ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

大型連休は男子ごはん (^^♪

2020年04月29日 | 男子ごはん
いよいよ大型連休に入りましたね。日本での感染拡大に歯止めをかけることができるかどうか、大事な一週間となりそうです。
そんな訳で私も、本格的な巣ごもりに備えてこんな本を買ってきました。
『世界一美味しい手抜きごはん』
本屋さんの料理コーナーに並んだたくさんの料理本から、「手抜き」の3文字に惹かれて即断即決(笑)
外出を自粛し始めた先月以来、けっこう料理にハマってるんです(^^♪


さっそく、手抜きレシピに従って作ってみました。人生初めてのゆで卵です!
ちょっとぷよぷよながらも、まあまあの出来。卵の殻がツルンと剥けた時には、なんだか料理って楽しいんだなぁと感じました (^-^)ゞ


てりたま丼に使うため、ゆで卵に味付けを…………。もちろん、これも人生初の煮卵チャレンジです〜♪


鶏もも肉を醤油と酒で焼きつけた「てりたまチキン丼」に、レタスと長ねぎ、煮卵をトッピングしました。(奥はもち吉の絹厚揚げ)
炒飯以外のご飯ものを作るのも初めてでしたが、なかなか美味しくできましたよ~(^^♪
煮卵はちょっとやわらか過ぎたので、今回は茹で時間6分でしたが、次は7分にしようと思います。(「次」があるらしい…………笑)


やはりご飯ものだけでは物足りないので、私の酒の肴を一品。ピーマンとしらすに、醤油・みりん・和風だしを加えて、ごま油で炒めた「しらすピーマン」です。ピーマンのシャキッとした歯ごたえとごま油の風味がよく、日本酒やビールにぴったりのおつまみになりました。


家で過ごす間のもう一つ楽しみは、庭での外飲みです。しばらく天気が良さそうなので、今年初めてガーデンテーブルのサンシェードを虫干ししました。この季節、肌を撫でる微風を感じながら、庭で味わうビールやワイン。これまた格別ですヽ(^o^)丿


外出を自粛している間、これまで殆どしたことのない料理も、妻に煽てられながら少しずつ作るようになりました(笑)
運動不足解消や気分転換のため、ウォーキングも続けています。薫風爽やかな季節、自然の中を歩くのは気持ちがいいですね。
また、連休間は家で映画を観るのもいいかなと、あれこれ観たいものをピックアップしています。
男子ごはんに外ワイン、ウォーキングやリビング映画…………自粛生活はこれからも続きますが、何かしら楽しみを見つけて過ごしたいですね (^-^)ゞ
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思いがけないプレゼント

2020年04月27日 | 日記
少し前ですが、国立に住む友人が、お気に入りの食パン専門店エスプリのパンを送ってくれました。リーフレットによると、エスプリの食パンは添加物も卵も使っていません。美味しさだけではなく、健康への配慮も大切にしているんですね。


友人が一番好きなのは、このチョコブレッドだそうです。一度目にしたら忘れられない迫力の面がまえですね。


チョコレートの風味が良いチョコブレッドは濃厚な味わい。レーズンもたっぷりです。


モチっとした生地にザクッとしたくるみを練り込んだくるみブレッド。


食パンから作ったシュガーラスク。食感はカリッと、甘さはふんわりと。


こちらは、今日のことです。
この春、大学院を修了して新社会人となった友人の息子さん。志望する会社に採用されたのですが、新型コロナ感染拡大防止のため、今は在宅勤務を指示されているそうです。そんな彼が、初任給をもらったのでと、私たち夫婦に思いがけないプレゼントを送ってくれました。ボルドーのワインは私に、紀の国屋の相国最中は妻にとのことです。
さっそく、サクッとした皮がほのかな甘みの餡を包んだ最中で一服しました……(^^)


