ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

三つの日本一 ~ 宮地嶽神社

2013年01月27日 | 福岡
約1600年前の創建と伝えられる福岡県福津市の宮地嶽神社。第14代仲哀天皇の后で応神天皇の母君である神功皇后(じんぐうこうごう)が祀られており、全国の宮地嶽神社の総本社だそうです。土産物店が並ぶ参道を抜け、鳥居が並ぶ石段を上って境内に向かいます。


石段を上りきって振り返ると、参道が一直線に海岸まで続いているのがわかります。


入り口付近の狛犬・獅子。


楼門の手前にある手水。


威風堂々の楼門。開運・商売繁盛の社らしく、桝形をした入り口をくぐり抜けて境内に入ります。


境内に鎮座する狛犬・獅子は、一般的なものとはずいぶん雰囲気が異なります。


楼門を抜けると、正面に本殿。


これが一つめの日本一。直径2.5メートル、長さ13.5メートル、重さ5トンの大注連縄です。


近くで見ると、その大きさがよくわかります。10年ほど前にお参りした出雲大社の注連縄も相当大きかったと記憶していますが、それといい勝負かもしれません。


初めて見るものもありました。厄除けの祈禱攸。名前を書き込んでお供えするようです。


私にとっての初もの二つめは開運厄割符。


扇子の形をしたおみくじ。初もの三つめです (^-^)ゞ


黒い扇子みくじも・・・・・。


日本一の大太鼓と大鈴。先ほどの大注連縄と合わせて、宮地嶽神社「三つの日本一」です。


木に下げられた扇子みくじ。


宮地嶽神社は開運・商売繁盛の神様。本殿の更に奥には、『奥の宮八社』が祀られており、一社ずつお参りすると大願が叶うと言われているそうです。

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梅ほころぶ鎮国寺

2013年01月26日 | お出かけ
2週続きで「梅の花」の話題を・・・・。今回は、本物の梅の花です (^-^)ゞ

先週末のことになりますが、早咲きの梅や桜で知られる宗像の鎮国寺に行ってきました。
1月もまだ半ばだというのに・・・・・・、既に咲き始めていましたよヽ(^o^)丿


境内の大きな梅の木。たくさんの蕾でほんのり赤く染まっています。


二十四節気で大寒にあたる日曜日。午後になって青空が広がりました。


ほころび始めの一輪。そのほかの蕾も、丸々と膨らんで今にも開きそうです。


この日は、開いている花はまばらでしたが、日一日と咲き広がっていくのが楽しみです。


白く小さな八重の花びら。十月桜もチラホラと・・・・・。


こちらは河津桜。2月には満開を迎える早咲きの桜です。


小寒から立春までを『寒の内』といい、その中日にあたる大寒は、一年で最も寒い時期とされていますが、この日は上着を脱ぎたくなるほどのぽかぽか陽気。『梅一輪 一輪ほどの暖かさ』・・・・・・を実感した日曜日でした。

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湯葉と豆腐の店 梅の花

2013年01月20日 | 食べ歩き
若松区青葉台、住宅街の一角にある豆腐料理の店『梅の花』へ。妻も私も、湯葉や豆腐は大好きなのですが、ランチもディナーも予約必須の梅の花。その日の気分で決めることが多いわが家の外食パターンと噛みあわず、かなり久しぶりの訪問となりました (^-^)ゞ


門をくぐって玄関へ向かいます。


早々と飾られていた可愛らしい雛人形。


通されたのは奥の個室。


どの部屋からも中庭が見えるようになっています。


この日のコースは『梅の花膳』。昨秋買った梅の花の福袋に入っていた食事券を使ったんです (^-^)ゞ


先付け三品。嶺岡豆腐は、とってもクリーミーで濃厚。湯葉煮もお浸しも美味しい・・・・・。


梅の花の定番メニューのひとつ、豆腐しゅうまい。


茶碗蒸し。


マグロと長芋を湯葉で包んだお造り。


メインの鍋は湯豆腐と湯葉。


ゴマとおろし生姜でいただきます。湯豆腐はふんわりとろとろ。湯葉も柔らかく、つるりとのどを通り過ぎます。


この日のおしのぎは、蓮根饅頭の餡かけ。


モチッとした食感が美味しい生麩田楽。これも、定番メニューのひとつです。


レモンをギュッと絞っていただく湯葉揚げ。豆腐しゅうまい、生麩田楽や湯葉揚げは、デパ地下の梅の花でときどき買って帰りますが、とりわけ湯葉揚げは、一本丸ごと食べてしまうほど大好きです (^-^)ゞ


