南蔵院、伊野天照皇大神宮の後は、久原本家の直営レストラン、茅乃舎へ。この日、篠栗町や久山町を散策したのは、実はこちらがメイン。今月は夫婦揃って誕生日を迎えるので、バースデーランチを予約していたんです (^-^)ゞ
福岡市のお隣り、久山町猪野の山里に佇む茅乃舎。堂々たる萱葺き屋根が、周囲の自然に馴染んでいます。目の前を流れる猪野川では初夏にはホタルが舞い、もう少し下流の伊野天照皇大神宮付近は、子供たちの川遊びスポットとなっています。
初めて見たときは、その分厚さに驚かされた萱葺き屋根。80トンもの茅が使われているそうです。
入り口を入ると、目で感じる涼しさのおもてなし。
こちらも、秋の訪れを感じさせてくれる演出ですね。
しばらくすると、席に案内されました。まずは、茅乃舎特製野菜ジュースとトニックウォーターで、体の中からひんやり。
焼き茄子のトマトジュレ。茅乃舎の茄子は、茄子嫌いの私でも大丈夫。美味しくいただけます。
博多伝統の技、博多曲物を使った器を飾る季節の前菜五種盛り。みょうがの押し寿司が好みでした。
根菜ベースのスープ、大地の恵。この日は、冬瓜とカボチャが入っていました。
薬味三種。柚子胡椒、焼き塩と生七味。茅乃舎オリジナルの生七味は、初めて茅乃舎に来たときに気に入って買って帰ったのですが、風味がよくて何にでもよく合いました。
路代おばあちゃんこと、長野路代さん手づくりの逸品。この日は、カリッとした食感があるツルムラサキの和え物でした。季節の一品は、玉蜀黍(とうもろこし)豆腐。
皮まで美味しかった鱸のソテー梅肉ソース。
ほろほろにやわらかく煮込まれた嘉穂牛有馬煮。これは、十穀鍋や黒豚と旬菜の出汁しゃぶなどからのチョイスになります。茅乃舎でのランチは、過去2回とも十穀鍋(これが実に旨い!)を選んだので、今回はあえて有馬煮にしました。
土鍋炊きご飯は、十穀米か白米のいずれかを選びます。
味噌汁は納豆汁。
朝採れ卵は白身も黄身もしっかり。卵かけご飯にしていただきます ヽ(^o^)丿
・・・・・・昆布、キュウリの浅漬け、味噌も美味しい~
デザートは、蓮根餅黒蜜がけと抹茶のカタラーナ。つるるーんとした蓮根餅は、初めて体験する食感でした。
食事を終えて外に出ると、雲もとれてすっきりと青空が広がっていました。
季節感を大事にする茅乃舎では、四季折々の野菜や野の花がいたるところに飾られています。
さて食事の後は、森林セラピー効果があるとされる「篠栗九大の森」へ。
ここは、篠栗町と九州大学農学部が共同管理する演習林で、蒲田池の周囲をめぐる全長2kmの遊歩道が整備されています。
暦の上では、はや立秋を過ぎ「次第に暑さがおさまる」とされる処暑。感覚的には夏真っ盛りのような天候が続いていますが、自然のなかでは既に栗が実り始めているんですね。
この巨木は、落羽松(らくうしょう:別名「沼杉」)と言い、根が冠水した状態でも生育できるのが特徴です。この時期は池の水位が低く根が露出してしまっていますが、足下まで水位が上がってくると、木々が水中から生えているような幻想的な風景が見られるそうです。
ここが散策路最大のビューポイント。前日は久しぶりに雨が降ったので少し期待していたのですが、残念でした (^-^)ゞ
それでも、こんな景色を眺めながら森林の中をウォーキングして、気持ちのいい汗をかきました
たっぷり汗をかいた後は、脇田温泉に立ち寄り。日帰り湯「湯乃禅の里」に浸かってさっぱりしました。
神社仏閣や自然のなかを散策し、美味しいランチも堪能。青々とした山々に囲まれた往復のドライブも楽しかったし、朝から夕方まで充実した一日を過ごしました。しっかり充電できたので、これから頑張って働かなきゃ・・・・・・ ヽ(^o^)丿
