台風10号が通り過ぎてから、朝夕はいくぶん涼しさが感じられるようになりました。8月も終盤、そろそろ岡垣町のぶどう狩りシーズンです。昔はよく、県南部の朝倉市やうきは市まで出かけていたものですが、岡垣町で漢方薬を使った巨峰の栽培が行われていることを知った2015年秋以来、5年連続でリピしています。今年も、母を誘ってぶどう狩りに行ってきました。

岡垣町黒山にある田中ぶどう園。今年は8月20日に開園しました。

園内いっぱいに旬の巨峰が実っています。

ぶどうの房には病害虫予防の紙袋が被せられているので、まず手で支えてみて持ち重りを確かめ、これはと思ったものは紙袋を開けて中の巨峰を確認します。色が濃いほど熟成が進んだ証拠で、糖度が高くて美味しいのだそうです。

ぶどう園の前の直売所でも朝摘みの巨峰を買うことができます。ぶどう狩りよりも、むしろこちらで買い求める人が多いようです。

続いて、同じく岡垣町の『ぶどうの樹』へ。ぶどうの樹の各種工房やレストランは、自然で安全な食べものを提供する地産地消をコンセプトとしています。

予約していた「森のレストラン」がオープンするまで、エアコンが効いた結婚式場でベゴニアの鉢植えを観賞しました。

ベゴニアのほかにもいろんな鉢植えが飾られています。小さくて可愛らしい花・・・・・・・ランの一種でしょうか。

木々に囲まれた森のレストラン。生い茂る葉の下のガラス張りの屋根から、レストランの明るい雰囲気が想像できます。

森のレストランの夏メニューでは、アラカルトに「サマーオードブル」を追加すると、夏野菜の冷製スープに加えて、好きなケーキ一品と天然酵母のパンが付いてきます。

数種類ある天然酵母のパンは、食感しっとり&もっちりで美味。そばに置いてあるトースターで軽く焼くのも、カリッと香ばしくてお勧めです。

キーンと冷えたソルティライムとトロピカルフルーツドリンクでリフレッシュ。

この日の「サマーオードブル」は、にんじんとトマトの冷製スープでした。大皿のまわりに添えられるのは、バラエティ豊かなオードブルあれこれ。

白身魚や大きなハマグリ、ムール貝にズワイガニの爪、野菜などがごろごろ入った「本日のお魚と海の幸アクアパッツァ」。魚介のダシが美味しくて食べ応えがありました。

「本日のお魚、モッツァレラチーズ」は、白ワインのソースが白身魚にベストマッチ。アクアパッツァと同じ魚ですが、また違った味わいがありました。野菜ディップのクレープ包みも、不思議な食感で美味しかった〜🎵

リングイネの「大地のパスタ」には、大きな万願寺とうがらしをはじめ夏野菜てんこ盛り。カクテルグラスの後のせイクラを加えるとさらに美味しく・・・・・・・ ヽ(^o^)丿

この日は思いがけず電子ピアノの生演奏があり、静かに流れるメロディを聴きながら寛いで食事ができました~♪

ぶどうの樹での生演奏、私たちは初めてでしたが、毎週木曜日のランチタイムに行われているそうです。そう言えば、これまでは週末しか来たことがなかったから知らなかったんですね~
最後はデザート。3人が選んだケーキを載せた大皿には、チョコレートで描かれた"Happy Birthday"の文字とイラスト。実はこの日、妻の誕生日だったんです。ピアノの演奏曲が"Happy Birthday to you"に変わり、レストランのスタッフの皆さんが歌ってくれると、他のお客さんから拍手が起こって、気恥ずかしくも嬉しいサプライズプレゼントになりました。

はや立秋も過ぎ、昨日は夏の暑さが収まるとされる「処暑」。北部九州ではここ数日、最高気温が35度を越える日は少なくなっており、数値的には確かに暑さは和らいでいると言えそうです。ただ、湿度は相変わらず高いので、体感的に「暑さ収まる」と感じられるのは、もう少し先になりそうですね。

