ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

ボルドーの思い出ワイン

2018年10月27日 | 日記
ボルドー La Fleur 2011、4年前ボルドーシャトーめぐりをした時、現地で買ったワインです。 いつかメモリアルな日がきた時に開けるつもりで保管していたのですが、ついに先日、満を持して開封しました


ボルドーでのワイナリーツアーの合間に、ポイヤック村の酒屋さんでこのワインを選びました。ボルドー産のワインが飲みごろを迎えるのは、瓶詰め後10年から15年と言われていますが、これはあくまで各シャトーのファーストワインなど品質の良いものの場合のこと。また、湿度や温度をきちんと管理するのは難しいので(私の場合、当初はワインセラーで、セラーが不調になってからは冷蔵庫の野菜室で保管してました (^-^)ゞ)、樽熟成が18カ月とすれば、瓶詰めから6年となる今回の開封は、まずまずのタイミングだったと思います。パリやボルドーの思い出を振り返りながら、夫婦で美味しく飲みました (^-^)ゞ

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MAKES MOON & Jazz Live NAOMI

2018年10月22日 | 食べ歩き
学研都市ひびきのにあるカフェ&バー、MAKES MOONに行ってきました。フレンチトーストが美味しいと評判なんだそうです。


と、その前に………1ヶ月以上前のことですが、ジャズシンガーNAOMIさんのライブを聞く機会がありました。演奏は、平さん(ギター)とワッキーさん(ハーモニカ)。スタンダードナンバーが多かったので、素人の私でも十分楽しめました。


場所はなんと、中華菜館 金福。ライブ開始前に、NAOMIさんとワッキーさんの写真を撮らせていただきました。NAOMIさんは、シンガーとしての活動のほか、『ゴエン(ご縁)・プロジェクト』の主宰としてミャンマーの子供たちや災害などに対する支援活動にも力を注いでおられるそうです。


こちらが、今回訪ねたMAKES MOON。店内は間口から想像するより広く、昼間はカフェ、夜はカジュアルなバーに変身します。可愛らしい雑貨なども置いてありました。


カフェオレとフレンチトーストを注文。




ふわふわのフレンチトーストに、自家製メープルシロップをかけて……。評判どおりの美味しさでした=(^.^)=


店の前に3台、隣接する駐車場に3台。計6台分の駐車場があります。店の前の駐車場はちょっと停めにくいので、お隣のパーキングがお勧めです。


外はカリッとしていながら、中はふわふわのMakes Moonのフレンチトースト。生クリームやアイスとの相性も良かったです。今回は、フレンチトーストで妻にお付き合いしましたが、この次はバーの時間帯にも行ってみたいと思います (^-^)ゞ

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CAFE&BAR MAKES MOONカフェ / 本城駅

昼総合点-

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おんどるのすきしゃぶ

2018年10月21日 | 食べ歩き
久しぶりに、焼肉おんどるに行ってきました。おんどるは、九州で唯ひとつの神戸牛の取り扱い指定店です。神戸牛を使ったすきしゃぶは、お店イチオシのひと品。妻と母は、すきしゃぶを主体としたセットメニュー、すきしゃぶ御膳を注文しました。


きれいなサシが入って、見るからに美味しそう ヽ(^o^)丿


特製の割り下にくぐらせて、片面だけさっと炙れば食べごろ。残った卵に割り下を少し垂らして、卵かけご飯にすると、これがまた美味しいんです。


すきしゃぶ御膳には、焼き肉(上タン、宮崎県産おいも豚、同じく宮崎県産さくら姫鶏、極上カルビ、上ハラミ)やナムル、サラダ、飲みものにデザートが付いてきます。




私は、極(きわみ)タンステーキ定食を頼みました。


分厚くカットされた牛タン。やわらかく脂がのっていて美味しかったです。


こりっとした食感がよい上ミノ。


すきしゃぶ御膳のデザート、マンゴーときなこのアイス。


こちらは少し前になりますが、家族で出かけた焼肉店。男子3人、まずはキンキンに冷えたグラスで乾杯です


壷漬けロース。


食べては飲み、飲んでは食べて、わいわい話しながら時間が過ぎていきました (^-^)ゞ


また別の店です。職場の有志で、仕事帰りにちょっと一杯。ベーコン、チーズ、卵とうなぎの燻製。


肉肉しい赤身肉のステーキ。


こんなに肉肉しい日々を送っているのに、先日の検査では医師に「肉不足」と言われて、ちょっとびっくり。お腹まわりの成長いちじるしい昨今ですが、まだまだ食べても大丈夫のようです(笑)