湯葉グラタン。


〆は、焼き鮭ご飯に湯葉の吸いもの。添えられた香の物は、八女産だそうです。


デザートは3種類から選びます。私は、濃厚バニラアイス黄な粉がけを・・・・・。


妻はと言えば・・・・・、プラス300円で『黒豆ぱふぇ』に変更ヽ(^o^)丿


黒胡麻アイスに、もっちり杏仁やジャスミン茶のゼリー。イチゴにオレンジ、黒豆ごろごろで美味しかった・・・・・・そうです(笑)


久しぶりの梅の花、2時間近くかけてゆったりランチを楽しみました。
でも、せっかちな私にとっては、ちょっと長過ぎかなぁ (^-^)ゞ

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梅の花 青葉台店豆腐料理・湯葉料理 / 二島)

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つるつるモチモチの麺 ~ うどん 満月

2013年01月19日 | 食べ歩き
北九州にはうどんの美味しい店がたくさんありますが、中でも私が一番好きなのは三ヶ森にある『うどんの満月』さん。透明感があってつるつるモチモチの麺はのど越し最高。ダシの旨さもまた格別ですヽ(^o^)丿


スープの旨さを味わうには一番のメニュー、ごぼ天うどん。


紀州梅あっさり。すっきりとしていて、最後の一滴まで飲み干しました。


冷たいうどん、野菜天ぶっかけ。


HELLOとのコラボメニュー、カレーうどんはまだ健在。誕生したときは夏限定メニューだったけど、今はいつでも食べられるようです。


まだ開店間もない時間帯なのに、外まで行列ができていました。


いつ訪ねても、「また来たい!」と思わせてくれるうどん屋さんですヽ(^o^)丿

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木漏れ日の白野江植物公園

2013年01月14日 | 北九州
穏やかに晴れ上がった3連休の初日、花が大好きな母を誘って、門司区にある白野江植物公園まで足を延ばしました。
ワラでできた薦(こも)に守られて可憐に咲く冬ぼたんは、白野江の冬の風物詩。本来は春咲きのぼたんを、一年で最も寒い時期に開花させるため、丹精込めて育てられています。


淡い黄色が可憐な『黄冠』


『新日月』の花びらには、サテンのような光沢があります。


蓮の花にも似て、微妙な色あいが可愛らしい『新七福神』のつぼみ。


この時期の白野江公園は、蝋梅(ろうばい)が見ごろです。


花びらには、文字どおり蝋のような独特の質感があり、周囲にいい香りを漂わせています。


同じ時期に開花する山茶花と重ねれば、季節感が増しますね。


暗い写真になってしまいましたが、冬ぼたんの傍らで咲いていた『子福桜』。

公園のガイドマップに「2月から桜の開花リレーが始まる」と紹介されていました。寒桜、寒緋桜、河津桜、各種の八重桜、紅ゆたか、御衣黄などが、微妙に時期をずらして次々に開花するそうです。

これは寒椿で・・・・・、


こちらは山茶花。違いがよくわかりませんが・・・・・(笑)


花と言うより、何かの実のような・・・・・。


これも名前がわかりません (^-^)ゞ


陽だまりで芽を出していた福寿草。


苔むした坂道もいい風情です。


木漏れ日が、斜面の落ち葉を照らしていました。


袋の繊維だけが残ったほおずき。『枯れほおずき』と言うんだそうです。


東に周防灘を望む白野江丘陵は野鳥の宝庫でもあり、園内どこを歩いても、鳥の声が途絶えることがありません。


連休初日は、風もなく穏やかな天気。白野江植物公園の木々の中を歩いていると、木漏れ日の温もりが感じられ、気持ちが和んだ一日でした。

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