高圧洗浄くらいでしたが……💦)。毎日少しずつ、新年を迎える準備が整ってきています。