ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

筑前芦屋 初夏の風物詩 ~ なんじゃもんじゃの木

2015年04月29日 | 北九州
いよいよ、ゴールデンウィーク前半戦がスタートですね。週半ばの休日となった今日、なんじゃもんじゃの木を見に、芦屋町にある岡湊神社に行ってきました。


毎年この時期になると、岡湊神社の境内は、季節はずれの雪が降ったように真っ白になります。


境内のなんじゃもんじゃは、七分咲きくらいでしょうか。GW後半ごろが見ごろかもしれませんね。


緑鮮やかな若葉と白い花のコントラストが綺麗です。


神社と道路を挟んで向かい側にある社務所の大きななんじゃもんじゃの木。こちらは、ちょうど今が満開でした。


白いプロペラのような花びらが、びっしりと密生。


新緑を湛える木に雪が降り積もったようと言っても、あながち大袈裟ではないかもしれませんね (^-^)ゞ


社務所前の花壇で、いろんな花が咲いていました。


アリウム・シルバースプリングと言うそうです。


ツツジとなんじゃもんじゃのコラボレーション。右は鉄線(テッセン)。


駐車場の片隅の藤棚。


この時期、岡湊神社の境内を白く覆うなんじゃもんじゃの木は、芦屋町の初夏の風物詩。この神社の宮司が明治神宮を辞するときに、当時の神宮外苑長から寄贈されたもので、更にその由緒を辿ると、その親木は、日朝親交の証として朝鮮李王家から贈られたものだそうです。

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天ぷら専門店 ~ 天若。

2015年04月29日 | 食べ歩き
若松に新しくオープンした天ぷらの店、「天若。(『。』が付きます)」に行ってきました。


天ぷら定食を注文。天つゆに大根おろしだけではなく、温泉たまごとを割り入れるのが特徴です。


もう一品は、海老天どんぶり。もちろん、こちらも温泉たまごと天つゆをかけていただきます。


自家製の漬け物は、お替り自由ヽ(^o^)丿


ひじきの煮物と、高菜が、とりわけ美味しかったです。まだ、脈拍に異常をきたす前だったので、塩分などを気にすることなく、食べていました (^-^)ゞ


「天若。」は、リピーターが多いと評判。温玉でいただく天ぷら、きっと好評なんでしょうね。
そろそろ、岡湊神社(芦屋町)のなんじゃもんじゃが境内を真っ白に染める頃。今日はあいにくの曇り空ですので、次の週末あたりには、出かけてみたいと思います。

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天麩羅専門店 天若。天ぷら / 若松駅

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十割そば ほしの村

2015年04月26日 | 食べ歩き
入院前の週末ですが、高須にある手打ち蕎麦の店、ほしの村に行ってきました。店の前を通りかかるたび、「十割そば」の幟が気になっていたのですが、立ち寄るのは今回が初めてです。
こちらは、妻が頼んだ天ぷら膳。そばつゆは、ちょっと甘めの九州つゆと辛めの関東つゆから、好みのものを選べます。


マグロの漬け丼と味噌汁。


蕎麦の実が香ばしい蕎麦アイスがデザート。


私は、単品の地鶏そばを大盛りで・・・・・。まず最初に、そば豆腐が出されました。


つなぎを使わない十割そばは、香りがよく、そば本来の味が濃厚です。写真には写っていませんが、地鶏とネギがたっぷり入った付けダレが蕎麦によく絡んで、とても美味しかったですヽ(^o^)丿


店内には、カウンターと座敷が数部屋。




お品書き。


落ち着いた雰囲気の外観。店の前に駐車場があります。


お店の名前「ほしの村」の由来は、女将さんの里である福岡県八女市星野村。品質のよいお茶の産地として知られる星野村では、私たちも、玉露の美味しさを余すところなく飲み尽くす「しずく茶」をいただいたことがあります (^-^)ゞ

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ほしの村そば(蕎麦) / 本城駅折尾駅水巻駅

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退院後、はや1週間 ~ すでに初夏のきざし

2015年04月25日 | 北九州
入院による2週間のブランク。私の不在をしっかりカバーしてくれた職場の仲間たちに感謝しつつ、いつも以上に気合を入れて過ごした1週間が終わりました (^-^)ゞ
この時期は、ことのほか季節の移り変わりが大きいようで、遅咲きの八重桜が既に散ってしまっていたかと思うと、街中のいたるところでつつじが満開になるなど、たかが2週間と言えど、入院前後では景色がまるで違って感じられて、プチ浦島太郎気分を味わいました(笑)
妻の実家の玄関先で咲き始めたスズラン。筒状の白い花が風に揺れる様は、清楚で可愛らしいです。


庭の片隅では、紫蘭(しらん)が盛りを迎えています。




久しぶりに、義父の墓がある霊園に立ち寄りました。斜面を埋め尽くす、見事なつつじの花。






中には、真っ白いつつじの花も・・・・・。


街路樹の足もとに咲いていた忘れな草。


オステオ・スペルマム、紫と白。




白い花弁の裏側は、意外にも淡い紫色でした。


近ごろは、あまり見かけなくなったれんげ畑ですが、この周辺では、かなりの規模で咲いていました。




私の場合、心筋梗塞や高血圧ということではないので、さほど神経質になる必要はないのですが、万全を期して、妻が購入したタニタの塩分計。


これがいつもの味。退院後は、「うす味」2段階の範囲内で調理しているそうです。この塩分計、自宅で使うだけではなく、私も今後は、外食時も持ち歩いて、戒めにしたいと思っています (^-^)ゞ