プレゼントには、今まで応援してくれたことに感謝を込めて……と手紙が添えられていました。初任給でプレゼントなんて、子どもがいない私たちにとっては考えてもいなかったことです。綱渡りのような新型コロナウイルスとの戦いが続き、不安やもどかしさを抱えた在宅勤務のさなか、こんな心遣いをしてくれる彼に、二人でうるうるしてしまいました。
ワインは日を改めて、在宅勤務が終わり普通に出社できるようになった時に、妻と二人で乾杯したいと思います🍷
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求菩提山の石楠花(シャクナゲ)

2020年04月26日 | 福岡
今朝の読売新聞地域面に、豊前市の求菩提山(くぼてさん)のシャクナゲが満開という記事が載っています。実はすでに昨日、私もこのシャクナゲを見に求菩提山に行ってきました。昨日の朝、ブログ友のtangoさんの記事で求菩提山がシャクナゲの名所であることを知り、思い立って豊前方面に出かけることにしたんです。


豊前市と築上町の境に位置し、かつては英彦山と並ぶ修験道の霊地だった求菩提山。修行の場や山伏たちが生活をした坊跡などが今も残されているそうです。
私たちは築上町側から求菩提山に入り、つづら折りの山道ドライブを楽しみながら、シャクナゲが咲く求菩提園地に向かいました。


新緑まばゆい季節です。奥に見える白い建物は求菩提資料館(今は新型コロナ感染拡大を受けて休館中)。


訪れる人もさほど多くはなく、三密を意識することなく散策できました。求菩提山園地のシャクナゲは、国指定天然記念物となっています。


一輪一輪の花の形はツツジに似ていますが、葉が大きくて細長いです。


淡いピンクが清楚な印象を与えるシャクナゲの花。5輪から10輪、ぐるっと輪のように咲くのが特徴だそうです。


やや色の濃いシャクナゲもありました。日差しを浴びると輝くようにきれいです。


つぼみの時分は濃いピンク色。開くにしたがって次第に淡い色に変化していくそうです。


遠賀川沿いに直方、田川、みやこ町、築上町を経由して求菩提山へ。山々の新緑が織りなす緑のグラデーションを眺めながらのドライブは爽快そのもの。ウォーキングとスーパーでの買い物以外は巣ごもり状態が続いていたので、最高の気分転換になりました(^^♪
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BUFF(バフ)~ジョギングエチケット

2020年04月23日 | 日記
もうじきGW期間が始まりますね。新型コロナの影響でGWどころではないのが実情ですが、毎年この時期になると、岡湊神社(芦屋町)の「なんじゃもんじゃの木」が真っ白な花を咲かせます。まるで、季節はずれの雪が降ったような風情で、芦屋町の初夏の風物詩となっています。(2年前の写真)


さて今日のウォーキングは、一般道をてくてく歩いてその岡湊神社へ。境内のなんじゃもんじゃは、ぼちぼち咲き始めたくらいでした。


「なんじゃもんじゃ」という変わった名前の由来は諸説あるようですが…………明治時代、東京の青山練兵場(今の明治神宮外苑)にあったなんじゃもんじゃの木を、誰ともなく「何の木じゃ?」と尋ねているうちに、なんとなく「なんじゃもんじゃ」と呼ばれるようになったとも言われています。


こちらは道路を挟んだ社務所側のなんじゃもんじゃ。例年こちらの方が早咲きで、ボリューム感があります。あと10日もすれば、冒頭の写真のように真っ白な花で覆われることでしょう。


帰り道で撮った写真です。かなり時間が経ちましたが、2年間自転車(ルイガノ)で往復していたことのある遠賀川河口堰。


河口堰の上は結構な広さがありますよ~
ちなみに今日のウォーキングの成果は、往復1時間47分、距離11.2km、消費カロリー521kcalでした (^-^)ゞ


京大iPS細胞研究所の山中教授が、ご自身のホームページで新型コロナウイルスに関して情報発信しておられます。そのHPで「ジョギングエチケット」という動画が公開されました。巷で話題になっていますのでご覧になった方も多いかと思いますが、ジョギングで大きく呼吸すると、咳やくしゃみと同じようにウイルスをまき散らす危険性があるとのことです。そこで山中教授は、公園などでのジョギングする際は必ずマスクを、マスクが苦手な人はBUFF(バフ)を着用することを勧めておられます。
これを見ていた妻が「これなら、確か家にもあったはず!」と引き出しから引っ張り出してきました。5年前、バルセロナのグエル公園(ガウディが住宅街として設計したもの)のショップで買って、一度も使わないまま置いていたそうです。