《お知らせ》
「地球の歩き方」福岡特派員ブログに『漢方薬でぶどうを美味しく! 岡垣町の漢方巨峰』をアップしました。「漢方巨峰」については、詳しくはそちらをご覧ください。

岡垣町黒山にある田中ぶどう園。今年は8月20日に開園しました。

園内いっぱいに旬の巨峰が実っています。

ぶどうの房には病害虫予防の紙袋が被せられているので、まず手で支えてみて持ち重りを確かめ、これはと思ったものは紙袋を開けて中の巨峰を確認します。色が濃いほど熟成が進んだ証拠で、糖度が高くて美味しいのだそうです。

ぶどう園の前の直売所でも朝摘みの巨峰を買うことができます。ぶどう狩りよりも、むしろこちらで買い求める人が多いようです。

続いて、同じく岡垣町の『ぶどうの樹』へ。ぶどうの樹の各種工房やレストランは、自然で安全な食べものを提供する地産地消をコンセプトとしています。

予約していた「森のレストラン」がオープンするまで、エアコンが効いた結婚式場でベゴニアの鉢植えを観賞しました。

ベゴニアのほかにもいろんな鉢植えが飾られています。小さくて可愛らしい花・・・・・・・ランの一種でしょうか。

木々に囲まれた森のレストラン。生い茂る葉の下のガラス張りの屋根から、レストランの明るい雰囲気が想像できます。

森のレストランの夏メニューでは、アラカルトに「サマーオードブル」を追加すると、夏野菜の冷製スープに加えて、好きなケーキ一品と天然酵母のパンが付いてきます。

数種類ある天然酵母のパンは、食感しっとり&もっちりで美味。そばに置いてあるトースターで軽く焼くのも、カリッと香ばしくてお勧めです。

キーンと冷えたソルティライムとトロピカルフルーツドリンクでリフレッシュ。

この日の「サマーオードブル」は、にんじんとトマトの冷製スープでした。大皿のまわりに添えられるのは、バラエティ豊かなオードブルあれこれ。

白身魚や大きなハマグリ、ムール貝にズワイガニの爪、野菜などがごろごろ入った「本日のお魚と海の幸アクアパッツァ」。魚介のダシが美味しくて食べ応えがありました。

「本日のお魚、モッツァレラチーズ」は、白ワインのソースが白身魚にベストマッチ。アクアパッツァと同じ魚ですが、また違った味わいがありました。野菜ディップのクレープ包みも、不思議な食感で美味しかった〜🎵

リングイネの「大地のパスタ」には、大きな万願寺とうがらしをはじめ夏野菜てんこ盛り。カクテルグラスの後のせイクラを加えるとさらに美味しく・・・・・・・ ヽ(^o^)丿

この日は思いがけず電子ピアノの生演奏があり、静かに流れるメロディを聴きながら寛いで食事ができました~♪

ぶどうの樹での生演奏、私たちは初めてでしたが、毎週木曜日のランチタイムに行われているそうです。そう言えば、これまでは週末しか来たことがなかったから知らなかったんですね~
最後はデザート。3人が選んだケーキを載せた大皿には、チョコレートで描かれた"Happy Birthday"の文字とイラスト。実はこの日、妻の誕生日だったんです。ピアノの演奏曲が"Happy Birthday to you"に変わり、レストランのスタッフの皆さんが歌ってくれると、他のお客さんから拍手が起こって、気恥ずかしくも嬉しいサプライズプレゼントになりました。

はや立秋も過ぎ、昨日は夏の暑さが収まるとされる「処暑」。北部九州ではここ数日、最高気温が35度を越える日は少なくなっており、数値的には確かに暑さは和らいでいると言えそうです。ただ、湿度は相変わらず高いので、体感的に「暑さ収まる」と感じられるのは、もう少し先になりそうですね。

《お知らせ》
「地球の歩き方」福岡特派員ブログに『漢方薬でぶどうを美味しく! 岡垣町の漢方巨峰』をアップしました。「漢方巨峰」については、詳しくはそちらをご覧ください。