こちらは、睡眠時無呼吸症候群の検査キット。入院前に一度計測したのですが、寝ている間にセンサーを外してしまっていたため、今週、再計測となりました (^-^)ゞ


退院後の1週間、何事もなく普通に過ごしました。幸いにして、術後の経過も、ペースメーカーの作動も問題なく、順調のようです。変わったことと言えば、平日は禁酒、週末も少し控えめにすることにした、私のお酒とのつきあい方でしょうか。今後は、毎週末の恒例だった暴飲暴食を慎み、食事もお酒も、そして運動も、『ほどほど』を心がけたいと思っています (^-^)ゞ

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アップルウォッチとペースメーカー

2015年04月19日 | 日記
Apple Watch(アップルウォッチ)が、いよいよ今月24日から発売されることになりました。既に、10日から予約を受け付けており、ネットでの評判も上々のようです。約3ヶ月前、iPhoneユーザーとなったこともあり、アップルウォッチには興味津々だったのですが、北九州でも、小倉リバーウォークにあるC-smartでアップルウォッチを試着できると聞いて、早速出かけてきました。


アップルウォッチは、ステンレススチールの標準タイプに加え、酸化皮膜処理された軽量アルミニウム・ケースのSPORTと、18Kゴールド素材のEDITIONの3タイプ(C-smartには、EDITIONは展示されていません)。それぞれ、ケースの大きさ(縦の長さ)が38mmと42mmの2種類がラインナップされています。下の写真はSPORT。しなやかで強靭なフルオロエラストマー製のベルトは、ホワイト、ブルー、グリーン、ピンクとブラックの5色が揃っています。ケースの大きさは、真ん中が38mm、両サイドは42mm。


標準モデルのアップルウォッチ。ケースは、鏡面仕上げされたステンレススチール。ベルトは、3種類のレザーバンド、リンクブレスレット、ミラネーゼループ(メッシュ加工された金属ベルト)、フルオロエラストマー製からのチョイスになります。


SPORT 1種、標準モデル 3種(レザー、リンクブレスレット、ミラネーゼループ)を試着。アルミ製のSPORTはもちろん、ステンレススチールのモデルも思ったより軽く、ウォーキングやジョギング中の使用にも問題なさそうでした。また、磨き込まれたケースの仕上げや、各種ベルトの優れた装着感など、コンピュータメーカーであるアップル社が開発したとは思えないような、腕時計としての完成度が感じられます。

この日は結局、標準タイプ(ステンレススチール)42mmにリンクブレスレットを装着したモデルを予約。予想を超える注文が殺到しているため、納期は未定とのことでした (^-^)ゞ

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私事ですが、昨日まで約2週間に亘って入院していました。急に胸がギュッと締めつけられ、クラッとするような感覚が発現したため、循環器内科を受診。検査の結果、かなりの頻度で心停止が起きていることがわかりました。更に広範で多角的な検査を行って原因を究明し、手術の必要性を見極めるため、医師の勧めにより、そのまま緊急入院となったのです。そして、心臓を拍動させるための電気信号を発生する、洞結節の機能不全が判明。心臓での電気信号の発生状況を監視し、必要に応じて電気的刺激を伝達する、ペースメーカーを体内に植え込むことになりました。

今回、私に植え込まれたペースメーカー。本体から2本のリードが、右心房と右心室に伸びています(先生の許可を貰って写真を撮らせていただきました)。

まさに青天の霹靂。私の場合、内臓関係で問題が生ずるとすれば、まずは肝臓、そして消化器系と勝手に想像していましたが、まさか心臓とは・・・・・。しかし、入院時に脈をとると、速かったり遅かったり止まったりと、酷い不整脈。眩暈も頻繁に起こるなど、かなり症状も進んでいたようです。その後、不整脈も落ち着いてはきたものの、心拍数は1分間に40~45回程度と、かなりの徐脈(脈が遅い状態)。今は、ペースメーカーのおかげで、正確に60回拍動していますが、今後は、妻のサポートも得て体調管理をしっかり行い、心拍数が自力で60回以上となるよう努めたいと思っています。

この記事を書いている最中、東京に住む姪から、動脈血の酸素飽和度と脈拍数を計測する、Fingertip Oximeterが届きました。恒常的に心拍数を測定しなければならなくなった私を、家族みんなが心配し、気遣ってくれています。ありがたいと思いますヽ(^o^)丿


さっそく測定してみました。酸素飽和度99%、脈拍61。まずまずの状態です (^-^)ゞ


ペースメーカーを装着しても、ほぼ健常者と変わらない生活ができるようですが、やはり、植え込んだ側の腕を大きく動かしたり、衝撃を与えることは避けなければなりませんし、電磁波を生ずる機器との接近には注意が必要とされています。ちなみに携帯電話の場合、22cm以上離して使用すれば問題ありませんが、私の場合、外出時は上着の左胸のポケットに入れていたので、今後はバッグに入れて持ち運ぶようにします。今回予約したアップルウォッチは、そんな状態でも音や振動で着信を知らせてくれるので安心です。また、心拍数を測定する機能も、私の症状には役に立ってくれるでしょう。
ところで、アップルウォッチは、ペースメーカーに影響を与えないのでしょうか。アップル社(日本)のカスタマーセンターに問い合わせてみたのですが、データがないためわからないとの回答。ネットでいろいろ当たってみても、詳しい記述は見つかりませんでした。おそらく、問題になるような影響はないとは思いますが、数ヵ月後には手元に届きますので、アップルウォッチとペースメーカーとの親和性を自分自身で検証してみたいと思います。結果については、都度レポートしていきたいと思います (^-^)ゞ

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