さぬきうどん

うどんが食べたくなると、まず頭に浮かぶのが「さぬきうどん」。
ダシが効いて透き通ったスープ、九州のうどんは何度通っても飽きがこない。


「うどん定食」は、きつねうどんとちらし寿司。


定番中の定番、ごぼ天うどん。ごぼ天とあっさりスープの相性は抜群。

　　　　　　　　　　　（ごぼ天が妙に白く写ってしまいました・・・・・）

牛肉とタマネギからの甘みが、スープをいっそう美味しくする肉うどん。


こちらは「おまかせ定食」。昆布うどんにごぼ天がついてくる。


「手打ち免許」と書かれた大きな提灯が並ぶ店先。
　　　　

うどんと言えば四国、とりわけ香川県が有名ですが、
なかなかどうして、九州にも旨いうどんの店がたくさんあります。
わが家の近くにも美味しい店がいくつかあって、
それぞれ持ち味が違うので、その時どきの気分で使い分けています。

秋桜

色とりどりの秋桜が風に揺れる季節。
お隣の水巻町の秋桜が満開と聞いて、遠賀川の河川敷に出かけた。


河川敷だけではなく、周辺の畑にも一面に秋桜が植えられており、
あたり一帯がピンク色に染まっている。


堤防から河川敷を見下ろす。雨はあがったものの、低い雲がとれない残念な天候。


降りてみると、周囲の畑より更に秋桜の密度が高く、見ごたえ十分。


この週末は、第９回水巻町コスモスまつり。
メイン会場の「みどりんぱーく」で、「黒霧島」のブースを発見。
大きな氷の中央部分を削って、黒霧が並々と注がれている。


地元特産品のコーナーもある。
遠賀町の赤芋を原料に作られた焼酎は、１本１６００円。
まろやかで喉越しが滑らかだ。こんな近くに焼酎の蔵元があるとは知らなかった。


こちらは、水巻町特産の「でかにんにく」を使った醤油やドレッシング、にんにく味噌。


秋桜の見頃もそろそろ終盤、来月になれば、九州も紅葉の時期を迎えます。
奥入瀬、十和田湖の見事な紅葉に感動したのは１０月２８日のことでした。
今年はどんな紅葉を観ることができるか・・・・、楽しみです。

九州ラーメン紀行 ～ まんまる

以前から気になっていながら、立寄る機会がなかった「まんまる」
九州ラーメンにしては珍しく、白濁していない透明感のあるスープ。
あっさり系だが、しっかりダシをとっているらしく、深みのある味わいだ。


サービスの辛子高菜は容赦なく辛い。食べ過ぎると、舌が痺れるほど。


営業時間は、「１１時からスープがなくなるまで」


この店の前を何度か通ったことがあるのですが、暖簾がかかっていないことが多く、
営業しているのかいないのか、よくわからない不思議な店だなと思っていました。
ひょっとしたらもう店をたたんだのかも・・・・なんて想像さえしてたんですが、
初めてこの店のラーメンを食べて、これが的外れな想像だったことがわかりました。
でも、この店の大将も「お客さんからよくそう言われるんですよ」と仰ってましたから、
失礼な想像をしていたのは、私だけじゃなさそうです。

のり平ちゃんぽん

おおむら亭と並ぶチャンポンの人気店「のり平ちゃんぽん」
チキンカツが３個載った「のり平ちゃんぽん」がこの店の基本形。


妻は、カツが入らない「野菜ちゃんぽん」を注文。


おおむら亭の濃厚な味とは対称的に、比較的あっさりめのスープですが、
それだけに麺や野菜の味をしっかり引き出していて、とても美味しいチャンポンでした。
チャンポン以外にも、焼きそば、焼きめしに皿うどんや丼ものなどもあります。
次は皿うどんを試してみたいと思います。

のり平ちゃんぽん （ちゃんぽん / 折尾）

朝焼け

朝起きると、東の空が淡いオレンジ色に染まっていた。
刻々と変化するブルーとオレンジのグラデーションに、しばし見とれる。


そして、その夜。
黄色い月が、くっきりと空に浮かんでいた。


秋も少しずつ深まって、空が印象的な表情を見せることが多くなりました。
いよいよ、これから九州も紅葉の季節を迎えます。
去年の奥入瀬の紅葉が、未だに目に焼きついていますが、
九州でどんな紅葉を見ることができるのか、とても楽しみです。