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おんどる 本店焼肉 / 水巻駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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秋空のグリーンパーク

2018年10月18日 | お出かけ
若松区響灘緑地のグリーンパークで、9月15日から11月4日まで『秋空まんかいフェスタ』が開催されています。この時期、秋のバラフェアやバラの挿し木苗プレゼント、秋の押し花展など、いろんなイベントが併せて行われるとのことです。


中央にある都市緑化センター前の階段には、可愛らしい花を集めた鉢植えが並んでいました。




朝夕は冷え込むようになりましたが、日中は外を歩くのにちょうどよい季節。広いグリーンパークのなかをゆっくり散策するのも楽しそうですね。


背の高いもの、丸くて大きなサボテンなどが展示されるサボテン温室。一般開放されているのは三分の一くらいで、サボテンの奥(木の柵の向こう側)はオオゴマダラの幼虫の餌となるホウライカガミを育てるスペースとなっています。


比較的小さな種類のサボテンはまとめて寄せ植えに。


クモの糸のような細い毛が密集したサボテン。わが家もマミラニア・ハーニアナ(和名:玉翁)を育てています。近くのホームセンターで買ってきたものですが、今も元気です(笑)


サボテン温室のとなりの熱帯温室では、主として熱帯に分布する植物やオオゴマダラの生育状況などを見ることができます。エクアドル原産のチランジア・シアネア。ピンク色の葉っぱのような形をしているのは花苞(かほう:苞が集まって花のように見える部分)で、そこから花弁が3つ顔を出していました。


シマサンゴ・アナナス。ピンクの花のように見えるのも花苞。花は、花苞の間から顔を覗かせますが、数日でしおれてしまうそうです。


フウリン・ブッソウゲ。確かに、枝から風鈴がぶら下がっているように見えますね。


近づくと、こんな形をしています。


オオゴマダラは、運がいいと幼虫を観察できることもあるそうですが、私は観たことはありません。この日は、さなぎ(金色をしています)が羽化していました。これらの幼蝶が熱帯生態園に放たれて、ひらひら飛びまわる日も間近ですね。


四季を通じて様々なイベントが企画され、家族でもカップルでもいろんな楽しみ方ができるグリーンパークですが、この熱帯生態園やカンガルー園などは、なかなかほかでは経験できない施設だと思います。特に私は、オオゴマダラ、オニオオハシやヒムネオオハシが好きで、よく見に行きます。運がいいと、放し飼いされているヒムネオオハシなどをごく近くで観察することもできます


オオゴマダラは、羽を広げると13センチにもなる日本最大級の蝶。ひらひらふわふわと飛びまわり、ときどき人の頭や肩にとまったりもします。


新しく仲間入りしたカワウソ。薄暗い場所で、動きが激しいので、写真はブレまくりでした (^-^)ゞ


平成28年の春にグリーンパークにお目見えしたオニオオハシ。2年以上になりますが、まだケージで育てられているんですね。この日は、飼育員さんから直接餌をもらっていました(クチバシで挟んでいます)。


人懐こい表情のフトアゴヒゲトカゲ。


ナガクビガメは、どことなく愛嬌のある顔をしています。


人が大笑いするような声(「ワハハハ・・・・」でさえずることから名付けられたワライカワセミ。


熱帯のジャングルを模している生態園には、変わった花も多いです。


今年も、秋のバラフェアが始まっています。10月13日~11月14日までの予定で、この期間中の日曜日には、バラフェア恒例のローズガーデンコンサートが行われます。今回は、フラ・ハーラウ・プアナニや門司や直方の少年少女合唱団、ジャズ・ヴォーカル、アコーディオンやサクソホンの演奏を聴くことができますよ。


バラ園を散策してみましたが、夏の猛暑や台風の影響なのか、秋のバラフェアを期待していた人にとっては、ちょっと残念な状況のようでした。バラフェアは来月中旬までの予定なので、これから賑やかに咲いてくれるといいのですが・・・・・ (^-^)ゞ


それでも、いくつか写真を撮ってきました。


オレンジがかった朱色のバラ、ローラ。


アンネフランクは、黄色にピンクやオレンジとあざやかに咲きます。


万葉。


ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ。


真っ白なバラ、「氷山」と言う名のアイスバーグ。


天候もよく空気も爽やかなこの時期。屋外で過ごすのが、気持ちのよい季節ですね。久しぶりに庭にサンシェードを広げて、外ワインに外ビールといきたいものです。春以来、広げていないので、寒くなる前にしっかり虫干ししなければ・・・・・・

