筑豊ラーメン 山小屋

久しぶりに、筑豊ラーメン山小屋に行ってきました。頼んだのは、定番のトンコツではなく黒ラーメン。


胡椒が効いてスパイシー。刺激的な美味しさでした (^-^)ゞ


太平洋高気圧が東側で勢力を強めているため、いち早く関東甲信越地方では梅雨明けとなりましたね。一方、西日本では逆に前線活動が活発となり、大気不安定のため大雨となっているところが多いようです。北九州でも、未明から雷がゴロゴロ　こんな日は、私も家でゴロゴロ　本を読んだり映画を観たりして、のんびり過ごすことにします (^-^)ゞ

山小屋 新北九州空港店 （ラーメン / 北九州市小倉南区その他）

昼総合点★★★☆☆ 3.5

シャトー バカラ

楊貴館、角島大橋を楽しんだ週末、家に戻るとこんなサプライズがありました。


箱を開けると、バカラのグラスセット、パティスリー･サダハル アオキ･パリのお菓子、フェイラーのハンカチとポーチが･･･････。


シャトーバカラのシャンパングラス、ロックグラスに、夫婦ペアのワイングラス。素敵過ぎるプレゼントに、ただただびっくり。


シャトーバカラは、普段使いにはもったいないような気もしますが、棚に飾っておくのではなく、大事に使い続けたいと思います。飲み口の形状のせいか、口あたりがとても良かったです。プレゼントの思い出もワインのスパイス。ひと味もふた味も美味しく感じられました。


6月最後の週末、北九州では雲ひとつない青空が広がりました。日差しも強く、まるで梅雨が明けたかのよう。どこにも行く予定がなくて、スポーツクラブの後は家でのんびりしたのですが、それが悔やまれるほどの天気でした (^-^)ゞ

エメラルドグリーンに輝く海 ～ 角島大橋

油谷湾温泉楊貴館でとろとろのお湯を堪能した翌日は、次第に天候も回復してきたので、角島に立ち寄って帰ることにしました。本州側から見ると、エメラルドグリーンの海の上をまっすぐに伸びていく角島大橋。その先では、緩やかにカーブしながら、なだらかなアーチを描いています。


端正さと優美さを併せもつ角島大橋は、周囲の海の美しさとあいまって、2000年の開通以来、山口県の新たな観光スポットとなっています。


写真ではわかりにくいですが、橋の西側には多数のサーファーが波に揺られていました。


ホテル西長門リゾートから東側に続く砂浜。砂の白さが際立っています。


風光明媚で豊かな自然環境に恵まれた角島は、テレビCMや映画のロケ地にも選ばれました。これは、吉岡秀隆さん、石田ゆり子さんが出演した映画、『四日間の奇蹟』で使用された礼拝堂のロケセット。


礼拝堂のすぐ下は、角島大浜海岸。透明度が高くてとってもきれいです。


この海岸の砂は、波や浸食によって細かく砕けた貝殻でできているそうです。わずかにピンクがかった白い砂は、さらさらでいい感触。


角島を含む北長門国定公園の自然について解説･展示するつのしま自然館。大浜海岸の砂について、スタッフの方が詳しく説明してくれました。真ん中が大浜海岸の砂、左は瀬戸内側、右は長門市の二位の浜の砂なんですが、確かに、大浜海岸の砂は貝殻のピンクが入っている感じですね。


平成10年に角島大橋付近で発見された新種の鯨、ツノシマクジラの骨格標本（レプリカ)。


角島大橋が完成した平成12年当時、離島に架かる橋（一般道)としては日本一の長さ（1,780m）でした。その頃、山口県民だった私たちは、開通間もない時期に角島大橋を通って、周囲の海の美しさに感動。その後、平成17年に沖縄県今帰仁村（なきじんむら）古宇利島に開通した古宇利大橋（1,960m）に日本一の座を明け渡すことになりました。ところがその時、私たちは沖縄県民。おかげで古宇利大橋も、早々に走破することができました。このあたりの海も透き通るように青く、目を奪われるほどの美しさ。角島大橋と古宇利大橋、ふたつの絶景ブリッジを体験できてラッキーでした (^-^)ゞ
【追記】
その古宇利大橋も、平成27年には同じ沖縄県の伊良部大橋に追い抜かれました。伊良部大橋は、宮古島と伊良部島を結ぶ橋で全長3,540m。角島大橋のほぼ2倍と、圧倒的な長さです。宮古から伊良部へは船で渡ったことはありますが、平成18年に沖縄を離れましたから、残念ながらこの橋は渡ったことはありません。ネットで検索すると、「日本の橋トップ30」で第1位にランキングされるほどの絶景ブリッジだそうです。ちなみに、角島大橋が第2位、古宇利大橋が第3位を占めています。

