一目八景の奇景奇観を楽しんだ後は、奥耶馬渓の猿飛千壷峡へ。ここを訪れるのは、平成21年以来、4年ぶりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/d3/9997442e3dc8e551c3a7badb27d892b2.jpg)
かつては、岩の上を野猿が飛び交っていたことが「猿飛」の由来だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/ba/1097a7b6b1c28383052a4672b3364b90.jpg)
山国川の清流が作り出した猿飛千壷峡。秋は紅葉の名所でもあります。
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清流に映えるモミジ。
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微風に揺れるススキ。秋ももう終盤です。
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このあたり一帯に見られる甌穴(おうけつ)は、柔らかい岩質の窪みに残った硬い礫が、水流でかき回されることによって、球形の穴を形成したもので、猿飛甌穴群は国の天然記念物に指定されています。
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エメラルドグリーンの山国川の流れ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/cd/527b47e569544bebad1784e403c3176f.jpg)
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収穫を終えた田んぼを飾るユーモラスな案山子たち。山国町では、毎年恒例のかかしワールドが開かれており、町のそこかしこで、様々なテーマのかかしを見ることができます。
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(かかしワールド2013は、11月24日で終了しました)
一世代前にタイムスリップしたような授業風景ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/08/2f6422def4a932d21e60c91a6349c0e9.jpg)
木登りに興じる子供たち。腕白盛りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/e5/6fe75f4054d49dcde75d9309f5375313.jpg)
道の駅山国の「かぶりつき定食」は、甘酸っぱい鳥の唐揚げがド~ンと。半羽分もある上、ちらし寿司にうどん、更に食べ放題の惣菜付きとボリュームたっぷり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/78/ced52083787ce1ee6c98f06407d19a5b.jpg)
帰路、山国川に架かる馬溪橋に立ち寄りました。1923年(大正12年)に完成した5連の石橋で、市の有形文化財に指定されています。この写真は下流側から撮ったものですが、上流側の橋の欄干は、昨年7月の九州北部豪雨で壊れたままになっており、押し寄せる濁流の激しさを物語っていました。復旧は進んでおらず、今も通行止めとなっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/0a/fb5544635e4df6d4d168edd87b398178.jpg)
橋を渡れなかったのが残念ですが、対岸の大銀杏が見事な黄葉を見せてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/63/a50d5a29936312ffd8957ee9ea8f6572.jpg)
更に下流にある耶馬溪橋。こちらは8連アーチ橋で、石橋としては日本最長の116m。馬溪橋と同じく、大正12年竣工です。
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耶馬溪橋は、別名オランダ橋とも呼ばれるそうです。
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堰を越えて流れる水のきれいなこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/4d/96e8671f7fb71abc9f41570faca91b12.jpg)
耶馬溪橋も昨年の豪雨で被災しましたが、今年6月23日、復旧が完了して通行止めが解除されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/cd/f39e4eb31dd8f178668b0b0d85ce7e7a.jpg)
質実剛健さと優美さを兼ね備え、風雪に耐えてきた歴史の重みを感じさせる石橋。以前、熊本県の石橋を巡ってドライブしたこともあるくらい(その1、その2)、個人的には大好きです (^-^)ゞ アーチ式の石橋は、九州地方に特に多く見られるのですが、九州北部豪雨で15基が流出、損壊したそうです。また、橋脚に多数の流木が引っかかって川の流れを堰き止め川が氾濫、周囲の家々が重大な浸水被害を受けるなど、災害対策上の問題も浮かび上がっています。そんな経緯から、馬溪橋も周辺住民から撤去を求められるなど、石橋は、景観保存と災害対策の狭間で難しい時代を迎えているようです(11月26日読売新聞より)。
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かつては、岩の上を野猿が飛び交っていたことが「猿飛」の由来だそうです。
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山国川の清流が作り出した猿飛千壷峡。秋は紅葉の名所でもあります。
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清流に映えるモミジ。
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微風に揺れるススキ。秋ももう終盤です。
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このあたり一帯に見られる甌穴(おうけつ)は、柔らかい岩質の窪みに残った硬い礫が、水流でかき回されることによって、球形の穴を形成したもので、猿飛甌穴群は国の天然記念物に指定されています。
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エメラルドグリーンの山国川の流れ。
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収穫を終えた田んぼを飾るユーモラスな案山子たち。山国町では、毎年恒例のかかしワールドが開かれており、町のそこかしこで、様々なテーマのかかしを見ることができます。
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(かかしワールド2013は、11月24日で終了しました)
一世代前にタイムスリップしたような授業風景ですね。
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木登りに興じる子供たち。腕白盛りです。
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道の駅山国の「かぶりつき定食」は、甘酸っぱい鳥の唐揚げがド~ンと。半羽分もある上、ちらし寿司にうどん、更に食べ放題の惣菜付きとボリュームたっぷり。
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帰路、山国川に架かる馬溪橋に立ち寄りました。1923年(大正12年)に完成した5連の石橋で、市の有形文化財に指定されています。この写真は下流側から撮ったものですが、上流側の橋の欄干は、昨年7月の九州北部豪雨で壊れたままになっており、押し寄せる濁流の激しさを物語っていました。復旧は進んでおらず、今も通行止めとなっています。
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橋を渡れなかったのが残念ですが、対岸の大銀杏が見事な黄葉を見せてくれました。
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更に下流にある耶馬溪橋。こちらは8連アーチ橋で、石橋としては日本最長の116m。馬溪橋と同じく、大正12年竣工です。
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耶馬溪橋は、別名オランダ橋とも呼ばれるそうです。
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堰を越えて流れる水のきれいなこと。
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耶馬溪橋も昨年の豪雨で被災しましたが、今年6月23日、復旧が完了して通行止めが解除されました。
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質実剛健さと優美さを兼ね備え、風雪に耐えてきた歴史の重みを感じさせる石橋。以前、熊本県の石橋を巡ってドライブしたこともあるくらい(その1、その2)、個人的には大好きです (^-^)ゞ アーチ式の石橋は、九州地方に特に多く見られるのですが、九州北部豪雨で15基が流出、損壊したそうです。また、橋脚に多数の流木が引っかかって川の流れを堰き止め川が氾濫、周囲の家々が重大な浸水被害を受けるなど、災害対策上の問題も浮かび上がっています。そんな経緯から、馬溪橋も周辺住民から撤去を求められるなど、石橋は、景観保存と災害対策の狭間で難しい時代を迎えているようです(11月26日読売新聞より)。
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