福岡市のお隣り、久山町猪野の山里に佇む茅乃舎。堂々たる萱葺き屋根が、周囲の自然に馴染んでいます。目の前を流れる猪野川では初夏にはホタルが舞い、もう少し下流の伊野天照皇大神宮付近は、子供たちの川遊びスポットとなっています。
初めて見たときは、その分厚さに驚かされた萱葺き屋根。80トンもの茅が使われているそうです。
入り口を入ると、目で感じる涼しさのおもてなし。
こちらも、秋の訪れを感じさせてくれる演出ですね。
しばらくすると、席に案内されました。まずは、茅乃舎特製野菜ジュースとトニックウォーターで、体の中からひんやり。
焼き茄子のトマトジュレ。茅乃舎の茄子は、茄子嫌いの私でも大丈夫。美味しくいただけます。
博多伝統の技、博多曲物を使った器を飾る季節の前菜五種盛り。みょうがの押し寿司が好みでした。
根菜ベースのスープ、大地の恵。この日は、冬瓜とカボチャが入っていました。
薬味三種。柚子胡椒、焼き塩と生七味。茅乃舎オリジナルの生七味は、初めて茅乃舎に来たときに気に入って買って帰ったのですが、風味がよくて何にでもよく合いました。
路代おばあちゃんこと、長野路代さん手づくりの逸品。この日は、カリッとした食感があるツルムラサキの和え物でした。季節の一品は、玉蜀黍(とうもろこし)豆腐。
皮まで美味しかった鱸のソテー梅肉ソース。
ほろほろにやわらかく煮込まれた嘉穂牛有馬煮。これは、十穀鍋や黒豚と旬菜の出汁しゃぶなどからのチョイスになります。茅乃舎でのランチは、過去2回とも十穀鍋(これが実に旨い!)を選んだので、今回はあえて有馬煮にしました。
土鍋炊きご飯は、十穀米か白米のいずれかを選びます。
味噌汁は納豆汁。
朝採れ卵は白身も黄身もしっかり。卵かけご飯にしていただきます ヽ(^o^)丿
・・・・・・昆布、キュウリの浅漬け、味噌も美味しい~
デザートは、蓮根餅黒蜜がけと抹茶のカタラーナ。つるるーんとした蓮根餅は、初めて体験する食感でした。
食事を終えて外に出ると、雲もとれてすっきりと青空が広がっていました。
季節感を大事にする茅乃舎では、四季折々の野菜や野の花がいたるところに飾られています。
さて食事の後は、森林セラピー効果があるとされる「篠栗九大の森」へ。
ここは、篠栗町と九州大学農学部が共同管理する演習林で、蒲田池の周囲をめぐる全長2kmの遊歩道が整備されています。
暦の上では、はや立秋を過ぎ「次第に暑さがおさまる」とされる処暑。感覚的には夏真っ盛りのような天候が続いていますが、自然のなかでは既に栗が実り始めているんですね。
この巨木は、落羽松(らくうしょう:別名「沼杉」)と言い、根が冠水した状態でも生育できるのが特徴です。この時期は池の水位が低く根が露出してしまっていますが、足下まで水位が上がってくると、木々が水中から生えているような幻想的な風景が見られるそうです。
ここが散策路最大のビューポイント。前日は久しぶりに雨が降ったので少し期待していたのですが、残念でした (^-^)ゞ
それでも、こんな景色を眺めながら森林の中をウォーキングして、気持ちのいい汗をかきました
たっぷり汗をかいた後は、脇田温泉に立ち寄り。日帰り湯「湯乃禅の里」に浸かってさっぱりしました。
神社仏閣や自然のなかを散策し、美味しいランチも堪能。青々とした山々に囲まれた往復のドライブも楽しかったし、朝から夕方まで充実した一日を過ごしました。しっかり充電できたので、これから頑張って働かなきゃ・・・・・・ ヽ(^o^)丿