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ウォーキング to 若戸大橋

2018年10月16日 | 北九州
昨日の読売新聞地域面に、若戸大橋が完成した頃の若松に関する記事が載っていました。幾多の困難を乗り越えて1962年9月27日に開通した若戸大橋は、当時、「東洋一の夢のつり橋」として注目と称賛を集めたそうです。周辺5市が合併して北九州市が誕生したのは1963年2月10日ですから、開通したのは合併直前。橋の両側が若松市と戸畑市だった時代から、この橋は、北九州市を見つめてきたのだと思うとちょっと感慨深いものがありました。
たまたまですが、そんな記事が掲載される少し前、久しぶりに若松南海岸通りまでウォーキングに出かけたので、そのときの写真をアップします


見上げれば秋の空。青いキャンバスを突き抜けるように、一直線に飛行機雲が伸びていきました。


自宅から若松南海岸まで、片道およそ12~3kmの道のりです。若松警察署までは199号線を歩くので交通量が多く見どころは少ないのですが、そこから洞海湾沿いに出ると眺望が開けてきます。若松武道館の裏手を過ぎるころから若戸大橋も見え始めて、ようやく若松らしい風景が広がります。久岐の浜と呼ばれる岸壁から遠望する若戸大橋。


開通した当時、若戸大橋には歩道が設けられており、人や自転車、原付バイクの通行が可能でした。慢性的な渋滞対策として、この歩道が廃止されたのは1987年です。


ところが2012年10月28日、橋を全線通行止めにして「若戸大橋1DAYレッドウォーク」という開通50周年記念イベントが行われました。8,450人が参加したこのイベントに私も参加。初めて若戸大橋を歩き、橋の上からの風景を楽しみました ヽ(^o^)丿


洞海湾の中央に伸びる堤防の突端まで来ると、若戸大橋が結ぶ若松と戸畑がずいぶん近く感じられます。


堤防から再び若松側へ。遊歩道が整備されたここから先は「若松南海岸通り」と呼ばれ、洞海湾から吹き抜ける風が心地よい格好の散歩コースです。


この通りには2ヶ所ほど、ウッドデッキとベンチが設けられており、若松南海岸の景観をいっそう魅力的なものにしています。時おり、ここで釣りをしている人を見かけることもあります。


遊歩道沿いに波とカモメが描かれていました。


若松南海岸通りで一番好きな眺めです。若戸大橋を背にした旧古河鉱業若松ビルは、煉瓦の重厚感とスマートな建築様式が見事にコラボ。ボラードとそれを繋ぐ鎖も、この景観にマッチしています。


つり橋のメインケーブルを支える主塔。メインケーブルとあいまって繊細で均整のとれた美しさを作り出している主塔ですが、近くで見るとかなりの迫力です。


メインケーブルの張力を受け止め、大地に固定する役割のアンカーレイジ(錨のようなもの)。若松側のアンカーレイジには、若松の風物詩がタイル画として描かれています。


若松駅操車場と若戸大橋。


「おえべっさん」として親しまれている若松惠比須神社に立ち寄りました。


少し斜めからは、拝殿の奥にある本殿の屋根を含めた、屋根全体の造りが見えてきます。この境内でNHK福岡の地域ドラマ「You May Dream」のロケが行われ、私たち夫婦もエキストラとして参加したのは去年の暮れ。底冷えのする寒い一日だったのを覚えています。


せっかく若松に来たので、久しぶりに丸窓天ぷら店に立ち寄りました。丸窓も、好きなのにしばらく足が遠のいていた店のひとつです (^-^)ゞ


本日のお土産をゲット。揚げたては、文字どおりふわふわ。格別の美味しさです。写真左の角切りのてんぷらは新商品ですね。


三日月屋のクロワッサンも合わせてゲット~♪


日本一の石炭積出港として活況を呈した若松ですが、若戸大橋が開通した頃には、エネルギーの主役は、石炭から石油に交代しつつありました。それでも、日本の経済が右肩上がりで成長していた時代、小倉などの都市圏と若松市街を結んだ若戸大橋の役割は大きかったそうです。今でもこの周辺には、写真の旧古河鉱業若松ビル、三日月屋などが入る石炭会館、今は上野海運ビルと呼ばれる旧三菱鉱業若松支店など、古きよき時代の名残を感じさせる建築物が残されており、南海岸通りはノスタルジックな散策にぴったりです。12月から若戸大橋や若戸トンネルの通行料が無料化されますが、より多くの人に若松の魅力を知ってもらうきっかけになればと思います。
ここ数日、朝夕はずいぶん冷え込むようになりました。猛暑の夏が嘘のような涼しさです。日中との気温差が大きいので、体調を崩さないよう気をつけたいですね~

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