ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

八食センター

2007年03月31日 | 青森
久しぶりに行った八食センター。駐車場も比較的空いており、市場内も今日は歩きやすかった。
無造作に置いたあった体長1m近くありそうなどでかいアンコウ。これだけ大型だと、肝も相当大きいに違いない。きっと旨いだろうなぁ。


青森(陸奥湾)のホタテも有名だが、これは北海道産。八食センターのホタテは、見事に大きい!


大きいばかりじゃありません。こちらはホタテの稚貝。青森では「ベビーホタテ」と呼ばれ親しまれている。殻つきのままバターで炒めても旨いし、吸い物にしてもいける。しかも安い!


ピュッピュッと潮を吹く、活きの良い北寄貝。コレも相当大きくて、幅10センチくらいある。


今が旬のヤリイカ。スルメイカより透明感があり、やや歯ごたえに優る。


見かけは、こわいようでひょうきん。珍妙な表情の「ごっこ」。八食センターでよく見かけるものの、まだ試したことはない。どうやって食べるんだろう?


七厘村では、市場で買った新鮮な魚介類を持ち込み、炭火焼にして食べることができる。利用料も、ひとり200円とリーズナブル。


今回見つけた新しい店、いかせん本舗。生のイカをジュッとプレスした鉄板焼きや様々なせんべいを扱っている。


お店の人が手際よくイカに粉をまぶしていく。


はいっ! 出来上がり。


作るところを見ていると、イカにも美味しそうなので買ってしまいました。
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串焼き ほうりょう

2007年03月25日 | 食べ歩き
週末の夜、三沢に住む友人夫妻と私たち、4人で集まることにした。一旦わが家に集合し、カナッペをつまみながら、まずはプレミアムモルツで喉を潤す。友人が「その前にこれを飲んどいた方がいいですよ」と私たちの分まで持ってきてくれた「ウコンの力」。ちょっと気合入りすぎ?(笑)
予約しておいたのは、串焼きの店 ほうりょう。コース二人前に加えて、後は適当に追加オーダー。美味しい串焼きの数々に、芋焼酎(さつま司黒麹)、日本酒(田酒)で大いに話も弾む。この後、わが家に戻って二次会となり、夜が更けるまで楽しくも賑やかな宴が続いた。

新鮮な鶏の刺身。ネギとわさびが鶏の甘みを更に引き立てる。


野菜のしゃきしゃき感、ゼリー状に固めたソース。盛り付けも見事な生春巻き。


春の山菜盛り合わせ


椎茸のつみれと軟骨。このほか名前を覚えきれない串焼きのオンパレード。いやぁ、よく食べました。
  
  
  
  


ひらめのカルパッチョ。完熟フレッシュトマトは甘みが濃厚。



ほうりょう酒菜彩々 焼き鳥 / 三沢駅


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開新堂のクッキー

2007年03月24日 | お気に入り
妻の友人が送ってくれた開新堂のクッキー。開新堂は、半蔵門駅ほど近くにある老舗洋菓子店で、創業は明治7年。聞けば、店の名簿に記載された人の紹介がないと入手できないという。4代目が始めた開新堂レストランも夜は紹介制になっているそうだ。
いただきました。幻のクッキー!


封を開けると、種類豊富なクッキーがずっしり。歯ごたえと淡く上品な甘さが素晴らしい。
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ラーメン 大龍

2007年03月24日 | 食べ歩き
昨年オープンしたラーメン店「大龍」
開店間もない時間帯だったが、私たちが入った直後くらいから席待ちの行列が始まった。日本人だけではなく、外国人の客も多いようだ。頼んだのは、「白ネギとんこつ味噌ラーメン」と「つけ麺 醤油味」

白ネギとんこつ味噌。とんこつ味噌のスープはコクがあって旨い。たっぷりの白髪ネギの歯ごたえもいい。


醤油味のつけ麺。鶏がらベースのスープらしいが、それだけではない奥の深さがある。これも大正解。
  


近頃の外食では、妻の友人からプレゼントされた「マイ箸」を使用するようにしている。友人は、森林の伐採が地球に与える影響を危惧して、この運動に参加し始めたらしい。一握りの人たちによる、わずかばかりの努力がどれほど功を奏するのかわからないが、まずは「隗より始めよ」の言葉どおり、実践してみたいと思う。
妻と私、それぞれのマイ箸
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ミス・ビードル号(その2)

2007年03月21日 | 青森
前回の記事に続いて「三沢市内で見つけたビードル号」第2弾を・・・・。
まず最初は、ばひゅっとさんから頂いた情報を頼りに、青森県の太平洋側の玄関、三沢空港にやってきた。空港に入る道のガードレールを斜めに見ると現れるビードル号。このあたり、3機くらいのビードル号が飛行している。


壁画は空港ビルの正面にあった。レンガで描かれた地図上に三沢市とウェナッチ市、そして太平洋を横断するビードル号。


空港出口には、三沢市の歓迎モニュメント。良く見ないとわかりませんが、中央の地球、左上のビードルや右上のりんごは、絵ではなく立体模型です。5個のりんごの意味は何でしょう?


今週、東北新幹線を使って東京に日帰り出張。三沢駅の改札横に、「大空のまち三沢」らしく、自衛隊機、米軍機、民航機などの模型を陳列したショーケースがあった。ミス・ビードル号は最上段で厚遇されている。右上の写真は陳列棚全景。不思議なもので、前回出張したときは、このショーケースにまったく気づかなかった。こんなに目立つのに・・・・。


同じ日、ホームで列車を待ちながら見つけた三沢市の看板。「夢:みんなでつくろう!大空のまち」の最後にビードル号の絵。
 
拡大すると・・・・。


前回もアップした三沢駅前のビードル号。このユニークな表情は、下から撮ったのではわからない。


三沢市街に戻り、市営駐車場の南側の柵に描かれたビードル号を発見。


太平洋岸沿いの国道338号線を北上中に偶然見つけた三沢ビードルビーチの案内標識。三沢漁港方向に入っていくとあるらしい。


案内に従って進むと、やがてビーチの看板が現れる。


ビーチの案内板。まだ未完成だが、そのうちしっかり整備されるようだ。


ごみ捨て禁止の看板にもビードル号・・・・・。


ビーチと漁港を隔てるコンクリートの壁には、三沢市の中学校生徒による壁画がずらりと並んでいる。その中に、やはりビードル号の姿があった。


愛機ビードル号によって、初の太平洋無着陸横断飛行という快挙をなしとげたクライド・パングボーンとヒュー・ハーンドン。また、二人の若き冒険家を支えた当時の日本人、とりわけ三沢の人々。そして、彼らの間にあった暖かい交流や培われた友情。素晴らしいドラマがあったようです。このあたりの事情は、杉山ご夫妻の「太平洋無着陸横断飛行とりんご」に詳しく述べられています。5個のりんごの由来もわかりました。

最後に、ちょっと年をとったわが家の天使、未唯(ミニチュア・ダックスフント もうすぐ17歳)の写真。ビードル号が離陸した淋代海岸でのショット。強い東風が吹きつけたこの日、未唯も芯から寒そうでした。
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