ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

2015年を振り返って・・・・・

2015年12月27日 | 日記
今年も残すところ5日。例年になく暖かい年の瀬となっているせいか、年を越すという実感に乏しいような気もしますが、色々な出来事があった今年を締めくくり、襟を正して来たる2016年を迎えたいと思います (^-^)ゞ
今日は、今年掲載した記事をいくつか取り上げながら、2016年を振り返ってみることにします。


1月末、博多の屋台を初体験。店主や居合わせたお客さん同士の楽しい会話で盛り上がりました。屋台の醍醐味を知って、その後何度かリピすることに・・・・・ (^-^)ゞ





 夜の博多 そぞろ歩き:1月31日
 博多屋台 かじしか(須崎):7月26日
 博多屋台 河ちゃん:8月1日

春先は、梅やあんず、桜など、身近な場所で花めぐり。一番好きな季節と言えば秋ですが、四季の変化でうれしいのは、冬から春への移り変わりかもしれません。



 梅日和 ~ 鎮国寺&苺ハウス
 瑠璃光寺 五重の塔:3月8日
 春色の風に乗って~♪♪♪:3月22日
 桜日和 2015:4月2日

なんじゃもんじゃの木やあじさい、コスモスなども、季節感が感じられていいですね。





 筑前芦屋 初夏の風物詩 ~ なんじゃもんじゃの木:4月29日
 風薫る白野江植物公園:5月6日
 高塔山あじさい祭り 2015:6月22日
 コスモス 2015 ~ 海の中道海浜公園:10月18日

花と言えば、毎年楽しみにしているグリーンパークの春と秋のバラフェア。年を追うごとにレベルアップしているように思います。このほかにも、一年を通じて様々な動植物と接することができるグリーンパーク。きちんと維持管理している北九州市の努力に敬意を表しつつ、いつも楽しませてもらっています。



 グリーンパーク 春のバラフェア 2015:5月17日
 グリーンパーク 秋のバラフェア 2015:10月25日

青天の霹靂だったのは、春先に発症した不整脈。あまりに突然だったため、焦ったり不安に思う間もなく、ペースメーカー植え込み手術を即行。ペースメーカーのおかげで、今は、ほぼ普通に生活できています。医療技術の進歩に、心から感謝した一年でもありました。

 アップルウォッチとペースメーカー:4月19日

今年の海外旅行は、初めてのスペイン。ペースメーカー手術から間もない時期だったので、一時は諦めたのですが、主治医の先生と職場の仲間に背中を押されて、予定どおり出かけることに・・・・。バルセロナに1週間滞在して、ガウディの世界やスペインの居酒屋バルのはしごなどを楽しんできました。





 バルセロナ バルめぐりの旅(その1) ~ ゴシック地区散策 & セルベセリア・カタラーナ:6月14日 
 バルセロナ バルめぐりの旅(その2) ~ カサ・バトリョ、カサ・ミラ & タパス・ガウディ:6月20日
 バルセロナ バルめぐりの旅(その3) ~ サグラダ・ファミリア & キメッキメッ6月21日
 バルセロナ バルめぐりの旅(その4) ~ サン・ジュセップ市場 & フラメンコ:6月27日
 バルセロナ バルめぐりの旅(その5) ~ グエル公園 & ラ・フラウタ:7月4日
 バルセロナ バルめぐりの旅(その6) ~ ミロ美術館 & イラティ:7月11日
 バルセロナ バルめぐりの旅(その7) ~ カル・ペップ & タペオ:7月12日

友人ご夫妻に教えてもらった肴弥など、自宅周辺の居酒屋にもちょこちょこと・・・・。バルセロナから戻ってからも、しばらくはバル気分が抜けませんでした(笑)



 創作料理 肴弥 SAKANAYA:2月8日
 創作料理 肴弥 SAKANAYA 再訪:7月20日
 Bistro Queue (ビストロ・クー):7月25日
 厄落とし @ 炭火焼き 誠:5月15日
 肴弥(SAKANAYA):11月8日

わが家にとって大きなイベントと言えば、先祖代々が眠るお墓を北九州に移したこと。これまでは年に数回程度でしたが、夏以来、いつでも思い立ったときにお墓参りできるようになって、ちょっと嬉しい今日この頃(笑)
里帰りのたびに、よくランチで行ったのが、山口地ビールレストランや宮の蕎麦 兎屋。これからは少し遠のいてしまうのが残念です (^-^)ゞ



 山口地ビール サン・レミ・ド・プロヴァンス:2月24日
 里帰り ~ 宮の蕎麦 兎屋:8月23日

去年、パリのオルセー美術館で見たモネのサン=ラザール駅。今年は、この絵のレプリカを描いてもらって、リビングに飾りました。たまたまパリで1週間宿泊したホテルが、この駅のひと駅となりだったことも、何かしら縁があるように感じられて印象に残っています。この絵と同じシリーズのサン=ラザール駅を展示するモネ展(前半の2月3日まで。後半は『印象、日の出』と交代します)が、今月から福岡市美術館で開幕。年が開けたら見に行きたいと思っています。

