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ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

菅生の滝から平尾台へ

2009年10月31日 | 北九州
福智山系尺岳の北東山麓にある菅生の滝。北九州市では最も大きな滝です。
一の滝、二の滝、三の滝と、三段連ねて流れ落ちていますが、
一の滝が最も落差が大きく、約30メートルあるそうです。


左は、一の滝の滝つぼ。右は、二の滝です。


滝つぼから勢い良く流れ出す二の滝を、上から見たところ。


私たちのほかにも、滝の写真を撮っている人がいました。


滝と駐車場の間の小道に射す木洩れ日。


周囲の山々には見事な杉木立。


びっしりと苔むした杉の古木。


倒れてなお、生命を育む巨木も・・・・・・・。


紫川を更に上流に遡った鱒淵貯水池にかかる鱒淵ダム。
もう暫くすると、辺り一帯で紅葉が楽しめそうです。


菅生の滝から平尾台へと足を延ばします。
去年登った大平山。この日は、折からの強風に揺らぐ草群が、キラキラと輝いて見えました。


新聞で紹介されていたとおり、見事なススキの群生。


秋にふさわしい風情があります。
逆光で撮ると光がきれいなんだそうですが、そんなワザもなく・・・・ (^-^)ゞ


菅生の滝は、車を止めて1キロくらい歩きますが、景色もよく手ごろな散歩コースです。
平尾台は、ちょっと風が強かったものの、その風にススキや草原が揺れてきれいでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【番外編】
一の滝の滝つぼから、二の滝を撮っている私を妻が隠し撮り (^-^)ゞ
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こばやしうどん

2009年10月30日 | 食べ歩き
わが家でうどんと言うともっぱら三ヶ森の「満月」ですが、
「中間の『こばやしうどん』も相当美味いよ」と聞いて、早速行ってみました。
定番の「ごぼ天うどん」。かりかりサクサクの食感が二重丸、旨みもあります。


こちらは「オニオン天」。カリッとした食感があって、これも非常に美味!

これは大盛で、上のごぼ天うどんの器に対して、直径で1.5倍くらい!

タイミングによっては、ご主人がうどんを打つのを見ることができます。


ひなびた感じの店の外観。
遠賀川左岸の堤防沿いにありますが、比較的地味なせいか、ちょっとわかりにくいかも・・・・・。


中間には、「讃岐うどんの伴」、「北の庄」といった旨いうどんの店もあります。
三ヶ森には、「満月」に「和田や」。美味しい店って同じような場所に集中するんでしょうか。
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新鮮卵の卵かけご飯

2009年10月28日 | 食べ歩き
宗像に、採れたての卵を使った卵かけご飯を食べさせてくれる店がありましたヽ(^o^)丿
道の駅むなかたの向かいにある「ひろちゃん」は、近くにある養鶏場の直営店。


メニューは、「卵かけご飯」だけ。これで300円と、ウルトラ良心的価格設定。
新鮮な卵の美味しさを知ってほしいというのがこの店をオープンした理由だとか・・・・。


できたての卵焼きを追加。


高さと弾力がある新鮮卵。割ってみて、卵の殻が硬いのに驚かされました


100円で、ご飯と卵のお代わりができます。


食堂の隣には、卵の直売店。鶏肉も扱っています。


パックだけではなく、袋詰めの卵も・・・・。


鶏ご飯や焼き鳥なども置いてありました。


こちらは、宗像からの帰り道に立ち寄った農家の直売いちじく。


そろそろシーズンは終わりとのことですが、みずみずしく甘くて美味しかった


久しぶりの卵かけご飯。
超新鮮な採れたての卵だけに、より一層美味しくてお代わりしちゃいました (^-^)ゞ
近頃は、頭文字をとって「TKG(Tamago Kake Gohan)」と呼ばれるそうです(笑)
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グリーンパーク

2009年10月25日 | 北九州
秋のバラフェアは昨日開幕(10/24~11/23)しましたが、
これに先立って先週、散歩がてらグリーンパークを歩いてみました。
メインゲートを抜けると、正面は芝生広場。左手には野外ステージがあります。


一年中花が絶えることがない大花壇。
上から眺めてみたいものですが、ひびきタワーが撤去された今はそれも叶いません。


ススキにも似たパンパスグラス。
まっすぐに伸びる白い穂、豊かな広がりを見せる葉が印象的です。


D90が修理中のため、FZ18で撮りました。
コンデジでも、望遠側を使えばこのくらいはボケてくれます。


あまり見かけない黄色いハイビスカス。


いつもの赤いハイビスカス。


熱帯生態園に入って一番目につくのは、館内をヒラヒラ飛び廻るオオゴマダラ。
時おり、頭や肩にとまったりもします。


2羽のオオハシが餌場で食事中。


虹色のくちばしは、サンショクキムネオオハシ。


チョコボールのキャラクターにもなったオニオオハシ。


たぶん、キムネオオハシ。


南ゲート付近のバラ園まで歩いてみましたが、花はまだまばら。
1週間後(今は既に始まっています)のバラフェアに間に合うのかちょっと心配 (^-^)ゞ


とはいえ、見事に開いた花もいくつか・・・・・。


カンガルー園に足を延ばすと、赤いバンダナを巻いた洒落者が一人(一匹?)


こちらは岩場で暮らすロックワラビー。カンガルーよりふたまわり小型です。


春のバラ・フェアも楽しませてもらいましたが、秋は秋で、また出かけてみたいと思います。
熱帯生態園は、館内整備のため11/10(火)まで休館だそうです。
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白山神社と高塔山

2009年10月24日 | 北九州
高塔山の入り口付近から、急な坂道を登って白山神社に参拝。
鳥居は、一番下と階段途中の2ヶ所にあります。


木洩れ日が気持ちの良い季節、急な階段も苦になりません (^-^)ゞ


階段を上りきって山門をくぐると境内。すぐ左手(写真では右)には手水があります。


木立に囲まれた拝殿。


境内から、山門を通して見える若戸大橋。


距離はありますが、ズームで近寄れば結構くっきり・・・・・。


続いて高塔山へ。河童地蔵の周囲も、昔と違ってきれいに整備されています。


展望台から見た若戸大橋。
取付道路を含めた全長は2.1キロで、開通した昭和37年ごろは、東洋一の吊り橋でした。
白色系の橋脚が多いなか、若戸大橋にはこの「赤」が似合っています。


ずっと遠くに目をやると、うっすらと関門大橋も見えてきます。
背の高いビルは、下関側の海峡夢タワーでしょうか。


芝生広場の正面に見えるのは若松北海岸。風力発電の風車がずらりと並んでいます。


この日、高塔山公園で最も紅葉が進んでいた木です。


かつては、筑豊地方で産出される石炭の積出港として繁栄した若松。
そんな華やかな歴史を髣髴とさせる建物が今も残っています。
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