姉が作ってくれたマスクは息苦しさもなく快適で、ウォーキングにも問題はなかったのですが、唯一、息で曇ってサングラスが使えませんでした。このバフで試してみたところ全然曇らず熱もこもりません。これは使えそうです(^^♪


さっそく本城公園でBUFFデビュー。私自身は快適でしたが、傍から見ると怪しすぎるかも…………。妻には、「銀行への出入りはNG」と言われました(笑)
実際、今日の芦屋往復ウォーキングの帰り道でこんなことが…………。江川沿いの住宅街を歩いている私の後方から急にサイレンが聞こえてきました。振り返ると、赤いランプを点滅させながらパトカーがこちらに急接近。不審者通報を受けた警官から職務質問されるかもと一瞬ヒヤリとしましたが、パトカーは何事もなく私の横を通過し、周囲の車を避けさせながら猛スピードで去っていきました (^-^)ゞ


最後は笑い話になってしまいましたが、新型コロナウイルスとの戦いは冗談では済まされず、長丁場を覚悟する必要がありそうです。山中教授のHPの言葉を引用します…………『新型コロナウイルスへの対策は長いマラソンです。都市部で市中感染が広がり、しばらくは全力疾走に近い努力が必要です。また、その後の持久走への準備も大切です。感染が拡大していない地域も、先手の対策が重要です。私たちが一致団結して正しい行動を粘り強く続ければ、ウイルスの勢いが弱まり、共存が可能となります。自分を、周囲の大切な人を、そして社会を守りましょう! 』
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北九州のうどん~麺 和田や

2020年04月22日 | 北九州
福岡県を含む7都府県を対象とする緊急事態宣言から、昨日で2週間が経過しました。私が住む八幡西区で感染者が確認された3月末以降、行動はかなり自制していたので実質的には3週間以上、巣ごもり状態が続いていることになります。外食の機会もずいぶん減りましたので、当面、ウォーキングや自粛前に行ったランチなどの記事が多くなるかと思います (^-^)ゞ
そんな訳で今日は、少し前に行った「麺 和田や」の写真をアップします(自粛より前に訪問したものです)。


やや甘めの透明な出汁に肉のうまみが加わった肉うどん。


和田やでは、うどんと一緒にいなりずしを頼む人が多いのですが、昨年新たに、梅いなりがメニューに加わりました。梅やシソの酸っぱさが、不思議といなりと合うんです。ちなみに、ごぼう天うどんに梅とシソをトッピングした梅ごぼうも人気メニューだそうです。


こちらも和田や定番の肉ごぼううどん。極太のごぼうはサクッとした食感。でも中は思いのほかやわらかくて、見た目とは裏腹です。


肉ととろろの肉山うどん。ご飯やそば・うどんにとろろ…………どれも美味しいですね。


手打ちの太麺は食べ応えたっぷり。これを更に大盛りで注文していたなんて、今は昔の話です (^-^)ゞ


歩いていると、あちこちでハナミズキが咲いているのを見かけます。岡湊神社のなんじゃもんじゃが、境内を真っ白に染め上げるのも間もなくでしょう。新型コロナで気持ちの余裕もなくしがちですが、もうそんな時期なんですね。

《お知らせ》
「地球の歩き方」福岡特派員ブログに『希少生物や野鳥の宝庫~北九州市曽根干潟』をアップしました。併せてご覧いただければ幸いです。
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