 サンラザール駅 ~ クロード・モネ:9月29日

ぶどう狩りや各地のドライブなどにも出かけました。今年締めくくりのお出かけは、山口県の油谷湾温泉。とろとろのお湯と長門路の風景で癒されてきました。







 収穫の秋 ~ ぶどう狩り:9月20日
 ぐるっと糸島 海沿いドライブ:9月21日
 日本湧水百選 ~ 別府弁天池湧水:12月6日
 金子みすゞ記念館と油谷湾温泉 楊貴館:12月12日
 元乃隅稲成神社~ CNNが選んだ『日本の最も美しい場所』31選

この一年、つたないブログを見にきてくださった皆さん、ありがとうございました。来年も、カメラ片手にあちこち出かけて写真を撮ってきたいと思いますので、気が向いた時には遊びに来ていただけると嬉しいです。
2015年は、わが家にとっては、いろんなことが起こってめまぐるしい一年でしたが、来年は、もう少し平穏に、もう少しゆっくりと過ごしていきたいと思っています。今後とも、よろしくお願いします (^-^)ゞ
良いお年をお迎えください。

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2週連続訪問 ヽ(^o^)丿 ~ お好み焼き 広島屋

2015年12月20日 | 食べ歩き
九州共立大正門の向かいにある広島屋を久しぶりに訪問。相変わらず、週末は常連さんで賑わっていました。(2週間続けて広島屋へ。両方の写真を掲載しています)

大将、大将の奥さん、大女将のそろい踏み。結構珍しいシーンかも・・・・・(笑)

お好み焼きを注文すると、まずはキャベツをてんこ盛り。半端な量ではありません(笑)


注文が集中しても大丈夫。大将が、手際よく焼いていきます。


大女将が炒めているのは、私が頼んだシーフードミックス焼きそば。


こちらも、熟練の手さばきです。


待つこと、およそ20分。青のりの香りもよく、美味しそうに焼きあがりました ヽ(^o^)丿


シーフードミックス&そばは、海老が大好きな母の注文。


こちらは、定番の肉玉そば。


シーフード焼きそばもでき上がり。ネギがいっぱい載って美味しそうです ヽ(^o^)丿


この日は、カウンターも奥の座敷も満席。座敷には、お皿に載せて運んでくれます。


常連さんから電話で焼きおにぎりの注文が入りました。


こんがりと美味しそうに焼きあがり。


広島屋は、共立大前のトヨタレンタリースの横。駐車場もあります。


この周辺には、顔晴る家ふそうスティール・セッション、浪速など、美味しいお好み焼きの店がいくつかありますが、広島焼きとなると、まず頭に浮かぶのは、この広島屋。大将の軽妙なトークも、味わい深いものがあります(笑)

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元乃隅稲成神社~ CNNが選んだ『日本の最も美しい場所』31選

2015年12月13日 | 山口
油谷湾温泉 楊貴館のとろとろのお湯と食事を楽しみ、ぐっすり眠って気分も爽快な朝。雲の隙間から射しこむ朝日が油谷湾を照らし始めました。この日も、起き抜けと朝食後の2回、しっかり温泉を堪能してホテルを後に・・・・・。


走っていると、お寺の境内を染める見事な紅葉が目に入って車を停めました。


12月という時期にそぐわぬ真っ赤な色づき。


黄色や緑のグラデーションもきれいです。


ちょっと季節が戻ったかのよう。裏山にはもっと鮮やかな紅葉が残っていたのですが、そこまでは行けませんでした (^-^)ゞ


これは、日本棚田百選にも選ばれた東後畑の棚田。一般に、棚田と言えば山間部にあることが多いのですが、この棚田は眼下に日本海を望む場所にあるため、夕暮れ時には、夕陽とイカ釣り舟の漁火が幻想的な風景を織りなすそうです。


さてこちらは、半島の突端にある元乃隅(もとのすみ)稲成神社。津和野の太鼓谷稲成神社から分霊された神社です。


海側から斜面を上って、123基の鳥居が奉納されています。


100m以上にわたって並ぶ鳥居の列は壮観。この風景が、米国CNNによる『日本の最も美しい場所』31選に選ばれたことから、一気に有名になりました。

正面に見える岩場が、竜宮の潮吹です。

一番上にある大鳥居。賽銭箱が鳥居の上部にあるため、「日本一入れにくい賽銭箱」として、「ナニコレ珍百景」で紹介されたそうです。ちなみに私は3回目で入りましたが、皆さんずいぶん苦労されていました(笑)