うる肌温泉 ～ ホテル楊貴館 ＠ 油谷湾温泉

油谷湾温泉の楊貴館は、長年に亘って私たちのお気に入りの温泉宿です。久しぶりに夫婦二人で、温泉三昧してきました。
部屋から見下ろす油谷湾。到着した日は一時は小雨がぱらつくあいにくの天候でしたが、翌朝は次第に雲がとれて、海の輝きが戻ってきました。


なんと楊貴館は、全国温泉総選挙2017で「うる肌」部門ナンバー1に。温泉総選挙とは、全国の温泉地を対象に「うる肌」「絶景」「歴史･文化」などの九つの部門別に投票する、国民参加型の地域活性化プロジェクト。ちなみに、総合評価としては環境大臣賞に福島県の高湯温泉、地方創生担当大臣賞は群馬県の四万温泉、観光庁長官賞には兵庫県の城崎温泉が選ばれたそうです。
楊貴館のph値は9.6ですが、日本にはph10を越える強アルカリ温泉も数多（あまた）あるなか、うる肌部門第1位とは、さすがわが家イチオシの楊貴館です ヽ(^o^)丿


この日の部屋は、私たちが好きな東側の朝凪の棟。開放的で眺めが良い和洋室でゆったりまったり。心身ともにリフレッシュできました。


山口県では道中いたるところであじさいを見かけましたが、部屋を飾る生け花にもガクアジサイが使われていました。


楊貴館の一番人気、玄宗の湯。（大浴場は「玄宗の湯」と「楊貴妃の湯」。それぞれに露天風呂が併設されています）


玄宗の湯の隣には、油谷湾に面した露天風呂。昔はなかったのですが、5･6年前に新設されました。


こちらは、油谷湾に面した2方向の窓を全開することができる露窓風呂。フルオープンすると、柱や窓枠のない開放感抜群の展望風呂になります。心地よい外気が入って気分も爽快 ヽ(^o^)丿


ホテル主催の元乃隅稲成神社（もとのすみいなりじんじゃ）ツァーに参加しました。アメリカのテレビ局、CNNが2015年に発表した『日本で最も美しい場所31』のひとつに選ばれた元乃隅稲成神社。この日は曇り空だったので写真写りはもうひとつですが、天気が良ければ、鳥居の赤と青空、そしてコバルトブルーの海とのコントラストが素晴らしいことでしょう。（前回行った時の風景はこちら◆）


上りきって眺めると、鳥居がうねる様子がよくわかりますね。写真右側中央付近にうっすらと写っている水しぶきは、『龍宮の潮吹』です。


この日の夕食は、明治維新150年記念として地場の素材を使った素朴なもの。刺身盛り合わせは、鯛やひらまさ、カツオの土佐造りに日本海のサザエ。


真ふぐの刺身。


お酒も地元山口の獺祭を選びました (^-^)ゞ


山口県の地鶏、長州黒かしわのスープと獺祭を造る時にできる米粉を使った、獺祭ライスミルク鍋。


とろとろ温泉効果で朝までぐっすり。外の明るさを感じてカーテンを開けた頃には、すでに太陽が昇り始めていました。


油谷湾温泉の一軒宿、楊貴館を知ったのは、山口県に赴任していた平成12〜14年ごろ。ヤマハTW200というオフロードバイクで、週末はよく一人でツーリングに出かけていました。そのころ一番好きだったのが、秋吉台のカルスト台地を突っ切って日本海側へ抜ける爽快なルート。そこから日本海沿いの国道191号を西に向かって走っているときに見つけたのが楊貴館でした。お湯に浸かるなり、とろとろつるつるの泉質にびっくり。かれこれ20年近く前のことですが、そのときの感動は今もはっきり覚えています (^-^)ゞ

ホテル楊貴館 （旅館 / 伊上駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.5

豊前裏打会 めん天

豊前裏打会系うどん屋さんの噂を聞いて、さっそく青葉台に行ってきました。頼んだのはごぼう天うどん。まずは、つゆの味を確かめておきたいですよね。


もう一品は、野菜天ぶっかけ（冷）。


天ぷらはオクラにゴボウ、ナスなどなど。大根おろしとしょうががトッピングされています。豊前裏打会の麺は、モチッとした弾力があり、喉ごしの良さが身上。麺自体が美味しいです ヽ(^o^)丿


青葉台入口を入ってすぐ右側に、数軒のお店が集まっています。


あじさいがきれいな時期ですが、場所によっては、早くもひまわりが咲いているようです。


畑の持ち主にいただいたひまわりを玄関に飾りました。あざやかなビタミンカラーで、元気のおすそ分けをいただいた気分です。


スッキリした青空は広がった週末。梅雨の中休みですね。今日は、山口県の角島大橋に行ってきました。角島周辺は、期待どおりの海の色。コバルトブルーとエメラルドグリーンのグラデーションがきれいでした。写真はまた今度アップします。

うどん めん天 （うどん / 本城駅、折尾駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5