神社の目の前は、冬の荒波が押し寄せる日本海。


真っ蒼な海の色がきれい。


近づくと、波しぶきがすごいです。


これが少しだけ吹き上げた竜宮の潮吹(左)。潮吹が終わった直後、わずかに現れた虹(右)。



帰り道、角島大橋そばのイタリアン・カフェ「ガッビアーノ」に立ち寄りました。テラスからの角島大橋や周辺の海がきれいに見えます。


周辺の景色が、窓ガラスに映りこんでいました。


妻が頼んだフルーツのシューポット。


母は、アイスのクレープ包み。


私は、さっぱりとジンジャエールにしました。


お決まりのスポットから眺める角島大橋。晴天だと、もっと海の色がきれいなんですが・・・・・・。


橋を渡って角島へ。対岸の展望所から見る角島大橋は、また違った雰囲気です。


久しぶりの美祢・長門路ドライブ。初めて訪ねた金子みすゞ記念館も良かったし、温泉でゆったり寛ぐこともできて、近場ですが、ちょっとした旅行気分を味わえました (^-^)ゞ

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金子みすゞ記念館と油谷湾温泉 楊貴館

2015年12月12日 | 山口
別府弁天池湧水を後に、国道361号線を北上して長門市へ。日本海に面した長門市は、焼き抜き蒲鉾で知られる仙崎や海上アルプスと称される奇岩が立ち並ぶ青海島、湯本温泉や俵山温泉などを擁する長門温泉郷など、観光資源に恵まれた土地です。また、仙崎は幻の童謡詩人と称される金子みすゞの出身地でもあります。せっかくなので、金子みすゞ記念館に立ち寄ってみました。


ここはみすゞの実家跡で、金子家が営んでいた「金子文永堂」と言う書店を再現したものです。


2階に上がる階段から見た1階の様子。


2階に復元されたみすゞの部屋。みすゞはよくこの窓から通りを眺めていたそうです。


本館の廊下に飾られた大きなタペストリー。残念ながら、本館はこれ以外の場所は撮影禁止でした (^-^)ゞ


本館ギャラリーでは、みすゞの作品や足跡を辿りつつ、才女でありながら穏やかで誰にでも優しかったという人柄に触れることができます。長戸方面に来たときは、是非また訪れてみたい場所になりました。



この日の宿は、油谷湾温泉の楊貴館。この温泉のとろとろしたお湯が大好きで、長年通っています。暗く写ってしまいましたが、ここが大浴場。玄宗の湯と楊貴妃の湯の二つがあり、男女日替わりとなっています(こちらは玄宗の湯)。


油谷湾を一望する展望露天風呂。


こちらは、もうひとつの内湯、露窓風呂。正面と左側の2面の窓が大きく開放できるようになっています。


間仕切りのない大開口から流れ込む冷たい外気が心地よく、内湯と露天のいいとこどりです(笑)


夕食、朝食とも、この部屋でいただきました。


前菜。


お造りは、中トロ、ヒラメに貝柱。


伊勢海老の刺身。


豆乳鍋は、長州黒かしわ、フグ、ズワイガニ、牡蠣と具だくさん。


甘鯛のうろこ揚げ、ふかひれソース。パリッと揚がった鱗まで美味しかったです。


鮑の柔らか煮、葱バターソース。


ほんとにやわらか。葱バターの風味が素晴らしかったですヽ(^o^)丿


伊勢海老の味噌汁と松茸釜飯。


デザートは、杏仁豆腐、モンブランなど・・・・・。


食事も終わってお腹いっぱい。そんな時、こんなものが運ばれてきました???


中身はお稲荷さん。夜食にどうぞという、ホテルからの心遣いでした(笑)


チェックインの後、夕食の前、寝る前と3回もお風呂に入ったおかげで、身も心もぽっかぽか。いろんなことがあった平成27年の垢を、すっかり洗い流してきました (^-^)ゞ

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日本湧水百選 別府弁天池湧水

2015年12月06日 | 山口
週末を利用して山口県日本海側の油谷湾温泉、楊貴館へ。せっかく長門方面に出かけるので、往路は秋芳町別府水上にある別府弁天池湧水に足を延ばしました。


秋吉台のカルスト台地に滲みこんだ水が、幾歳月を経て、ここに湧き出しています。


いつもはPLフィルターを使っているので水面の反射は映りこみにくいのですが、フィルターの効果を無くして撮ってみるとこんな感じ。ずいぶん、印象が違いますね。


コバルトブルーに輝く神秘的な色を湛える別府弁天池。湧水の温度は、四季を問わず14℃。湧水量は、毎秒168リットルだそうです。


紅葉は既に時期は過ぎており、ごくわずかに名残りが見られました。


日本名水百選にも選ばれた別府弁天池湧水は、飲んで美味しい水として親しまれているほか、上下水道、灌漑、ニジマスの養殖などにも使われています。


きれいな湧水で育つニジマス。


この日の宿、楊貴館に到着しました。このホテルの温泉が大好きで、15年来のリピーターです(笑) 


部屋のベランダから望む油谷湾。湾内は波が穏やかなせいか、水鳥がとっても多いんです。

(この写真は、翌朝撮ったものです)

とり急ぎ、今回はホテルに辿り着くまでとなりました。今週末は、とろとろの温泉でゆったりまったりできましたが、温泉や食事のことは次の機会にアップします。慌ただしい年の瀬に向けて、エネチャージできました (^-^)ゞ

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